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GYMを作ろう、その9(補修)

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炎天下、ゲリラ豪雨、暴風は手製のgymにとっては天敵でございます
雨漏りの修理と単管のズレを直します生徒の方が屋号を作ってくれましたので
飾ります、仏像のポスターばかりで映えないと思ってましたが
なかなかステキやんっと悦に浸ります、木人も補強しまして、頭部部分の
激しい拳打が可能になりましたが、何事もほどほどがよろしいかと思います


プロジェクト”nyygnrb”の演者側から、その2

撮影で準備したファイトシーンは華乃ちゃんのラストだけでした

普通ファイトシーンを撮る場合、現場(スタジオ)に何時間も前に
入ってリハをするか屋外なら場所の想定をして練習、打ち合わせを
していくのですが、全くなしのアドリブでございました
実際長くて5分ぐらいの映像でファイトシーンが数分ですので
作り込めませんので、臨機応変に対応いたします
ですのでその他演者には何せベストコンディションで来てっと
お願いをしておきました

撮影現場での足場、傾斜、カメラとの距離、太陽光加減、カメラが
どんな絵になるか確認しながら進みますが、時間は限られておりました
最初はワタクシのゆっくりしたシーンから始まります、問題は
シーンの入りでございます、真夏の昼下がり汗をかいて絵的にもっと臨場感が
出るかなって計算してましたがよほど緊張していたのでしょうか
汗が出てきませんがカメラは回ります、ある程度カメラが置かれてどう入るか
イメージはしてきましたが、当日その場でベストを選んでいかないと
いけません、身体の移動は出来ません、手を上げ下げするか横に振るか
演武のシークエンスを全部、自然門に統一した方が良いだろうと思って、
自然門の太極拳で幕が開きましたが、自然門の太極拳はもっと沈みますが
カメラから外れてはいけないのである程度高さを保ちます

話は前後しますが、監督から時間をもらったのがおよそ20日ぐらいでございました
5月一杯でその他の仕事を辞めまして、6月から武術講師一本でございましたが
いかんせん身体を絞る時間が足りません、セリフのない映像だけの世界ですので
如何に身体を良く見せるか、これは大切な要素でございます
それとまさか日本に帰ってからこんな話が来るとは思っていませんでした
油断大敵でございました、20日で必死のパッチで身体を絞って
トレーニングをしましたら、撮影の5日前ぐらいに腰を捻ってしまいまして
最後の調整なしのぶっつけ本番になってしまい、撮影はコルセットで腰を
ガチガチに固定して敢行でございました

続く……..

プロジェクト”nyygnrb”の演者側から、その1

Project”nyygnrb“のお話であります
それは6月の下旬にイチカワ氏の一本のメールから始まりました
Sonyさんから素晴らしいカメラが借りられるので撮影したいとの要望でございました

撮影日は7月の中旬
監督からのご要望はだいたい以下の通りでございました

要点1「武術家の型披露」的な絵にはしない予定です

要点2「主人公(上半身裸)と敵(2名いればベスト、上下真っ黒、顔まで黒塗り)が竹林で戦う

要点3「対戦カットはすべて一瞬一瞬のフラッシュカットです」

要点4「昼間で太陽出てるケド、コントラストがやたら強くて顔良く見えない、雑木林など」

要点5「主人公含め出来れば衣装を「中国っぽくない」ものにしたい」

要点6 アクションカットのリクエスト

ロケーションの候補地探しから、人選まで任されたのですが、笑
最初に動いたのは人選の確保でございます、華乃ちゃんともう一人小学校の男の子が
よろしいかと思ってましたが、男の子に声をかけるタイミングを逸しましたので
華乃ちゃんを主役で、生徒のランは丁度仕事を辞めたあとで連絡すれば
二つ返事でございました、こういう撮影などスケジュール、タイミングが
非常に重要になってまいります、例えるのもおこがましいですが
グリーンディスティニーの主役の人選は最初はジェット リーだったらしいのですが
スケジュール等の都合でチョウ ユンファになりましたが、ジェットリーが出てましたら
ファイトシーンが彼を軸になったでしょうから、あれほどの大成功はなかったでしょうか
それに今回の限られた撮影時間で、もう一人振り付けをする状況でしたら
全体のカットの構図はだいぶ変わっていたでしょう、まあそれでも
イチカワ氏ですので、すごい作品になったでしょうが、笑

演者: 華乃
舞台で演じて背景にとけ込む人、背景から浮き出て際立つ人とまさに
後者でございました、存在感は圧倒的でございました、劇団に所属して舞台経験が
あったのも功を奏しました、監督の要望にも過不足なく答えていましたね

演者: Rann
先の華乃ちゃんはある程度計算出来たのですが、イスラエルの荒鷲こと
Rannです、全くの未知数でございました、舞台の時のファイティングと
カメラが回った時のファイトシーンはまた違った一面を見せますので、こちらも
撮影前にファイトシーンの練習をしておきます、二時間もすれば撮影の雰囲気にも
なれてリラックスでシーンに挑むことができたようです

それでは映像に沿ってアクションの振り付けの話をしていきたいと思います


GYMを作ろう、その8(経費)


「横からの雨をしっかり防いでおります」

このプロジェクトですがコンセプトは如何に安く作るかでございます、名前ですがGYMではそっけないので虎の穴とでもしておきましょう

1. もらえるものはもらいます
土建屋の知人や友人に頼んでパーツをただでもらいましょう
主な戦利品はクランプが20個ぐらいと単管のが4つ

2. 自分で作る(Do it yourself)
ああでもないこうでもないと考えながら進めます、これが楽しいのですが
一番最初の仮の組み立てだけ人に手伝ってもらいましたが、あとは完全に
オーダーメイドでございますので鉄棒の高さもワタクシの身長に合わせて
絶妙なセッティンにしております、ストレッチのバーの高さも高すぎず低すぎでございます

さて、9/5からプロジェクトが始動しましたが、現在のところまでの経費です

3メートル単管 ¥1150 x 11本 ¥12650
木材建材 ¥129 x 5本    ¥645
木材建材 ¥199 x 2本    ¥389 
スリムビス箱入り1個      ¥498
パネコート ¥1040 x 3 ¥3120
マルパイプ 4M ¥1180
クランプ ¥158 X 4 ¥632
番線10本組          ¥120
赤松銅ぶち          ¥516
などなど…..

合計 チーン ¥25015

嫁がまだワタクシのブログを見てないので見たらどうしようかと
少々スリリングでございます、いやさスリル満点でございます、泣笑

次回はトレーニングメニューの紹介をしたいと思います

GYMを作ろう、その7(風雨をしのぐ)


「壁の横にカーテンを設置」


「筋トレメーター、これで何セット目か一目瞭然」

日よけのカーテンを設置しまして、上部の横の箇所をこれでカバーします
猫の額のところへ設置しましたので、やぐらの高さは3メートルでございます
コンパネ(壁)が1.8メートルですのでその間は何もございせんで、懸垂するたびに
隣の家を覗くような感じになりますので家と隣接する方は早速に設置いたしました

それからニューアイテムを入手します、帯ロープでございます、これも
嫁が実家へ土日帰っている間に即日出荷出来るようにしておいたら
月曜日に配達がございまして、日曜日は送ってくれないのですね、泣
「何か来たよ、これは何っと」半ばわかっていて聞いて来ます
名うてのポーカープレイヤー顔負けでございます
「えっと、えっと、何でしょうか、何でしょう」っと黙ってあらぬ所へ
持っていきます、次回は懸垂する単管が太いので握りが丁度良い
鉄パイプを探してこようかと思います


GYMを作ろう、その6(台風一過と棚)

シリーズ化してきました、GYMシリーズですがここで台風が通り過ぎまして
傷跡を残していきました、トレーニング用の5キロのボールが哀れな姿に
なっております、横雨に打たれて剥げました、やはり壁の横に
ビニールシートなりを付けなければなりませんねえ、これは来週いたしましょう
臨機応変にGYMがアップグレードしていかなくてはなりません、あと
最大の難所といいますと、嫁が小言をいうのでございます
またコーナンへ行くのとチクリチクリとワタクシGYM作りに批判して
きます、どれくらいお金かかっているのと般若のような顔で聞いてきます
ニッコリ微笑んで「そんなにかかってないよ」っと答えるのみでございます
今、嫁が実家に帰ってますので、鬼の居ぬまに何とかしたいのですが、土曜日と
日曜日は丸一日武術クラスがあるので作業に取りかかれません、残念でございます

さて先日、棚をつけないとなあ〜、っとまたコーナンへ行って木とか買ったら
お金かかるしなあ〜、なんて思っておりましたら、お中元でもらった
木箱のそうめんの箱が捨てられる寸前でワタクシが入手いたしました
傾斜を計算して向かって右奥が一番下に持っていきます、万一
置いた物が転がっても大丈夫なようにしておきます、L字のビス止めと
ビニールテープで固定します、重たいものを置く訳でないのでとりあえずは
大丈夫でしょう

GYMを作ろう、その5(壁)


「イス、蚊取り線香、ヒマワリの種、水を常時完備しております」


「硬功用の竹の棒」

コーナンプロにてコンパネを3枚買ってきまして、それから屋根の補強用に
桟木を4メータを二本買います、台風に備えて補強しなければいけません
まずは骨組みの単管をもう一度締め直してからコンパネに対照的に穴をあけます
横20cm 縦80の地点にそれから一番太い加工番線でグルグルとしめてシノで
締め上げます、この時めい一杯いかないように8分ぐらいの力でしめます
コンパネは木ですので木が割れないように心がけます、鉄でしたらそれこそ
親の敵のように締め上げますが、ナットをなめないようしないといけません

次はカーテンをつけて棚などもつけたいと思っています


GYMを作ろう、その4(屋根)

今度は屋根を作ります、ポリ波板と桟木が必要です
先週にコーナンプロに行きまして、用具の寸法など見たりして
どう屋根を組むか検討しておきましたので、この日は実行(買物)するだけです
ちなみに波板の長さは「尺」で表記してあります

ポリ波板(6尺) 1800mm x 900mm 4枚
桟木 2000mmx 20mm x10mm 4本
桟木 2000mmx 20mm x20mm 2本
加工番線 10本
単管 3M 1本
直クランプ 6個

まずはもう一度水平器を持って骨組みを直します
単管を最上部につけて屋根の骨組みを仕上げます
骨組みを仕上げたところに桟木で傾斜をつけて
加工番線をシノでしっかり固定します、傾斜をつけてポリ波板用の釘でバンバン打っていきまして
終了でございます、最後にのれんと単管カバーと付けて
ストレッチバー仕様にします

GYMを作ろう、その3

組あがりましたが、一昨日の夜に構築したので
単管(アライメント)が各所ズレております、また水平器を持って
骨組みを揃えないといけません、人体と同じでございます
アライメントがしっかりしていませんので強度が保てれませんが
懸垂をするのには今のところ問題ありません、昨日はクラスが
ありましたので、15回程度しかできませんでしたが、今日は
7時から四條畷での英語カンフークラスですので30回程度は
出来るなと思っております

今日から懸垂三昧でございます
目標はこんな感じのジムを製作目標です
climber


Gymを作ろう、その2

奈良のコーナンプロにまいりまして、3メーターの丹管を(1150円)11本購入します
さて前日に生駒のコーナンに問い合わせをしましたら、軽トラを1時間なら
貸してくれるということでした、さてどうしたものかなっと思っておりましたが
さすがはプロでございます、2t車もあるからこちらを貸してあげますっとのことです

設計図では
3メーターの丹管が4本
1.5メーターの丹管が13本ですので

購入した丹管をコーナンプロで切断します、ここで丹管を切る機材も貸してもらえます
太っ腹でございますなあ、7本切断してトラック借りて行って帰って
所要時間は1時間ちょっとでした

であとは櫓を組むだけですが、土建屋の友人の連絡待ちなのですが
案の定連絡が来ません、苦笑