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フランス人とフレンチフライ


父の日の阿倍野クラスでございました、フランス人Musに英語やフランス語で話を皆がいたします、草の根レベルの文化交流でございますが、積極的に進めればと思っております、Musのご両親はバングラディッシュ出身だそうです、前に来ていたトミーもご両親がカンボジアと言っておりました、ステレオタイプの思うフランス人は碧眼紅毛の人物ではなく、ヨーロッパにおける移民問題やその意味合いも阿倍野から垣間見れることができるのではないでしょうか、さてクラスは基本練習のあとはストレッチで伸ばします、今度TOFELのテストのある日本の小学校先生には特にMusと組まして戦闘練習を行ってもらいます、実戦での武術と英会話でございます、一石二鳥とはよく言ったものです、日本の小学校の先生は英語も教えないといけません、本当に小学校の先生の努力には頭が下がりますね。帰りは「父ちゃんカッパに行こうと」娘が言ってましたのでカッパ寿司にいきます、ムスにもお茶を飲みに行こうっと誘います、このあたりは中国風ですが、カンフーなのでよろしいでしょうか、フランス人が回転すしのフレンチフライを食べて苦笑いするのがとても印象的でした

大いなる食事

中国に武者修行へ行ったのはもう10年ほど前になります
毎日毎日の練習で全身筋肉痛で不自由な中国語で飯店では
絵の書いてあるものしか頼めませんでした、そんなある日
武術兄弟の魏力が家にお茶を飲みに来ないかと誘ってくれました
男にお茶を飲みに来いと誘われたことはなく、いぶがしく思って
行ってみますと、テーブルに大量の福建家庭料理が並べておられました
次の週末もまた次の週末もおもてなしを受け感激いたしました

5年たちまた福建省に武者修行にいきましたら、魏力の母親は交通事故で
コマの状態になって父親と魏力が代わる代わる病院に行って介抱をしておりました
母親のことを言わずに気軽に家に滞在しろっと言ってくれて、家に着くなり
クローゼットの服や机の中からここにお金が入ってるから使えっというでは
ありませんか、大陸的な懐の深さには圧倒されました

日々は過ぎ去り先週
日曜日の夜、中国の留学生にお茶を飲みに来ました
私が中国の武術兄弟の家で熱烈歓迎を受けたみたいに
留学生たちが我が家で日本風の餃子を食して
彼らの満足な顔に大変嬉しい夜でした
On Sunday night, my Chinese student finally came to my house to take some dumplings such as my Chinese brother Will made to me a big big welcome dinner in Fuzhou. Of course, my Tanzanian guy and French guy joined with family dinner, this was my dream, wonderful and lovely night.