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アフリカの女王

朝の7時半頃に目が覚めます、目を閉じてまた時計を見ますと
8時に合わせた時計が10分前を指し示しております、仕事がある日は
目覚まし時計が要らない身体なのです、大雑把に見えますが
存外きっちりした性格なのでございます、それに今日はある仕事の
初日で気持ちも高ぶっていたのも影響したのでしょう。

日頃夜型人間のワタクシですが、この日は朝の8時前に起きてシャワーを
浴びて無精髭をあてて、小ぎれいな格好をしてブルックリンに向かいます。
それはあたかも教育実習で青さが残る先生のような気持ちなのです
っと教育実習をしたことがありませんが

今日は、はじめての家庭教師の日なのです、カンフーではございません
デザインの家庭教師をガーナの女王の息子と娘にスワヒリ語でなく
英語でデザインの家庭教師でございます、我ながらユダヤ人の宝石商
からガーナの女王と人脈の守備範囲が広いのでございます。

自分でいうのもなんですが、勉強では明らかに劣等生であった自分が
回り回って15歳と13歳の思春期の子供に勉学を教えるとは夢にも
思っていませんでした、云うならば四十肩のおっさんが間違えて広島の
日南キャンプにやってきて、間違えてバッティングピッチャーを勤める
そんな悲壮的な状況を超えて滑稽模様になったようなものです。

行きの電車で、女王に次からもう来なくていいって云われた時の返答は
どうしようかとか、子供が自分の云っている英語がわかなくてデザインの
受講どころでなかったらどうしかなど思いが馳せます、まあ人間30歳も
過ぎればは厚ぼったくなりますな、まあそこは何とかなるやろうっと
腹をくくります、なんとか次回の家庭教師の日が決まり、格好になりましたか。
ニューヨークは何が起こるかわからんですなあ〜。

ps. 明日のカンフークラスはお休みです。

つづく

嵐の日曜日の衣装合わせ

xserver

ニューヨークでは春の嵐で多くの家で浸水したみたいです、お昼にテレビで
ボートに乗って助けてもらってる人らを見てこれは大変やなあ〜っと
思っていたところにキッチンの横から雨漏れでして、お鍋に落ちる
水滴が一定のリズムで音を奏でます、人ごと違うなあ〜っと、あと
8年ぐらいで築100年のアパートではしゃあないということでニューヨークや
ボストンではアポートが築150年などざらにあるのです。

さて夜に加世田劇団spinnin roninのランスルーのリハを見に行きます。
必殺の忍者モノの舞台でして、3年ぐらい前に自分が出演したもので
20分と短縮バージョンでお届けするということです。っと今回は
カメラマンですが、武術の生徒の子らも出演してますので動きなども
見ますが、どうでしょうか、今回の公演は少しメンバーも変わりましたが
前回ちょい役だった子らがメインになったりしてますよ、乞うご期待
ですね。

さて、リハが終って地下鉄に乗りましたが、乗ったのは
いいがなかなか電車が進みません、アナウンスで一部浸水の為に走行不能
にてバスに乗れと、ほんまにかなんなあ〜、っということで
2時間以上かかって夜中に帰って次第でした。

夜中に加世田座長から電話一本入りまして
「タカちゃん、大変やあ〜、くるぶしまで家が浸水してる〜」
「ああ〜、何もかもベタベタや〜、最後にどうやこれはどういうことや〜」
っと叫びが受話器に響く長い一日でした。
地下にある加世田宅も春の嵐の被害を被ったようです。

ロシアの街でxserverと戯れる

xserver

ブルックリンの一番南そこはロシア人街のBrighton Beachがありまして
今回、その近くの大学にMacのxserverを後学の為にさわりにいきます。
「今春休みで、生徒がいないから、来ていいですよお〜」っというご好意に
あまえまして、ご教授を受けにいったのです。

大学のコンピューターラボの奥まった一室にxserverとxserver RAIDが
置いてあり、その向かい側には小さな街やったらこれ一個でいけるという
発電機がおいてあります。これがリモートアクセスでこいつでクライアントの
全macを管理します、っとフンフン相づちをうちながら、カチカチさわります
Web ServerとMedia Streamingでon lineで小さいテレビ局ぐらいの
メディアを流すことは出来ると説明を受けこれは素晴らしいっと感銘を
うけます。

一番手っ取り早いのはxserverにvideocard差して、モニターで見ながら
管理するのが良いんじゃないっすかねえ〜、RAIDも買えたらいいっすねえ。

っということで、家に帰って費用を計算いたしましたところ
安く見積もっても$15000でして160万円前後で、零細デザイン会社では
無理ですな。

キックの鬼

ダウンタウンのcanal stとb’wayの少し上に位置するタイ式キックボクシングの
ジムに行ってまいりました、普通のトレーニングのジムと併用になってますが
7割のスペースがタイ式のジムになっております。思うにタイ式ありきで
出来たジムだと思われます。

クラスは7時からですので30分前に赴きストレッチや他のジム生徒の動きを
チェックします。友人はバンテージを入念に巻いており、それを眺めるに
気持ちも高ぶります。

コーチ陣は6名ぐらいだったと思います、今回教えてもらったコーチが
一番ベルト(チャンピオン)を巻いた写真がある兄ちゃんでした。

最初はシャドーが、およそ5ラウンド、相手がマスボクシングが3ラウンド
ミット打ち4ラウンドの、逆にミットを持って相手から受けるのが4ラウンド
左右前蹴り50回できっちり1時間でした、あっと云う間でしたね。

やはりジャブが難しいですな、左を制さないと世界は取れないのです。
あとはコーチの姿勢を凝視してましたが肩に力を入れず、あごを少し引き
拳に力を立ち込め、半身ですがオープン気味の立ち方でした、横柄な
物言いですが、このコーチは上手いでしょう。目線、肩、腰がきっちり
してますな、まあ何の武術もこれが基本でしょうが。
この立ち姿がきっちり決まりつつジャプ、ストレート、ラウンドキック
肘、前蹴りと姿勢を壊さず繰り広げるようになるのに、そうですねえ
週3回でざっと3ヶ月でしょうねえ、ですがやはりミット打ちでは
満足できませんねえ、身体と首とすねを鍛えてリングにあがりたいと
強く思いましたが、10年ぶりのキックでして、基本はやはり走って
スタミナをつける事でしょうかね。背中の肩甲骨の周りの筋肉が
久しぶりに筋肉痛になりまして、その痛さが我ながら微笑ましいのです。

タイ式の誘惑

今週友人から電話が一本入ってきまして

友人「今月で無料券がなくなるんですけど、行きますかあ〜」
タカシ「それは大変、そしたら、来週の月曜日に行こうかあ」

とそれはキックボクシングの練習の誘いでして、ニューヨークに
渡米した当初一番最初に習った格闘技が、キックボクシングでして
ブルックリンのマイクタイソンが習っていたジムに行くのが何となく
自分に取って誉れのようでございました。

さあ、来週およそ10年ぶりぐらいにキックのジムに行きますか
まあスパーはないと思います、仮にあればそれは”血祭りカーニバル”
になるのではないでしょうか。

このクソ忙しい最中なんと無謀なっと社員の声を聞きつつ、あえて
果敢に挑む、その孤高の精神に自画自賛なのでございます。

仕事の合間に先生の日

いつもは武術の合間にデザインの仕事などしておりましたが
どうしたことでしょう、今月に入りましてweb製作依頼が3件
ほぼ同時にやってきました、にわかにデザイン事務所NyyGも
大わらわでございます、自分の武術の練習は全く出来ずマウスの
使い過ぎで右の肩が針で刺されたような痛みをともないながら
仕事をしております。

さて、金曜の先生の日です、前夜に鷹爪拳の依頼を受けてましたので
肩周りの筋肉を念入りにストレッチしてスタジオに向かいます。

基本練習で寒い冬はスタンス系の練習を軸にします、今日は加世田君も
来ておりましたな。新しいスウィープ系の技を模範しておきます。
最初ですのでなかなか難しいでしょうか、一回見せておけばそのうち
出来るようになるでしょう、飛び技も軽くこなして個人練習に移ります。

鷹爪拳、当然全部は教えられないので、基本動作とオープニングを
教えます、なかなか最初の飛び立つ動きができませんな、まあいきなりは
無理ですけど、来週の舞台までにそれなりに仕上げてほしいものです。
あとロータスキックが完璧にできないと難しい型です。

青龍刀、第二セクションの通しです、このパートはそれほど難しく
ないでしょうか、動きもよろしいです、あとフラワーだけ気をつけたら
良いでしょうか、来週は第三セクションです。

白猿拳、通します、スタミナはついてきましたけど、まだ荒いかな。
きっちりディテールをこなさないといけませんよ、先週直したところが
直っていましたので、それの点は評価出来るのではないでしょうか。

形意拳、ほぼ最後の箇所ですが、まだ形意拳の立ち方がしっくりこない
ですな、上体が長拳になって背筋が伸びてしまいますね。形意拳の
時は形意拳の身体にならないといけないのです、型によって瞬時に
身体の姿勢を変える練習も教えないといけませんね。

忘れ形見の鷹爪拳

木曜の夜に武術生徒から電話がかかってきました。

生徒「タカシさん、明日のクラスで鷹爪拳教えてください」
タカシ「ええけど、また急にどないしたんやあ〜」
生徒「来週の舞台で使おうと思ってまして」
タカシ「来週かいなあ、間に合うかあ〜、まあやってみようかあ」

鷹爪拳
動物の型であります。現代武術の上級長拳の延長上に
位置すると思われ、飛び技重視でロータスキックが必ず入る型であります
特に肩の使いと目線それから右の脚力がものを云う型ですね。

さてさて、この鷹爪拳ですが、最近日本に帰った生徒に教える予定の
拳でありました、昨年の年末から教える準備をしないといけないと思い
夜寝る前にストレッチの前に片足スクワットを行なっていたのでしたが
生徒が日本に帰国してしまいましたので、すっかり軽いストレッチだけ
になっておりましたです。その生徒が日本で武術クラスを受けたと連絡が
あり頑張っていると聞き嬉しい限りでございます、いきなり地方の
武術クラスにてツイスト、トルネード720度など連発して武術クラスで
波風をたてているのでしょうねえ、笑

武術クラスにて自分は基本的に何でも教えます、君はまだ早いと云って
たしなめたりケチンボを云ったりは基本的にしません、まずやらしてみて
無理やと理解させる方がすんなりいくからですが、それにダンスの子らは
舞台で動物の型を使うなどの理由があったりしますし。

特徴的な動きを4つ5つ教えます、最初のオープニングが難しいけど
これが上手くいかんと「ハト」に見られるからきっちり練習するように
っとまあこの子は本番に強いタイプですので、練習でボンヤリしてても
本番で化けますから、まあ大丈夫でしょうか。しかし舞台でバレーダンスの
鳥と武術の鳥(鷹)を競演させるって云ってたけど、またどんな舞台に
仕上がるんやろうかねえ。

久しぶりに鷹爪拳で動いてみて、日本に帰った生徒に長拳やなしに
鷹爪拳を先に教えてあげてたらよかったかなあ〜、と思いました。
彼のすぐれた跳躍力と身体向きが、鷹爪拳向きやったからです。

ニューヨークの破門事情

最近、知り合いの武術家が破門されまして、話しを聞くとシクシク泣いて
おりまして、まあしゃあないでえ、なんて気軽く云うえる雰囲気で
ございませんでした、かく言うワタクシも以前、アメリカ人の武術の
おっさんに、「もうお前の顔をみたくない、出て行け」と云われ
「望むところや」っと啖呵切った経験がございます、若気の至りで
ございます、事例を踏まえて解説していきましょう。

「破門」
“一般には師弟の縁を断ち、門弟を追放すること…….”

事例その1
その武術の生徒は新聞社のインタビューを受けたのでした、そして
その大手中国の新聞の活字を見た師博が激怒し、破門に至ったと
いうわけなのですが内容は他の流派をケチョンケチョンにけなし
我が流派は世界一的な記事だったらしいです。

自分が習っている武術が世界一と信じ精進するのは、すばらしいこと
だと思いますが、他の流派は時代遅れでアホやというのを公の場で
発表するということは、その生徒にあたる師博も紙面上で同意見と
(どんなに反対意見でも)他の人間から見出されると思われ、即刻破門という
処置はその師博の適切な判断だったのではないでしょうか、仮に
その生徒を保護するということはニューヨークの中国武術界
強いては世界の武術界を敵に回す恐れが
あるのです、お前は俺の愛弟子だから世界を敵にまわして頑張ろう
っというのは映画の世界だけであります、上の子供が今年大学に入る
という師博の実情を把握していれば今敵を増やすのは得策でないのは
一目瞭然なのです。

残念ながらその中国人の生徒はアメリカナイズされ過ぎ
民主主義というのは「何を発言してもゆるされ権利がある」
というのを「何を発言しても、その言葉に責任が発生しないと」
思ったのではないでしょうか、残念ながら浅はかでございます。
二十歳前後の人間なら、謝罪して弁明を述べて余地はあるでしょうが
40才前の人間ですから、まあ弁明の余地なしですな。

事例その2
上記は人の話しでございましたが、今回はワタクシのことごございます。
渡米する前にアメリカに付いて調べますにアメリカというのは率直に
自己の意見を述べないといけなく、日本文化の曖昧な箇所が
ないとたくさんのものの本に書いてありました、要は自己主張の国やと
それがアメリカ社会通念でありますが、保守的な考え方の多い武術家に
対応してなかったというのは、破門されたあとに気がつく次第でした。

話しは90年代終わり頃でございます、初めての演武の大会前にて
長拳の練習にいそしんでいた毎日でございました、そして大会が
終わり、引き続き長拳の練習をしてますと、ここの箇所が違うと
指摘するではないですか、その箇所というのは大会前に指摘され
修正した箇所だったのです。

タカシ「大会前に云ったことと違うやないか」

おっさん「いや、そんなことはない」

タカシ「なんでウソを教えたんや」

おっさん「いや、そんなことはない」

タカシ「進行方向が前に90度で今日は45度に変わった」

おっさん「そんなことは云ってない」

タカシ「お前は、二枚舌か」

おっさん「出て行け」

タカシ「望むところや」

と、渡米間もない頃のワタクシの直球イングリッシュの受け答えは
今思うにスリル感満点でございますが、大会の結果が悪かったのは
このおっさんが間違えて教えたからやと、当時は思った次第でして
若気の至りと云えばそれまでなのですが、「初めてのアメリカの生活」
等の参考書にてリベラル派の多いニューヨークでも自己主張を
通し切ると破門する恐れがあると一筆加えていただく事を思う
所存でございます。

先生の日(出会いと別れ)

今週は日本に帰った生徒がおりまして、心機一転の気持ちのクラスで
ございましたが、やはり寂しいですなあ。ニューヨークですので異常に
日本の友達の送別会が多いのですが、出会いがあれば必ず別れがあると
理解していても心情ではなかなかさびしいもんです、それに舞台競演
しまして稽古が半年とこれまた完璧主義の加世田劇団代表作
Born in the shadow
と厳しい楽しい稽古の日々でございましたので云うならば生徒というより
仲間でしたから、寂しさはひとしおですが自分はニューヨークで
武術の先生がありますので彼の成功を祈りつつ前へ前へ進むしかありません。

と先生の日です。
基本練習です、フロントストレッチキックの次の段階の練習方法を
教えます、何名かの生徒は身体が非常にしなやかで柔らかいのですが
それ以上のものを練習で要求していきます、技には段階があるのです。

個人練習に入りまして
青龍刀、一通り終りました、来週もう一回最後のパートをした方が
よろしいでしょうか、もう少し基本動作を練習した方が良いでしょう
あとは反復練習あるのみにですね。

長拳、こちらも一通り終りましたね、ちょっと粗があるところが
ありますがよろしいでしょう、この子は型を覚えるのが早いですので
いつも教えているペースより早くなりがちですが、もう少し
ペースダウンして基本をがっちり教えて行った方が、より良い成果が
あがるのではないかと長年の先生のカンで思うのであります。

形意拳、舞台あけて久しぶりの復帰でしたが、それほど技がぶれて
いませんでしたね、そこそこ練習していたのではないでしょうか
右足の側筋を痛めてるみたいで、舞台の疲れが出たようですな。
この時期あまり無理して動かすわけにはいけませんので、来週は
様子を見た方がいいかな。

蟷螂拳、まだ身体が突っ立った感じがしますね、長拳の身体が
抜け切らないですね、型によって瞬時にその型を合わすようになれば
レベルの高が非常に高いのですけど、なかなか難しいかな。
速い動きはだいたいよろしいですが、遅くて柔らかい動作を心がけると
より良い動作になりますので、このあたりを来週教えましょう。

寒くなってきた、ニューヨーク

先日、昨年の暮れから、かかっていた仕事がようやく終りまして
一段落でございます、日本からの指示を受けまして
シアトルに電話で発注いたします、電話の声がすこぶる可愛らしいので
頭の中ではメグ ライアンを思い浮かべるのです、っと映画の
“Sleepless in Seattle”のメグ ライアンでございますね。
「シアトルの天気はどうだ」といったたわいのない話しをしますに
ワタクシはニューヨークのトム ハンクスといった案配なのですが
っと断片でしか映画を見てないので、ものすごい曖昧でe-mailを
やり取りしてたような、それは違うか、それもニューヨークやったような
感じがしますが、ロマンス映画は疎いので割愛にさせていただきます。

先生の日でございます、来週にまた生徒の皆が舞台ありますので
それに携わっている子らは休んだりしておりますねえ、舞台の緊張感も
おのずと高くなっているのでしょう、今回も上手くいけば良いですねえ。

練習前にいつもの待合室でフラメンコのギターを弾くばあさんと
話しをします、最近はマンハッタンのレントが騰がって住みにくいと
こぼします、ほうほうと相づちを打ってますと何でか知ってるかと
それは宇宙人が1956年と1978年に地球に降りて来て一部の人間に
特殊な石を埋め込んだから、人間が機械的になったと真顔で話しますに
このばあさんの脳は自発的に機械化したのだと勘ぐり、次回からは
なるべく話しの相手をしないように思う次第です。

先生の日です。

基本練習は寒いのでスタンス系のコンビネーションを軸に
あとはスタンス、ストレッチを多めでしたでしょうかね。
ジャンプ系に技もほどほどにしておきましょう。

個人練習に入りまして

長拳、だいたいよろしいでしょう。細かい点に注意を促します
来週もしくわ再来週には長拳が仕上がると思いますね、なかなか
左の太ももの怪我が直らないのが心配でもあります。

青龍刀、最後の3/4の箇所です、止ってからクンブーに入る動作が
弱いでしょうか、その他はよろしいでしょう、来週は最後の最後を
しまして、青龍刀の型を終らせましょうか、ちょっとかかりましたが
最初の武器の型はだいたいこんなもんですね。

蟷螂拳、半分手前ですが、まだもうちょっと時間がかかるでしょうか
まだ身体が真っすぐすぎますね、もうちょっと身体を柔らかく使えば
より良くなります、身体の使いが難しい拳ですが、挑戦しがいがある
拳だと思いますよ、この拳が完璧に出来るようになればあとの拳は
それほど難しくないでしょう。

白猿拳、今週も全部通します、数カ所荒い点がありますが良くはなって
きてますよ、背中と肩の筋肉のストレッチがちょっと足りないでしょうか
もっと柔らかく使うことに心がければ拳の質もあがるでしょう。