月別アーカイブ: 2014年10月

一番恐いこと

ニューヨークでデザイン会社(零細企業)をしていた時に
一番恐いものは何ですかっと聞かれたとき答えたのが
「月末」でございました
多かれ少なかれ中小企業の社長さんは同意して
くれるかと思います

池波正太郎の鬼平犯科帳の「あの鬼の平蔵」は物語の中で
「はずみ」が恐いと述べておりました、もののはずみ(物の弾み)
でございます、アジア大会でカメラを盗人した選手も弾みで
盗人をしたのだと思います、まあわかりませんが、ですがこれで
選手生命はアウトで社会的制裁も喰らった訳でございます
これは対岸の火事ではなくやはりワタクシも戒めないといけないと
思います、飲んべえでございますので酔っぱらって運転して事故を
したり、何かカッとなって人を殴ったりこれは何かのタイミング
弾みで起こりえることだと思います、十分考慮しないといけません

盗人した選手はまだまだ人生長いので良い勉強をしたと
これを糧に歩んもらえればと思います
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/09/29/kiji/K20140929009017140.html

第一人者の発言

アジア大会での現代武術、武術太極拳の日本代表の方の
意見(twitter)からでございます

「他のスポーツなら普通かもしれない。
でも、武術が取り上げられるのは本当に珍しい。
メディアに出たり、少しでも関心を持ってもらえたら
こんなに嬉しいことはない。武術太極拳を知って欲しい。
いつもアンダーグラウンドから大きな一撃を狙ってる。
そして、そのスタイルはこれからも変わらない。」

これでは残念ながら関心を持ってもらうことは難しいでしょう
何事も他人任せでは難しと思われます
ハードルの為末さんのように明確にメディア分析を自ら行い
時には炎上させて公の場で訴えて行く必要があるかと思います

例えば、近年はグローバル化、ITの進化などによって人々の価値観が
多様化し、色々なものが再定義されています….
「為末大の「自分軸」のつくりかた」より

論点は「いつもアンダーグラウンドから大きな一撃を狙ってる」
これを具体的にどのような形で切磋琢磨しているかが重要では
ないでしょうか、「攻めの待ちなのか」「偶然を狙う待ち」
なのか日々の武術の練習はもちろんですが、それは
日本代表する選手でございますのであえて苦言をしましたが
心から怪我なく頑張っていただきたいと思っております