プライベート」カテゴリーアーカイブ

マムシ

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BBQの時に生徒の方にマムシをいただきまして
どうしたろうかなって思ってましたが、結局
テキーラに入れることにしました、ついでに
薬膳漢方の食材帳という本を借りまして、それに
高麗人参とクコの実も良いと書いてましたので
ネットで注文して着次第投入予定でございます
味見はまだしていませんが、味がよかったらガバガバ
飲んでしまいそうで不安で、あんまり元気に
なりすぎたらどうしようかと思いますが
まあおっちゃんなのでそれはないかな、苦笑

明日は三原へ

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縁があって明日の月曜日と火曜は広島の三原へ武術を
教えにいきます、毎月一度広島福山から奈良郡山へ
ビジネスを教えて来られている藤本さんを見ておりまして
距離や手間は関係ないのだなっと最近は思っておりました

三原は父親の故郷です、教える場所を言いましたら
川向こうやなっと三原高校から見て西手になる
みたいです、母親も小学校は三原西小学校だった
そうです、両親の出会いは三原だったようです

さて三原ですが、戦国の名将毛利の両川
小早川隆景公が城下の礎を築いたそうです
それからニューヨークに居たとき故郷を
懐かしんで広島のお酒「醉心」を飲んでましたが
これも三原の地酒だったのですね

母親にはやっさ饅頭、親戚のおっちゃんこちらは
(三原東高校出身)醉心とリクエストおりにいただいて
おります

(ちなみに死んだ爺さんは白牡丹を飲んでおりました)
ワタクシは広島県安芸郡府中町の産であります

30年目の木下大サーカス

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ひな祭りの日に奈良に来た「木下大サーカス」を子供と
観にいきます、奈良での公演は30年ぶりだそうです
クラスで同年代の方々があやめ池に観にいったと
言っておられました、ワタクシも行ったはずなのですが
あまり覚えておりません、記憶が曖昧で断片が交差して
いる感じでしたが、久しぶりにゆっくり鑑賞して
童心に帰り楽しい一時でした

一番恐いこと

ニューヨークでデザイン会社(零細企業)をしていた時に
一番恐いものは何ですかっと聞かれたとき答えたのが
「月末」でございました
多かれ少なかれ中小企業の社長さんは同意して
くれるかと思います

池波正太郎の鬼平犯科帳の「あの鬼の平蔵」は物語の中で
「はずみ」が恐いと述べておりました、もののはずみ(物の弾み)
でございます、アジア大会でカメラを盗人した選手も弾みで
盗人をしたのだと思います、まあわかりませんが、ですがこれで
選手生命はアウトで社会的制裁も喰らった訳でございます
これは対岸の火事ではなくやはりワタクシも戒めないといけないと
思います、飲んべえでございますので酔っぱらって運転して事故を
したり、何かカッとなって人を殴ったりこれは何かのタイミング
弾みで起こりえることだと思います、十分考慮しないといけません

盗人した選手はまだまだ人生長いので良い勉強をしたと
これを糧に歩んもらえればと思います
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/09/29/kiji/K20140929009017140.html

第一人者の発言

アジア大会での現代武術、武術太極拳の日本代表の方の
意見(twitter)からでございます

「他のスポーツなら普通かもしれない。
でも、武術が取り上げられるのは本当に珍しい。
メディアに出たり、少しでも関心を持ってもらえたら
こんなに嬉しいことはない。武術太極拳を知って欲しい。
いつもアンダーグラウンドから大きな一撃を狙ってる。
そして、そのスタイルはこれからも変わらない。」

これでは残念ながら関心を持ってもらうことは難しいでしょう
何事も他人任せでは難しと思われます
ハードルの為末さんのように明確にメディア分析を自ら行い
時には炎上させて公の場で訴えて行く必要があるかと思います

例えば、近年はグローバル化、ITの進化などによって人々の価値観が
多様化し、色々なものが再定義されています….
「為末大の「自分軸」のつくりかた」より

論点は「いつもアンダーグラウンドから大きな一撃を狙ってる」
これを具体的にどのような形で切磋琢磨しているかが重要では
ないでしょうか、「攻めの待ちなのか」「偶然を狙う待ち」
なのか日々の武術の練習はもちろんですが、それは
日本代表する選手でございますのであえて苦言をしましたが
心から怪我なく頑張っていただきたいと思っております

ドレスコードと試験問題


「ジョーダンとのマッチアップはしびれましたね」

もうその昔と云っていいぐらいでしょうか
NBAでアレン アイバーソンというポイントガードが居まして
それがチェアマンのディビット スターン
にたてついてドレスコードを無視したのですが
Wikiにも書いてますわ、笑

要約するとNBAもメジャー(野球)のように移動中はちゃんと
したスーツなりフォーマルな格好にしなさいっと
いう規定作ったのですが、アイバーソンはHIP HOPのカルチャー
云々と云って無視して罰金食らって、出場停止になったのかな
これは忘れましたが、要は突っぱねたわけです

それからここの林先生
構図は同じで会社の方針と合わないっというのを
blogで書いたわけなのですが、こちらは試験問題ですが
林先生はもうちょっと利口だと思ったのですが
それほどでもなかったですね

要するに組織に所属している人間はその組織の方針に
従うの第一条件で、嫌なら辞めて「NBA」でなし「アレンバスケ協会」
「東進」でなしに「西進」を自分で作ったらいいだけの話でね
一時的な感情でこれを公に出すということ自体、子供なのです
しかもblogで実名は書けないので問い合わせろっと含みまで
書いたらもうアウトですわ

実力が上がって天狗になるとその組織が自分で回ってるっと誤解
するのでしょうねえ、でも上の人間はそれはそれはドライで
辞めても代わりがおるからいつでもええよって感じですよ

まあ林先生の場合はもう辞めるがための策で云っているかも
しれませんね、良いことたまに言うのに残念ですね
策士策に溺れなければいいですが

君ならどうするか

久しぶりに世界を目指すという子がクラスに現れました
武術もさることながら、英語を話すことが出来るように
しないといけません、英語は扱えるとして中国語かスペイン語の
基礎会話も出来るようにしなければなりません、それから世界に
散っている武術兄弟やニューヨークの時に出会った各ジャンルで
活躍している友人、知人にも会うことになるでしょう

最近の子は挨拶をしっかりする子が少なくなっているように
思いますが、一つに日本社会における年功序列(日本型雇用の
典型的なシステム)から実力主義による移行の影響が
日本の伝統習慣にもおよんでいるのではないでしょうか

ニューヨークで教えていた時に黒人の子供に
“What’s up, Takashi”と言われたのにアメリカとはこういう国か
っと思いましたが、世の中で生きて行くのに大切なのは
出処進退であります、進むと出ずるは人の力を要さないといけないと
ものの本にも書いてあります、一流、超一流になるには人の力を
必ず借りないといけません、そこで挨拶一つ出来ない人間が
愛されるかといえば否でございます

例え話で
「師父、よろしくお願いします」という子と
「教えてくれや」という子がいたら君ならどちらを
教えるか、簡単な話やろっと挨拶出来なかったら損やでっと

まず理で説いていく必要がある時代になってきたようです
考え方は絶えず変化しています、こちらも柔軟に変化しないと
取り残されて行くのでしょう

「君ならどうするか」吉田松陰が説いたようにするのが結局
自立型の人間を育てるのには良い方法だと思います