「プライベート」カテゴリーアーカイブ
ラグビー試合と自然門 太極拳(張三豊)
4月上旬にラグビーの試合がございましたので、それに向けて下半身の強化のために今年に入り内圈手(歩禅)を繰り返し行ってきました、簡単に概要は踵をつけずに呼吸を一定に保ち歩きます、我々自然門武術では特に重要な練功になります、ラグビーという競技はボールを持った格闘技といわれますので、試合が始まればおおよそ武術の実践練習に近い感覚になり、もっとも走るのが主な競技ですので試合時間を滞りなく走れるかというのが一番の課題になります
5月4日に演武がございましたので、ラグビーの試合が終わりましても、同様に内圈手(歩禅)を繰り返し行ってきました、自然門太極拳は陳家溝に入る前の張三豊(太極拳、武当武術創始者)の拳でございます、良い演武というのは実際の映像と自分の理想をどこまで近づけるかいうことにありますが、まだまだでございました、身体が動作をこなそうと焦りが見受けられます、そろそろ内功の練功に向き合う時期に入ったのかもしれません、外功10年のち内功といいますが
歩禅 30分 (内圈手)
立禅 20分 (站樁)
坐禅 10分 (静坐)
これで様子を見ていこうかと思います
ロシア伝統祭り マースレニツァ
ロシア学生Igorに誘われてレストランへこの時期ロシア祭りマースレニツァというのがあってその時にパンケーキを食べるんだといわれ、いつものズッコケ3人組でロシア料理を堪能します、ボルシチ、ピロシキ、ロシア餃子、サーモンを巻いたパンケーキととても美味しゅうございました、なかなかロシア料理を食べに行こうといわれませんのでとても良い機会でした。
受付けの爺さんと立飲みへ
学園前西部公民館で受付してる82才のお爺さんと一緒に西大寺の立飲みへ行きます、浪華商(浪商高校)昭和28年甲子園で準優勝、一番センターというお爺さんでございます、新聞の切り抜きを前に見せてもらいまして、立飲みでこれ誰かわかるかっと、奈良が生んだ稀代のスターさんまやんかっといいますと嬉しそうな顔をして、爺さんはやっぱり腰が座ってバッティングが違うなっといいますと、そやろう、そやろうっと相槌を打ちます、これはいつと聞きますと、昭和50年やと微笑みます、人生の終着点が見えてくると楽しかった日々を見せて楽しませるというのは微笑ましい限りでございます、そうか爺さん90才まで頑張って仕事をせなあかんでっと生意気に励まして、ビール一杯飲んで、熱燗一本飲んだら、ほな帰ろかっと勝負の早い飲み会でした。
子供用バファリン
ひさしぶりに風邪を引きまして、一昨日の火曜日は18時間ぐらい床に伏しておりました、すっかり身体は元気になりましたが、ウチの子が2週間ぐらい治りかかったら風邪を引くを繰り返しております、26日に行われる武術大会はただ出場すれば良しと言った塩梅になってきました、小学校でもあまり調子が良くないので先生に言っているみたいで、時々頭痛がするということで子供用バファリンを持って行かそうと思っていつ頭痛がするのやっと聞きましたら
「算数の時」
子供は正直でございます
奈良のマジソンスクエーガーデン
クラスの演武会に奈良のバスケットチームのオープニングに行ってまいりました、子供らは本番で大変よく出来ました、バスケットの試合もこんなに楽しいとは思ってもみませんでした、また機会があれば参加したいと思います
総合型地域クラブへの発展
講習会を受けて、今後はクラブへの発展が望ましいということです
これは何かといいますと、例えば我々が月曜日に武術を教えるとして
火曜日は空手、水曜日はサッカー、木曜日は野球というように
地域で学校の部活動をするということです、この場合子供が
武術、空手、サッカー野球、サッカーを自由に行き来することが可能にする事
ですが、これは私なら「ええよ」っといいますけど、他の指導者は
なかなか厳しいのではないでしょうか、日本でいう尊敬とは
一生懸命するというのが主な考え方であります、これは同じ場所で努力や
辛抱をするっという考えでございます、ですので日本の中高の部活動で
夏は野球部、冬はサッカー部などする学生が圧倒的に少ないのは
それは尊敬されないからです、要はあいつはあっち行ったりこっち行ったり
だらしない人間だと思われるのです、尊厳がないところには成長は
ありえないのです、ですが手をこまねいていてはいけませんので
我々、総合型地域クラブの考えは賛成と述べておきます。
総合型地域クラブへの発展
総合的クラブを目指し一人一人が運動スポーツ活動の目的を尊重し
スポーツ活動をやめないで続けるための条件を整える役割を持つ
そしてより良い生活を根ざし一貫性のある指導を心がけ
学校、大学と連携し地域住民が主体となり多世代
文化国際交流、地域へのスポーツ文化の確立し
地域にはなくてならないクラブへ発展を目指す
主な活動
奈良先端科学技術大学大学院、(無料講座、毎週水曜日)
一般財団法人たんぽぽの家(毎月第三土曜日)
高齢者向け武術ワークショップ(第二、第四水曜日)
若年認知症サポートセンター きづなや(2019年1月から)
*カンフーとは武術の総称、太極拳、気功、ヨガ、呼吸法、ストレッチ 内臓ストレッチ、長寿学、推拿など含む
日本スポーツ少年団認定指導員
人間万事塞翁が馬といいますが、この検定指導員の出来事は強く思った次第です
事の始まりはおよそ2年前の木津川中央体育館の改修工事で
木曜日の練習が使えなくなり、改修工事のあと、木曜日から
金曜日にクラスを移動して順調にこなしていたのですが
あるときから使えなくなりました、これが春先です
さて理由を聞いてみますと、ある団体がおよそ半年前から
予約をしているということで、それには条件として
スポーツ少年団に所属する必要があるのですが
その団体を立ち上げるのに会から2名認定指導員を
出さなければならないということなのです、そこで
止むを得ず、指導員の講習、最終日にテストと相成ったのです
こちらは20年の指導歴で今更何を勉強するのやっと少々思って
おりましたが、改めて学び勉強することがよかったと
思いました、無事合格もしましたし、少し内容を紐解いてみますと
「トレーニング論」「体力とは」「指導者の役割」「医学的知識」
「ジュニア期スポーツ」「地域におけるスポーツ振興」などなど
感覚で理解していたものが、理論立てて説明を受けたり
新しい分野の勉強が出来ました。
いくつか重要な項目があるのですが、多くの方が理解して
ないであろうものを一つ載せておきます。
「健康の定義」
「健康というのは単に病気がない、虚弱状態ではないということでなく、
肉体的にも、精神ても、社会的にも完全な(健全な)状態のことをいう」
指導なされる方は受講されるのをオススメします。