先生の日(12/18/10)

サッカーの中沢選手がいうておりました、サッカーの上達方法は「我慢
まさしくその通りであります、これはサッカーに限らず、勉強、仕事、武術
全てでございます。例えば、「あの子は元々賢い」という人がいますが
さにあらずであります、そう云ってる子が寝てる間に勉強しているのです努力の差で
あります、以前、CNNで12歳の子がハーバードかどこかの大学を飛び級で入学した
のですが、その子が凄いのが問題を1問解くのに14時間わかるまで、解けるまで
あきらめないのです、その母親曰く「この子のIQは人並みです」っとのこと
ワタクシも多くの生徒を見てきましたが、所詮人間であります元々の能力、知力など
全く同じと云って差し支えありませんが、日々の積み重ねで大差が開きます。
武術など上手くなろうとすれば、単純に身体能力をあげて身体を柔らかくしたら
いいのです、それを我慢してするかしないか、学校の教科書など
そんなつまらんものをいかに我慢して読むか、ただその一点であります。
如何につまらないこと、しんどい事、痛いことをいかに面白く楽しみに
変えるか、これが動物と人間の違いであります、創造性でございます
昔、アメリカ人の友人に仕事みたいなつまらんことを如何に楽しい
ものにするかっが仕事の醍醐味やと云われた時に思いました、人間の本質が
現れるのはつまらんことを前向きに進む姿勢があるかないかに尽きます。

武術クラスですが、東生駒のクラスも学園前の方も本日違う部屋で
ございました、東生駒では12時半になっても人が来ずでこれは
武術クラス初日以来のボウズではないかと、危惧してましたしが
違う部屋に居りました、良かったです。
ストレッチを多めに取りまして、いつもの北派基本功を反覆し
今週も劈掛拳の基本功をいたします、冬場のトレーニングには
劈掛拳は持ってこいであります、肩から腰にかけての筋肉をほぐします。
全身の身体があがっていきます。

個人練習
八卦掌、今週は初級の型のおさらいです、忘れてるやろうなっと
いうときにさせるのがコツであります、笑
どのように忘れた動作をカバーするか、下を向いて考えたり
隣を見たりいたします、間違っていいのです、武術には間違が
ないっと説明しましたが、これは文章で説明できませんので
お愛想にいたします。

応用拳、最後の方までいきました、用法も使い方も徐々に
よくなっていきます、我が自然門の流儀はスタンスであります
これを徹底して修正いたします、だいぶ良くなってきました。

つづく…..







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