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2006年全米中国武術大会の総括1

最初に現地で試合(演武)が出来たというこに感謝でしょうねえ
なんせ寸前まで行けるか行けないという状況でございましたから
運転手のタクに感謝しないといけません。
今年のNational(全米武術連盟)の段取りの悪さが目に余りましたなあ
2日のスケジュールを1日にしやがりまして、おっさん殺す気かいなっと
思った次第ですが、せめて3ヶ月ぐらい前に云うてくれないと
大会の前々日では、もうなるようになるしかないですなあ。3ヶ月前なら
スタミナトレーニングを重視したやろうけどねえ。

さて今年は新兵器Tempurの枕
を購入しまして、俄然張り切っておりましたが、まあ負けましたけどね。
昨年のべガス大会にて、初日いきなり寝違えをしまして、勝てたから
云えますけど、負けてたら寝違えて勝てなかったっと非常に女々しい言い訳に
なるところでして、今年は昨年の轍を踏まないように、宇宙の枕がええの違うかと
近くのSleep’sに行った次第でした、早速試したところすこぶる首に良いでは
ありませんか、でいくらやって黒人に兄ちゃんに聞きますと$140と
あっさり答えます。枕に$140(1万6000円ぐらい)「枕に$140出せるかあ〜」
と頭の中で自問自答を繰り返します、いったん家に帰って深呼吸をして
アイスコーヒー入れて頭のCPUを再起動させもう一度考えます。
その昔ワシントンDCでアルバイトしていたときに日系2世の友人が
「タカシ、寝具にお金かけないと〜、一生の半分は布団の上やで」
っと何かの話をしていたときにフッといわれた言葉を思い出しますが
頭の中では「枕に$140出せるかあ〜」と自問自答しながら、清水寺の舞台脇を
佇んでいる自分を想像するのでした。

つづく………………….

4試合目は斬馬刀

掲示板に張り出された予定表を食い入るように見ます
次の演武までおよそ40分で、さすがに足はパンパンに張ってますな。
前日に購入したエアーサロンパス太ももにぬりたぐります、まあ
しないよりましかな、無駄なあがきに近いです。

昨年のべガス大会では、演武会場の斜線を大はばに超えてしまいまして
結局この減点が効いて4位入賞という残念な結果に終わりまして、今年は
斬馬刀にかけてましたが、さて身体がもつかが焦点になってきます。

4番目の演武者でしたか、出だしは良しで上手くコントロールしてます。
後半のジャンプとバラフライで膝が笑っているのがわかります、俗にいう
ガクブル(ガクガク、ブルブル)状態でこれでは話になりませんね、二の腕も
パンパンになっているのがわかります、飛んだ時点で身体が斬馬刀に
持っていかれます、足は雲を踏む状態では到底勝てませんな、で
結果4位とリベンジならずでしたで、結果が

全米上級長武器部門(棍)優勝
全米上級素手部門(白猿拳)2位
全米上級内家拳(形意拳)3位
全米上級武器その他(斬馬刀)4位

まあしゃあないね、運転してきてもらったタクに飯でも行こうと、近くの
「将軍」という鉄板焼きのレストランで残念会(ロッキー青木の紅花みたいな所)
鉄板の前でシェフがコンコン、カンカン、包丁を振り回したり炎が燃え盛ったり
なかなかの指向ですな、ジャパニーズエンターテイメントレストランを初めて
堪能しました、ホテルに戻りニューヨークには明日起きたら出発やなっと
いうことで、ベットに潜り込むも全身疲れきってなかなか寝れなくタクの
イビキが小気味よく聞こえたピッツバーグの長い一日でありました。

3試合目は「棍」

2試合目の演武は「岩」に今年も敗れ去りまして、今の実力を認めざるえない
そんな感じですが、なかなか現実というやつは冷たいですなあ、若者が酒飲んで
暴れて現実逃避する気持ちもわからなくないでもないですなあ、っと自分も
昔は酒飲んで真夜中全裸で線路走ったりしてましたが、前に昔の仲間に連絡して
「最近どおええ〜」っといいますと「最近はとち狂ったように飲んでる」っと
あまり成長していない、昔のツレを思い出すとそこだけ時間がとまった感じが
して、感傷的になったりもします。

さて話はそれましたが、3試合目は「棍」で武器の演武です。主役は自分で
あって自分でないのです、あくまで主役が「棍」です、これに気づかず
演武してる人も多いでしょうが、どういうことかといいますと、武器を
確実にコントロールするといこうとに主題をおいて、演武しないといけないです。
もう一つはその武器の特性を完全に把握してその武器の力を利用して
動きに弾みをつけるとより良い動きになります。

さて、この棍の演武ですが、やたら選手がいまして、全リビジョンで
子供から大人、男女関係なく順番に演武しまして、あとから聞きますと
実行委員会の兄ちゃんがPCがfucked up(壊れた)したっと、メチャクチャで
結局4位って言うわれて、あとから1位っていうわれて、メダルを
もらいましたが、ほんとは何位なのかなっと、まあメダルもらったから
ええかっと、いうことで三試合はようやく勝った次第でした。

二本目は形意拳で切り替えスイッチ見つからず

一本目の演武ですが、2位でして3連覇が崩れた瞬間でもありました。

およそ半年ぐらいトレーニングをしまして、正直この上級素手部門の
白猿拳の演武が勝ったら、まあ他は負けてもしょうがないっと
3連覇したら引退しても格好がつくやろうやっとガチンコで挑みまして
で負けたのですから、そんなもん気持ちの切り替えなんて
出来ませんで、お弁当の唐揚げを食べながら、ため息ばかりで
涙もこぼれそうなのです、ニンニクスープを飲んだで一息入れますと
昨日からの疲れで横になります、次の試合まで空きがおよそ3時間で
目を覚まして時計を見ますと2時間熟睡したみたいで
寝て起きたら、それはそれで気分がスッキリしてましたな。
料理の本を見ながら作ったニンニクスープが効いたのでしょう。
だてに「料理の鉄人」英語吹き替え版を欠かさず見てることはあるのです。

身体を徐々にほぐしていきます、会場のすみでストレッチしている
岩みたいな身体をした白人のオッサンが、またエントリーしてやがります。
名前は知りませんが「岩」とあだ名をつけてやりましたが、この岩に
いつも負けてまして、去年のべガスでも僅差で負けてまして、今年こそは
返り討ちにしないといけないのです。

選手の名前が呼ばれまして、形意拳の演武は4番目でした、試合会場で
演武をしている人間をぼんやり眺めますも、「なんで負けたんやなあ〜」っと
思ったりしてなかなか集中出来ませんで、そうこしているうちに出番です。
テンションをあげて、気合いの乗せての演武で自己採点でノーミスでしたが
結果は3位でございました、まあ形意拳はまだ練習の余地があるかなっと
サバサバしたもんです。

大会当日、ハンブルグから来た酔八仙拳使い

9時28分に目が覚めます、それは9時半に目覚ましをあわした2分前ですな。
こういったイベントでは目覚まし要らずで目が覚めます、シャワーを浴びて
バナナとカロリーメイトを食べてエキスポに向かいます、案の定
選手、役員らは急な変更で大わらわになって予定を少し押しているみたいです。
運転手のタクはピッツバーグのアンディ ウォフォールの美術館と
ピッツバーグの市内観光をしてきます〜、っと元気よく去っていきます。

今回は12歳以上18歳以下の選手も同じカテゴリーに入ってるみたいで
16歳ぐらいの子やったら、俺の年の半分やがなっと苦笑いでストレッチを
始めます、目が真っ赤に充血している以外はそれほど身体はきつく
ないようで、一本目の演武は上級素手部門で今年は白猿拳です、背中と
肩を中心にストレッチをこなします、ざっと周りを見渡すと4.5人上手い
人間がおりますな、一人ハンブルグ武術チームのトレーナーを着ている
白人の兄ちゃんが最大のライバルかなっとどうやら酔拳をするみたいで
上手いけど酔拳では俺の白猿拳には勝てないやろうっと高をくくります。

試合が始まり、緊張した空気が会場に流れます、酔八仙拳の兄ちゃんが
3番目ぐらいに演武をします、出だしを見た瞬間に「やばいなあ」っと
めっちゃ上手いではありませんか、だいたい試合で酔拳をする奴は
緊張して「ドリフのカトちゃん」になってしまうのがオチなんですが
教材ビデオレベルの酔拳をしよります、あとは相手の演武を
見ないようにして拍手喝采が送られて演武がおわったようです。

名前を呼ばれて8番目でしたでしょうか、3連覇のかかった白猿拳が
うなりをあげて会場にたたく音が響き渡ります。半年以上練習した拳
ですので、身体が勝手に動き腕がうなりをあげて振り下ろされます。
完璧な出来やったと思いますが、さてどうかな。今年はジャッジに
兄弟子のスコットがいませんで、ジャッジの採点を待ちます、酔拳の
兄ちゃんと同点ではありませんか、これはどうなるのかっと思いつつ
一番最後の鷹爪拳のニキビ面の若い子も同じ点で3者横並びになり
最後の表彰を待ちます。

最初に鷹爪拳のニキビの兄ちゃんが呼ばれて、3位で
僕が呼ばれて2位になりまして、上級素手部門3連覇の牙城が崩れ去った
瞬間でありましたな、同点優勝違うのかいっと文句をいいたいところですが
まあええですな、たぶんメインジャッチの点が向こうの方が高かったのやろ
っとあきらめます。

つづく……………………..

2006年全米中国武術大会(当日深夜)

いやあ〜、GWブリッジ混んでますねえ〜、来るときは混んでなかった
んすけどねえ〜、運転手のタクが呟きます。急いでいる自分の心情を
汲み取って、いろいろ話かけてきてくれます。

今回の2006年の大会の各種目のスケジュールが前々日まで決まらなく
スケジュールを確認しますと、2日の日程が1日になっており
レジストした、種目の番号が変わっていると主催側の混乱しており
こちら選手側は大迷惑で、1日4つも演武をガチンコでしないといけなく
大不満の2006年の大会がニュージャージの橋の上から沈み行く太陽を
眺めつつ幕がきって落とされました。と同時に大会会場に向かう
ことが出来ホッと息をなでおろします。

一昨年の帰り同様、ニューヨークから下回りで一路ピッツバーグに向かいます。
途中、およそ10マイルの大渋滞に巻き込まれます、急いでるときは得てして
渋滞等に巻き込まれるもんですな、深夜のサービスエリアで辺り一面芝生で
設置してあるベンチに座りながらお弁当の唐揚げと山賊おむすびを食べます
「空気もうまいし、これが旅行やったら最高やなあ〜」っと心底想います。
(この時点で12:00 AM、大会の第一試合まであと……10時間半)

真夜中のハイウエーを疾走して、目的のホテルに到着します、シャワーを
浴びてベットにもぐり込みます、寝るときは静かなところでないとなかなか
寝られない体質な自分なのですが、横のタクちゃんはガーガーイビキをかいて
寝ております、180cmの100キロ以上の体格から繰り広げらるイビキは
うちの親父さんのイビキといい対ぐらいでしょうか、しかし文句など
いうのは滅相もございません、それは神様、仏様、タクちゃん
だからなのです、ベット脇のデジタル時計が5:24 AMと表示してます。

大会の第一試合まであと……およそ5時間………

つづく…………

2006年全米中国武術大会(前日)

朝から前日に予約しておいたアッパーウエストのレンタカー屋に地下鉄で
赴きます。さて借りるだんになりまして鍵を借りる寸前になったところで
ちょっと待ってくれと、受けつけのオバハンがレジのモニターに写った
免許の経歴を見ます、嫌な予感がします、皆さんもお分かりのように
嫌な予感というのは百発百中で嫌なことなのです。おばはんが昔車の
保険払ってなかったやろうっと英語でflipped outといいますのを
なるほどこういう場合にfilpped outっていうのやと関心をすると同時に
2年前に若い子に車あげるわって云うて、その子は結局車の保険を
払うお金がなくて、「そしたら、笑平(若い子の名前)が車のレジストに
行くときにに俺の車の保険を解約しないとなあ」っと云ったまま
その子はお金がなくて家の横の駐車場に置きっぱなしになって最後に
横の板金屋に売り飛ばしたをその時に思い出したのを日本語でいう
「あとの祭り」と理解したのはいうまでもありますです。
(この時点で10:30 AM、大会の第一試合まであと……24時間)

そうなりますと、僕の免許は今免停中なのかそれとも免停中でないのか
が焦点になってきます、免停中に運転するわけにはいきません。
幸い家の前が警察署なので免許書を持って自分の免許は免停中なのか
調べてくれっといいますもMotor Vehicle(免許センター)に行けと
門前払いを受けるのです、気持ちは焦るばかりで涙もこぼれそうなのです。
今から免許センターに行く時間もありません、一昨年前に知らない町
ピッツバーグで迷子になったあの感覚に近いものがこみ上げます。
(この時点で2:30 PM、大会の第一試合まであと……20時間)

この時点で3通りの選択が出来ます。
1. 友達に車を借りて危険を冒してピッツバーグまで向かう
2. 電車かバスに揺られてピッツバーグに向かう
3. 誰かにピッツバーグまで連れててもらう

1. は「ない」なっと30過ぎて反社会的な行動は出来んし友達にも
迷惑がかかることになるかもしれんっと

2. ネットで調べますとピッツバーグ行きを見ますに夕方の5時から
出てるのがあります、着が次の日の朝5時にピッツバーグの市内
こうなると勝負度外視になるけど、生徒らに云ってる手前いかな
しゃあないかっと、誰もつかまらなかったら長距離バスで行く
覚悟を決めます。

3. 片っ端から電話しますも有望だった友達は留守番電話で
メッセージを入れときます4時までに連絡がなければバスで
行く覚悟をきめて連絡を待ちます。
(この時点で3:30 PM、大会の第一試合まであと……19時間)

時間は刻々と時を刻みます、もうバスかいっと思ったときに
電話がかかってきます、「タカシさん、何スッカア〜」っとタクの
のんきな声が聞こえてきますが、天使の声に聞こえたのは云うまでもありません。
事情を説明して、ホテル代、飯代、ガス代別で$500でどうやと
こちらは是が非なのです、「ええですよ〜」っと
「そしたらバイトが終わってタイヤを交換したらそちらに向かいます〜」
とこちらは地獄から天国の居心地なのです、そんなもんええから
早く来いっとおくびに出るわけがないのです、それは神様、仏様、タクちゃん
だからなのです。

「タカシさん〜、今ビルのしたです」と電話を受けピッツバーグに向かいます。
(この時点で7:30 PM、大会の第一試合まであと……15時間)

つづく………………………..

今週の武術クラスは加世田先生

来年もし出場するなら、スポンサーを探した方がいいかな。
今週になんで締め切りが二本あるのやっと嘆いたところで
全米大会は迫ってきてますな。

で金曜は加世田先生やけど、皆ちゃんと来るように
では加世田先生よろしく、4時やで

代行先生の日

22日の土曜日に加世田劇団の公演があり、先生代行の日でございましたが
昨夜公演がドタキャンになり、代行先生は必要ないかなっと思いつつ
先日「はい、これ、スタジオの鍵」
っと加世田座長から鍵を受け取っていたのを思い出します。
っというわけで、「地球の歩き方」の取材に引き続き、ダブル老師の日で
ございました、金曜日の先生の日と違って生徒の顔ぶれが少し違うのが
新鮮な感じでございます、女の子が多いですなあ、加世田座長、あれはあれで
もてよりますからなあ〜、隅におけない加世田座長でございます。
さて、この日の出演予定の生徒らも全員クラスに来ていたので
まあいつもと同じような感じでクラスです。
自分のクラスとは、やっぱり違うなあ〜、っと思いつつ、昔加世田君と
一緒に習ってたクラスの練習やなあ〜、なんて思いながら眺めます。
2.3個軽めのコンビネーションを教えて、僕のお役目は済みました。
しかし、ここの17stのスタジオはきれいでいいですねえ、近くに
Barnes and Noble(本屋)もありますので、早速練習が終わって
デザインの本やら、建築の本を見にいきます。夕方6時くらいから
自分の練習で3時間ぐらい身体をシバいて、家に帰って一服して
筋トレしたら、首がツリましたな、笑
前は6時間ぐらい練習してもなんともなかったけど、いやあ〜
そろそろおっさんやな、現役引退も近いかな。

先生の日で土曜日も先生の日

さて、金曜日いつも通りの先生の日ですが、明日の土曜日22日は
加世田劇団の舞台が3時ぐらいからあるので土曜日も連続で先生です。

基本練習ですが、うだるような暑さの中クーラーも扇風機もない
いつものスタジオで練習です、汗だくだくでまるで蒸しシュウマイに
なった気分ですな、練習中は水を適当に取れっと生徒らに伝えてます。
高校の時にラグビーでして、練習で水を飲んだら疲れるという
迷信から解き離れた世代でありましたが、まだ今ほど頻繁に水を飲んでも
よいってわけでもありませんでして、先輩からの体罰式練習などが
色濃く残る世代でもありました。

個人練習にて
青竜刀、後半通して、だいたいええかな、1.2カ所間違ってるかな
でもそろそろ長拳の方もみてあげないとあかんしね、8月なったら
長拳にしますかね。

形意拳、こちらはまだ五行拳の練習ですね、まあ八卦掌やってるから
っと思ってましたが、ちょっと難しいかな立ち居がなかなか決まらんねえ。
来週も五行拳の練習をきっちりした方がいいかな。

青竜刀、こちらは昔の型ですけど、個人的にはこっちの型の方が好きかな
まあどちらの型もメチャクチャ練習しましたけど、まあどっちもよい箇所が
あるから甲乙つけがたいな、練習は中盤に入りましたね。

白猿拳、腰を入れてスラップしないとあかんね、もっと早く動いて
もらわないとねえ、あとはリズム叩きながら自分のリズムにもって
いかないとあかんよ、でももうちょっとこの型がおわるな、秋までには
終わるかな。

翻子拳、ちょっと空いたから2.3カ所弱い場面もありましたが、問題ないかな
あとは怪我の治り次第やろうねえ、怪我前と同じぐらいのスピードに
ならないとねえ、でも2週ぐらいで全快になるでしょう。

夜に加世田座長に頑張れよってハッパをとりあえずかけておきます。
本人あんまり乗り気でないみたいやけど、そこはこなしていかんっと〜
っと援護しつつ、明日の先生頑張ってっとお互い励まし合います。

また真夜中に電話がかかってきます、この時間は加世田座長なのです。
「大変や事件発生や」っと開口一番で何を、どないしたんっと
「明日の公演、キャンセルやがな」
「……………….」
絞り出すように
「やってくれよったでえ〜」っと加世田座長

まあしゃあない、っと励ましつつ、明日の俺の先生はいらないの
違うかな〜っと想いをよそに、加世田座長の愚痴を聞き入り
夜が更けていきます。