月別アーカイブ: 2014年4月

パタスモンキー

ワタクシのよく読む小説の一節に

「単に性質や挙動が風変わりで世の中の常識に調和せぬとうだけの
奇人ならとるに足りないが、志とその志への追求が強烈なために
世間に調和せず、つい奇行を演じているという人物は人間の
もっとも純粋なものであろう」

先週ケンちゃんが来ましてインタビューでパタスモンキー
ものすごくかっこ良かったのですよ、それで四足歩行を始めました
皆さんじっくり考えて下さいよ

猿に憧れてそれ一本で10年トレーニングするかっと
ワタクシ思いもよりません、やっぱりケンちゃん天才やわ

子供にはスターが必要

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「きわめびと」
  6月6日(金)夜8時~8時43分
  NHK総合 全国放送

武術兄弟のケンちゃんがクラスにやってきました、ニューヨークの
時一緒に練習していたのがもう10年前かと感慨深いです
今回は特別にクラスを四足歩行クラスに変更します
NHKの取材もございまして、多くの生徒の方々来てくれました
ありがとうございました

クラスでは子供たちに世界に羽ばたくような人材になって
ほしいと願いつつ指導しております、いうは安しなのですが
どうするかっといいますと、本物の人間を連れて来たらいいのです
幸い武術兄弟という特殊な間柄に数名おりますので
今回はケンちゃんに来ていただきました

四足歩行ギネス保持者でございます、それがどんなもんやと言いますと
「10年間一人で毎日4.5時間練習」まあ普通の人には出来ないでしょうか
でも出来ないやろうでは前に進みませんので10年練習したらどうなるか
っという結果はテレビの取材が来てスターになれると子供に見せたら
早いのです、第一言葉の重みが違います、ワタクシの話など見向きも
しない子供らは真剣なまなざしケンちゃんの話を聞いておりました、笑

ワタクシなど足元にも及びませんが、幸いケンちゃんのような友人や
武術兄弟がたくさんいるのは本当に自分は幸せものだと思います
それはある程度同じ待遇を経験しないと友人関係には導かれないのでは
ないでしょうか

本物の人間とは志を高く持ってぶれずに日々修練して
いる人のことをいうと思います

How old are you?

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4月に入りましてクラスに海外の生徒が来るようになりました
英語、ドイツ語を賑賑しくてとてもよろしいかと思います
ふとクラスの風景を眺めますと子供らは遠慮深げにその光景を
見ております、話したいけど会話の輪に入れないそういった風景です
日本人はこの英語コンプレックスが非常に強うございます
ワタクシの中国の武術兄弟などワタクシが中国語をしゃべれない
っと知っていても最初から最後まで中国語で話してきますが
そこは意味を理解しようと必死になりますので何となく
わかった気がしますが自信を持って最初から日本語で話し切るそんな
度量もあればいいのでしょうが、犬養毅首相のようにはいきません

さて何か話しなさいと促しますと、英語の出来る生徒に
「歳は何歳ですか」”How old are you?”っと翻訳してもらってます
最初の質問は歳を聞くことなのですが、これは説明しましたが
あまりよろしくありません、まあクラスに来ているJanikは
16歳なので構わないでしょうが、ふつうプライベートなこと
(年齢も含む)は聞きません特に西洋圏の女性には歳を聞くのは
よろしくありません日本は儒教の影響下ですのでとかく年齢を
確認する向きがありますが、世界的には初対面の方に聞いたり
するのは失礼です、まあそういったことをしっかり学習して
もらえればっと思っておりますが、あとは英語をしっかり
覚えて世界へ羽ばたいていってもらえればっと強く思っています

武術クラスの国際化について

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最近クラスに英語圏の生徒が来ます、たまたまドイツの人ら
ばかりですが英語は普通にしゃべれます、まあ1000年ぐらい前は
同じ言葉だったのでドイツ語も英語もフランス語似たり
よったりですので彼らにはアドバンテージがあるといえばあります
それからなぜ国際語が日本語でなく英語なのかといいますと
国連が採用しているからでしょう、国際連盟からの流れで
やはり英語の公用語の方が利便性があったという
ことでしょうか

小学生の英語の義務化が決まりまして、toeicのテストを
高校で受けさすなどして英語能力の向上を教育現場で
推進して国際社会に対応させる目的があるのでしょうが
それはワタクシから言いますと机上の空論でございます

なぜかと言いますと、単純に使う場所がないからです
ですので自分の英語力が相手に通じるのか、全くわからない
まま大人になりますと羞恥心がございますので人前で
通じるか通じないかわからない英語能力を冒険して外国人と
交わろうとしません、子供はそう敏感でございますので
大人のすることをマネますのでやはり進んで外国人と
コミュニケーションをはかろうと普通しないと思われます

ですので国際化と叫ぶ今日、いかにそういう場を与えるか
教育側が考慮しないいけないと思います、幸いクラスでは
留学生は無料で受けれますので彼らはクラスへやってきます
生徒にクラスの海外の子に「ちょっとストレッチ教えてあげて」
とか言います、そうしますとなんとかコミニュケーションを
はかろうとします、言葉の壁が当然ございますので通じませんが
通じなくて当たり前ですが、ここから英語が必要なんだなっと
思ったら勝手に勉強するようになるでしょう

駅前留学や習い事の英語はそれは疑似体験でありますので
その場では英語でやり取りはしますが、じゃあ、実社会では
っとなりますと、そんな体験はありませんので習い事をやめたら
それでおしまい、なかなか英語クラスの外国人講師と友人に
なるのは難しいのではないのでしょうか、それが同じ武術を学ぶ
仲間という立場ならやはり気軽にやり取りできると思われますし
ワタクシのようにニューヨークの武術兄弟が日本へ泊りに来て
くれたりします、それは最低ラインの英語のコミュニケーションが
出来るというのが前提でございますが

必要は発明の母の例えのように、必要だから英語を勉強する
そんな環境をいかに作るかによって日本の国際化が発展する
のではないでしょうか




人斬り天風

先週はフランスから一時帰国していた方にヨガを習いまして
中村天風の本までいただきました天風哲学の本は読んだことは
あったのですが、三郎のヨガ修行話は大変興味深い逸品で
ございました

それから直接ヨガの指導してもらったのは大変貴重な体験で
得るものがありました、自然門武術がヨガの用法によって
より完成度があがればと願います

今月26日武術クラスにケンちゃんがやって来ます
昨年11月に会った時は四足走行の記録会でしたので
あまり話はできなかったですが、今回はクラスに特別講師と
して来てくれます。

ワタクシや親御さんが子供にしっかり練習しろ勉強しろと
いいましてもそれほど響きませんが、メディアに露出している
人や憧れの選手などに効果そのものが違いますので期待して
おりますが、さてどうでしょう、笑