9月4日の日曜日に初めて武術クラスの演武発表会をいたしました
日本に帰って来て7年最初の頃はほぼプライベートクラスで
ございました(生徒が一人か二人)、それが30名近い方が参加して
演武をしたのは感慨深いものがあります
さて発表会をするにあたっての知識など全くございませんで
客席借りなくてもステージ脇に父兄さんを座らせて、それから
演武の順番は適当にしたらええかなっとある生徒の方に伝えましたら
「それはダメです」と一喝されました、ステージ観客席は貸し切り
それから事前にプログラムの製作これは絶対条件なのです
あと音響やライティングなどのセッティングは時間がないので
これらは次回ということにいたしましたが、全体リハや一人づつの
演武の場所の確認t-shirtsや演武服、靴、着替えの場所
司会、進行等など、発表会一つ取ってもやることは多くあり
非常に勉強になりました
また春に演武会をしようかと思っております
一つ言い忘れたことがあったのですが、出演者に自分以外で
よかった人に投票して下さいっと結果が出たのですが
ワタクシ個人的にはダウン症の女の子が
演武した初級長拳が今までの武術人生で演武を観た中で
一番素晴らしく武術観根本を変えるような素晴らしい演武でした
翻って私もあの域で演武が出来るかというと今の実力では
到底無理です、やはり精進しかございません、その女の子の
ご両親と彼女の努力には敬服いたしました