大阪守口武術大会

車で大阪の枚方まで赴きます、それからワタクシは守口市駅まで京阪電車で行き
嫁は交野の親戚の所にいきます、2/20は武術大会演武の日でございました
数名の生徒が応援にかけつけます、生徒は八極拳と劈掛拳の型で出場でございます。

女の子が八極拳で男子が劈掛拳でございます。
「劈掛で入って八極で倒す」理想の戦闘パターンでございます
兄弟のペドロも二つのシステムを練習で採用しておりました
アメリカに居たときに道場破りがノースキャロライナからやってきて
その空手ガイを劈掛でバシバシしばいていたのを思い出します
あれで本気やったら懐に入って八極で決めていたのでしょう

さて大会ですが、南拳と伝統拳が混合ということで久しぶりに
現代武術の南拳を見ました、さすがにツイストと720’のロータスを
する人間がいませんでしたが、そこそこのレベルだったと思います。
翻子拳もそこそこのレベルの子がおりました
女子は虎拳をしていた子がいましたが、我が兄弟のWinが虎拳をよく練習して
いたのを思い出します、女子の虎拳でしたが、少々俊敏性にかけて
いたと思います。

生徒の試合を見守ったり、生徒が舞台で演武をするのはなかなか
嬉しいものでございます、練習した成果を発揮する場があるのと
ないのでは、練習のメリハリも違ってくるからです、ワタクシなど
普段の生活はワタクシ自身をオブラードで包まれておりますが
武術するときは素の状態にあると云ってよいでしょう、生徒など
キツい練習をしますと、自己の羞恥心や自尊心など外れてしまいますので
生徒の人間性を垣間みたりできます、それは仕事や遊びでは決して
見れないと云って過言はないと思います。

演武をする生徒を眺めます、それは頑張れ、頑張れっとしか
念じておりませんので、結果が良くても悪くても「よくやった」であります。
二人はお疲れさんでした、ちょっと休んだらまた練習するよし

デジカメを用意して行きまして、結局写真を取るのを忘てれしまいました
っというか隣のユダヤ人の生徒と話し込んでしまいました、一枚ぐらい
撮っておけばと思ってもあとの祭りでありました。







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