月別アーカイブ: 2014年9月

ドレスコードと試験問題


「ジョーダンとのマッチアップはしびれましたね」

もうその昔と云っていいぐらいでしょうか
NBAでアレン アイバーソンというポイントガードが居まして
それがチェアマンのディビット スターン
にたてついてドレスコードを無視したのですが
Wikiにも書いてますわ、笑

要約するとNBAもメジャー(野球)のように移動中はちゃんと
したスーツなりフォーマルな格好にしなさいっと
いう規定作ったのですが、アイバーソンはHIP HOPのカルチャー
云々と云って無視して罰金食らって、出場停止になったのかな
これは忘れましたが、要は突っぱねたわけです

それからここの林先生
構図は同じで会社の方針と合わないっというのを
blogで書いたわけなのですが、こちらは試験問題ですが
林先生はもうちょっと利口だと思ったのですが
それほどでもなかったですね

要するに組織に所属している人間はその組織の方針に
従うの第一条件で、嫌なら辞めて「NBA」でなし「アレンバスケ協会」
「東進」でなしに「西進」を自分で作ったらいいだけの話でね
一時的な感情でこれを公に出すということ自体、子供なのです
しかもblogで実名は書けないので問い合わせろっと含みまで
書いたらもうアウトですわ

実力が上がって天狗になるとその組織が自分で回ってるっと誤解
するのでしょうねえ、でも上の人間はそれはそれはドライで
辞めても代わりがおるからいつでもええよって感じですよ

まあ林先生の場合はもう辞めるがための策で云っているかも
しれませんね、良いことたまに言うのに残念ですね
策士策に溺れなければいいですが

君ならどうするか

久しぶりに世界を目指すという子がクラスに現れました
武術もさることながら、英語を話すことが出来るように
しないといけません、英語は扱えるとして中国語かスペイン語の
基礎会話も出来るようにしなければなりません、それから世界に
散っている武術兄弟やニューヨークの時に出会った各ジャンルで
活躍している友人、知人にも会うことになるでしょう

最近の子は挨拶をしっかりする子が少なくなっているように
思いますが、一つに日本社会における年功序列(日本型雇用の
典型的なシステム)から実力主義による移行の影響が
日本の伝統習慣にもおよんでいるのではないでしょうか

ニューヨークで教えていた時に黒人の子供に
“What’s up, Takashi”と言われたのにアメリカとはこういう国か
っと思いましたが、世の中で生きて行くのに大切なのは
出処進退であります、進むと出ずるは人の力を要さないといけないと
ものの本にも書いてあります、一流、超一流になるには人の力を
必ず借りないといけません、そこで挨拶一つ出来ない人間が
愛されるかといえば否でございます

例え話で
「師父、よろしくお願いします」という子と
「教えてくれや」という子がいたら君ならどちらを
教えるか、簡単な話やろっと挨拶出来なかったら損やでっと

まず理で説いていく必要がある時代になってきたようです
考え方は絶えず変化しています、こちらも柔軟に変化しないと
取り残されて行くのでしょう

「君ならどうするか」吉田松陰が説いたようにするのが結局
自立型の人間を育てるのには良い方法だと思います