武術」カテゴリーアーカイブ

先生の日(2/5/2011)

東生駒のクラスでございます
地元の友人がほな行くわっということでまあ口だけやろうっと
思ってましたら、来ました、笑
ベッキーなら何でもござれの◯崎くんでございます。

さてクラスですが、子供がまた増えました、幼稚園の年長さんでございます
上の生徒は60歳ぐらいの方でクラスは無秩序の中の秩序そういった感じでしょうか
ストレッチを施し子供らは身体が柔らかいです、この年ぐらいから
一生懸命すればアジア大会行けるでしょう、フューチャーと異名を取る
生徒が現れたかもしれまえん、何せ2週で五歩拳を完了させてしまいました。
これは京都のサトちゃん(ニューヨーク時代の生徒)を呼んで特別コーチを
してもらわないといけないかもしれませんね。

大会に出る生徒らもようやく吹っ切れた感じであります、大会前は
兎角ナーバスになりがちですが、奮起したようです、一安心でございます。
スタンスの確認を重視して動作をチェックします。

個人練習にて
五歩拳、一人の子は2週で完了しましたが、これは特別でございます
他の子らは時間をかけてスタンスを固めるようにしましょう。

八卦掌、軸運動から身体を解放する動作が続きます、これが八卦掌の核に
なる動作ですので、しっかり練習しましょう。

自然門戦闘、なかなかガッツありますな、構えの意味合いやディフェンスを
教えます、スタンスと構えで終了でありました。

学園前こちらは少なめでありましたから、必殺「雑談」しながらクラスで
ありましたが、ストレッチを長い目にしまして身体をしっかり解します。
基本練功は北派でございます、しっかり身体を動かし基本動作の
確認をいくつか確認します、騎馬立ち、ドロップスタンス特に騎馬立ちは
基本中の基本ですが、なかなか難しいようです。

練習するよし







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先生の日(1/22/2011)

東生駒クラス
生徒が少なかったですので、最初はストレッチしながら雑談です。
ついに必殺技が出て来ました、武術クラスで雑談をさせたら西のタカシクラス
東の加世田クラスと相場は決まっております、あたかも80年代のプロ野球
「西の達川、東の市川」と永遠の業師(ライバル)関係なのです

と最後に年配の生徒の方に今日のクラスの方がいつものクラスより良かったですと
いわれまして、嬉しいような嬉しくないようなそんな感じでございます。

さてクラスは身体の原理から説明していきまして、何で動きがよくないのか等を
説明します、雑談しながらストレッチして八卦掌の基本練功しますと
気づけば1時間半しておりました、汗

個人練習にて八卦掌3人組であります、そろそろ八卦掌の神髄の動きが出て来ました
軸運動であります、猛烈な動きだしであります
「八卦掌が柔らかい動作」って誰が云ってたっと戦闘訓練の時に兄弟のペドロに
ぶっ飛ばされた時のセリフであります、八極門の八卦掌でありますも
独特でありますが、基本に忠実であります、ワタクシもそこを
再確認するように教えます。


「左端がペドロ、ペドロの横が直接の徐紀師父、中央が劉大師父
ワタクシの太極拳はペドロからですが、ペドロは徐紀師父から
同様にワタクシの尹派八卦掌はペドロからですが、ペドロは劉雲樵師父から

マンガ拳児に台湾で太極拳を習うシーンがあるのですが、あの人だそうです。
徐紀師父はまだご健在ですので、ペドロが台湾に行く時には是非連れて行ってくれと
頼んでありますので、その時は陳式太極拳を習いたいと思います。

学園前クラス
こちらも少々少なめですが、子供らは元気であります
北派基本練功をこなして、先週のおさらいで少林拳を少ししましょう。

五歩拳、まだ最初ですが、4つ目の動作まで出来ました大変良しでございます。

長拳、こちらは新しい方の長拳でございます、来週から第二セクションに
入りましょう、スタンスが決まってきました、大変よしでございます。

太極拳、ついに最後までいきました、週に一回で一年半ぐらいかかりましたが
感無量であります、ついに完走しました、これから味付けをしていきましょう。

長拳、こちらは古い方の型ですが、だいぶ騎馬立ちが良くなってきました
これは著しい成長であります、騎馬立ちがきっちり出来るのは大変良いです。

自然門、戦闘訓練であります、戦闘スタンスを左右2分づつぐらいで
ガクブルでございますが、クッキングでございます、武術クラスでは師父に
料理されるの来るのだと福建の師父が云っておりました、我が福建の兄弟は
その代わり敵と対戦するときは相手を料理するのだと云っておりました。

今週末でもひさしぶりにニューヨークのペドロにでも電話しようかな。







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先生の日(1/15/2011)

今年二回目のクラスでございます、昨年の夏は異常に暑うございましたが
今年の冬は寒いですねえ、ですが日本のスタジオは冷暖房装備ですので
いいですねえ、ニューヨークのトルコ人が経営していた*スタジオが
なつかしですねえ、冬は最初の30分ぐらいは手袋してパーカーを着て
練習して、夏はT-shirtsを3枚ぐらい着替えてましたねえ。

12:00 pm 東生駒でございます。
基本功に入る前に十分ストレッチを施します、怪我防止であります。
2時間半時間ありますので、たっぷりストレッチに費やします。
っと1時間ぐらい費やして、すっかりヨガクラスのような感じですが
基本練功で一つ少林拳の技をいれましょう、軸がぶれない様に練習を
繰り返します、少林拳では珍しい旋回系の技ですので、多少高度になります。
最後は五歩拳で締めます。

個人練習
五歩拳、最初の4動作まで進みました、まだクラス数回ですが
だいぶ打ち解けてきた感じがします、このまま頑張ったら
ゆくゆくはアジア選手権に出れる逸材と感じでおります。

八卦掌、今年初の八極門の生徒たちであります、要は八極と
八卦は概要が全く違うのです、「八卦掌は何ぞや」っという説明を
注意して実証していきます、八卦掌から何か得るものが
あれば嬉しい次第です。

6:00 pm 学園前クラス
夕方になってますます寒くなってきました、こちらもストレッチ長めです
ストレッチと合わせて、体幹のトレーニングをいたします、夢中になりまして
7:30ぐらいになっておりました、北派の基本功とこちらも少林拳を
いれましょう、軸回転の技ですがこちらも来週おさらいした方がいいですね。

個人練習

基本長拳、第一セクションは終わりました、こちらの長拳は新しい方ですので
第二セクションから多少変わっていきますが、問題ないでしょう
終わったら新旧の長拳の型を比べるのも良いでしょう。

自然門戦闘、六四立ちがだいぶ良くなってきました、拳の練習に移りましょう
自然門の概要は「無限の動作」でございます、これと身法が身上でございます
ボクシングとのパンチとの違い等を説明して来週も拳の練習をしましょう。

棍、基本動作の練習をしますが、やはり天井が低いのでこれは間違いなく
いつか上の蛍光灯を破壊するので基本功が終わったらちょっとおいておかないと
いけないでしょうか、棍の型はちょっと天井が低くて出来ないでしょうから
その昔ニューヨークで加世田座長と汚いスタジオで練習してたとき
座長が棍を振って蛍光灯を破壊して、粉を頭からかぶって顔が白くなって
芸者さんみたいになっておりましたな、その時のスタジオのトルコ人のおばちゃんは
「あら、大変」っていうて終わりましたけど、日本やったら悶着ありそうですな。

*ファイゼル スタジオ、ニューヨーク 2004年の夏ぐらいかな。







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1/8/2011(先生の日)

東生駒のクラス

今年のクラス初めでございます、少々長めにアップをほどこします。
基本練功にて身体を温めていきます、ワタクシも年初めですので
本気で北派の動作に励みます、思えばこの蹴り技を何千回やったことかと
ふと思ったりします。

全体練習は太極拳をいたします、寒い冬場呼吸法の鍛錬がよろしいです
ゆっくり動く動作をいかに繊細に動くか大きな動作をより大きくさせるか
太極拳の基本的システムを教えてます。

個人練習では
五歩拳の復習であります、最初の動作から3つぐらい動きます、まだ始まった
ばかりですので焦らずゆっくりいけばよろしいと思います。

八卦掌ですが、徐々にその全貌が現れてきたと云った感じでしょうか
うねる動作、バネが弾かれる様に全身が動くようにしましょう。

学園前のクラス
こちらも今年の年初めのクラスです
ストレッチはやはり長めでございます、こちらのストレッチは特に股関節周辺を
重点的に行います、大きな筋肉が密集しているからです。
全体練習は北派練功と一つ少林寺の足技を練習します、ちょっと年配の方には
難しいかなっとおもいましたが、そつなくこなしております、大変よろしいです。

個人練習
基本長拳、第一セクションまで進みました、こちらの子供らには
新しい方の基本長拳を教えて行く予定ですので、ワタクシもおさらいしておかないと
いけませんね。

棍、まず回す練習これにつきます、これが出来ればあとはロープやろうが
三節棍、九節棍なんでもござれになります、一人の生徒は少々経験が
あるようで飲み込みが早いですが、基本練習はしっかりした方がいいです。

太極拳、そろそろ太極拳のゴールが見えてきました、一年ぐらいかかりましたが
素晴らしいです、来週か再来週には終わるでしょうか、終われば味付けを
していきましょう。

長拳、第三セクションの終わりまできました、後もう少しで終わりです
そろそろ次教える型も考えていかなければなりません。







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七星蟷螂拳

でこんなんもありました。

一番上のはちょっと動きが固いかな、ワタクシのはもっと柔らかな動きの拳ですけど
まあ門派によって違いますからね。







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先生の日(12/25/10)今年最後のクラス

来年は8日からクラスは再開です。

東生駒のクラスです、フロアーがコンクリートですのでヨガマットでも
あればいいのですけど、身体を全体的にほぐしていきます、下は小学2年生から
上は60歳以上の方がおりますので、アップはじっくりいたしましょう。

全体練習では翻子拳の基本動作を少々練習します、特徴がありますので
そのあたりを踏まえて練習します、全体練習は北派長拳が
メインですので、それほど違った動作ではありません。

個人練習にて
八卦掌であります、八極専門の生徒らは奮戦中であります、女性の方が
動作が荒々しく男性の方がタッチが柔らかいのがなかなか面白いですな。
もう一人の方は太極拳出身ですが、八卦掌のシステムは太極と違いますので
そのあたりをおさらいします。

応用拳、スタンス、スタンスであります、身法はまだまだですが
足腰は強くなってまいりました、来年も引き続きスタンスの強化で
あります。

学園前
こちらのクラスは子供多くなりました、キャッキャ走り回ってます。
大変よろしいございます、元気が一番でございます。

全体練習でこちらは足技とより実用的(護身)な動きを説明します
護身の基本は「危機が迫ったら、ダッシュで逃げる」これが一番です
ので皆さん武術の技を使う時は絶体絶命の時だけですよ。

個人練習にて
基本長拳、第三セクションまですすみました、今年中に終わりませんでしたが
また来年頑張りましょう。

自然門の戦闘で
脚がガクブルでしたね、これで良しでございます、また強くなります。

それでは皆さん良いお年を







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先生の日(12/18/10)その2

学園前クラスの方もいつもと違う場所でした
天井が低いので棍の練習ができませんでしたが
違う練習で補います。

ストレッチはいつものように長めであります、六時半ぐらいから
30分ぐらい7時ぐらいまでしますが、実質6時前にクラスが
始まりますので、本気ですれば1時間以上はストレッチタイムに
なります、ここらへんで差がついてきますので早く来れる生徒は
早く来ましょう。

全体練習で、劈掛拳の基本功が続きます、今週は翻子拳の基本功を
しようかと思います、こちらはあえて足技にしておきましょう。
北派のストレッチキックがだいぶ安定してきたのではないでしょうか
よろしいです。

個人練習にて
太極拳がもう少しで終わりです、今週で最後ですので来年の2月ぐらい
で完了しましょうか、そのあとはディテールを教えないといけませんね。

基本長拳、前半です、新しく習う子らには新しい方の基本長拳を
習わす予定です、ワタクシが練習したのは70年代の長拳ですから

戦闘訓練、自然門の戦闘立ちであります、万籟声師父の有名の写真の
ものとは違います、あれは師父が90歳手間のもので他の自然門は
あの立ち方をしますが、我々は違います。ウチの呂師父曰く
あれは師父が年とってあの立ち方しか出来なくなっただけで50歳ぐらいの
時はあんなもんと違ったということです。
なので本当は違うっという方を教えます、ワタクシも中国に渡った時はこの
スタンスで脚がパンパンになりましたが、今は生徒らが皆脚をガクガクさせて
ます、クッキンでございます。


「左端が我が師父で中央が万籟声師父で、ワタクシの武術のジイさんにあたります」


1966年ということですから、50歳ぐらいでしょうか拳がすでにグローブです
このときぐらいから我が師父は習っていたそうです、死ぬほどきつかったと
いうとこですが、中国に渡ったワタクシも死ぬほどきつかったので想像はできます。


剣で練習風景、ポイントは二の腕の太さです、林檎はつぶれたな。

とまあ我が大師父に当たる万籟声師父ですが、5人の著名な武術から
習っておりまして、一人は殺し屋だったそうです、自然門戦士から出る殺気は
その辺りから来ているのではかと勘ぐります。







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先生の日(12/18/10)

サッカーの中沢選手がいうておりました、サッカーの上達方法は「我慢
まさしくその通りであります、これはサッカーに限らず、勉強、仕事、武術
全てでございます。例えば、「あの子は元々賢い」という人がいますが
さにあらずであります、そう云ってる子が寝てる間に勉強しているのです努力の差で
あります、以前、CNNで12歳の子がハーバードかどこかの大学を飛び級で入学した
のですが、その子が凄いのが問題を1問解くのに14時間わかるまで、解けるまで
あきらめないのです、その母親曰く「この子のIQは人並みです」っとのこと
ワタクシも多くの生徒を見てきましたが、所詮人間であります元々の能力、知力など
全く同じと云って差し支えありませんが、日々の積み重ねで大差が開きます。
武術など上手くなろうとすれば、単純に身体能力をあげて身体を柔らかくしたら
いいのです、それを我慢してするかしないか、学校の教科書など
そんなつまらんものをいかに我慢して読むか、ただその一点であります。
如何につまらないこと、しんどい事、痛いことをいかに面白く楽しみに
変えるか、これが動物と人間の違いであります、創造性でございます
昔、アメリカ人の友人に仕事みたいなつまらんことを如何に楽しい
ものにするかっが仕事の醍醐味やと云われた時に思いました、人間の本質が
現れるのはつまらんことを前向きに進む姿勢があるかないかに尽きます。

武術クラスですが、東生駒のクラスも学園前の方も本日違う部屋で
ございました、東生駒では12時半になっても人が来ずでこれは
武術クラス初日以来のボウズではないかと、危惧してましたしが
違う部屋に居りました、良かったです。
ストレッチを多めに取りまして、いつもの北派基本功を反覆し
今週も劈掛拳の基本功をいたします、冬場のトレーニングには
劈掛拳は持ってこいであります、肩から腰にかけての筋肉をほぐします。
全身の身体があがっていきます。

個人練習
八卦掌、今週は初級の型のおさらいです、忘れてるやろうなっと
いうときにさせるのがコツであります、笑
どのように忘れた動作をカバーするか、下を向いて考えたり
隣を見たりいたします、間違っていいのです、武術には間違が
ないっと説明しましたが、これは文章で説明できませんので
お愛想にいたします。

応用拳、最後の方までいきました、用法も使い方も徐々に
よくなっていきます、我が自然門の流儀はスタンスであります
これを徹底して修正いたします、だいぶ良くなってきました。

つづく…..







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先生の日(12/11/10)その2

午後のクラスで呉氏八極拳の生徒が劉系の八極拳を見せて下さいと
云われましたが、ワタクシ八極拳は戦闘訓練はありますが、型は出来ません
と言いますか、あえて八極の型はしませんでした。
兄弟が自然門とコンフリクトするからしない方がいいと最低10年は
自然門をしないといけないっということです、例えばブリースリーは偉大な
武術家ですがまだ詠春拳の功夫が足りなかったのではないかと
もうあと10年してから截拳道を創始してもよかったと兄弟たちはいいます。

さて夕方のクラスであります、小学生から高校生まで子供が10人きました
大人も数名きましたが、圧倒的な子供の数でございます、それは昔
ニューヨークのブルックリンでマンガキャンプをしたそんな感じであります。

新しく大人二人と子供二人がやってきました、ストレッチを長い目に
します、ワタクシも今週は夜更かしをしましたので入念にアップを
いたします、基本功にて午後のクラス同様に劈掛拳の基本功と応用の技を
2.3練習します、中国武術は拳ばかりがアタックではありません、掌や手刀も
使います、最後は五歩拳で締めます。

個人練習
太極拳、ようやくゴールが見えてきました、太極拳は奥深い拳であります
ゆっくりな動作はズルができませんので本当の能力が見え隠れしますが
もうあと最後ですので来年の春を目標に完成をめざしましょう。

基本長拳、第三セクションまで進みました、スタンスの確認をいたします
基本はスタンスこれにつきますね、こちらもそろそろゴールが見えてきました
次にする拳を考えなければいけませんね。

長拳B、ロータスキックの手前まできました、スキップする動作でございます
ここまではきっちり押さえておきましょうか、来週はワタクシ余力があれば
ロータスキックを披露したいと思いますが、さて余力があるでしょうか
長拳の動きもよくなってきました、一度大会に出てもよいでしょう。







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先生の日(12/11/10)

朝起きまして、体調があまりよろしくありません、一週間の
仕事の疲れでしょうか、今週は夜中にデスコに行った影響があるかも
しれません、「デスコでフィーバー」の続きも早くかかなければいけませんが
先生の日が先でございます。

12時前に東生駒のクラスに赴きますと、我々のクラスの前に
「英語であそぼう」っという子供向けの英語クラスがやっております
熱心にクラスが終わってからも日本人のおばちゃんの先生が部屋の前で
子供らに英語で話しておりますが

ワタクシと海外の生徒が英語でその横で話をしますとそそくさと
先生は去ってしまいます

日本の英語教育はレベルが高いと思っております、たとえば日本の
一流大学の入試の読み書きのレベルはすでにニューヨークタイムズを読める
レベルではないかと思っておりますが、「話をする」レベルはこれは酷い
ものでございます、以前ニューヨークに住んでいたときに同じアパートに
日本人女性が引越してきました、ギリシャ人の大家が新しくきた日本人
英語で何を云ってるかわからんから、タカシ助けに行ったらどうだっと
いうので早速その女性に会い何か困った事がないかっと聞きに行きます。
お茶を飲みながら近況の話などをしまして

タカシ「困った事ないですかあ〜」

女性「いえ特に困ったことないです〜」

タカシ「日本では何のご職業だったのですかあ〜」

女性「滋賀の高校で英語の先生をしてました。」

危ないところでございます、もう少しで大家が彼女の英語が
わからんから通訳してやれって頼まれたっと云うところでございました

女性「ですので英語は問題ないです」

実は問題なのですが、そっとワタクシの胸にしまっておきます。

なぜ会話レベルが低いかといいますと、話の前に基本的な事柄
相手の目を見て話す、挨拶で握手をする、二重否定を頻繁に使わない
尊敬語はあまりない、女性の年齢を聞かない等です、こういった事を
踏まえて会話しないといけません、むしろ一般常識ですが

ですので日本のおばちゃんがテキストブックを見ながら子供に
do you understand〜 っと云ったところで理解はしないのです。

だいぶ脱線しましたが
今日は新しく小学生とそのおかあさんが来られました、書道の先生だそうです
ワタクシの武術家の端くれでありますので、書にはたいへん興味がございます。

ストレッチを施し基本功をいたします、基本の6つから二つ増やします。
それから劈掛拳の基本動作を一つ練習いたします、ワタクシ白猿拳、翻子拳は
専門的に3年ぐらい訓練いたしました、劈掛拳、白猿拳、翻子拳の三つの拳は
同じジャンルに入ります、基本動作はほぼ同じであります、腕がムチの様にしなる
動作を繰り返し練習します、久しぶりでしたので肩から腕にかけて筋肉痛であります。

個人練習にて
八卦掌、初級の型を終えて、中級の型の練習を行います、最初は歩行からです。
それから立禅の姿勢でしっかり立てるか、これも大事になってきます、内家拳と
戦闘訓練は、この立禅で決まります。

応用拳、まだスタンスが弱いでしょうか、自然門の入門の型です、身法の概要が
必要ですが、まずはスタンスです。

つづく……..







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