人間万事塞翁が馬といいますが、この検定指導員の出来事は強く思った次第です
事の始まりはおよそ2年前の木津川中央体育館の改修工事で
木曜日の練習が使えなくなり、改修工事のあと、木曜日から
金曜日にクラスを移動して順調にこなしていたのですが
あるときから使えなくなりました、これが春先です
さて理由を聞いてみますと、ある団体がおよそ半年前から
予約をしているということで、それには条件として
スポーツ少年団に所属する必要があるのですが
その団体を立ち上げるのに会から2名認定指導員を
出さなければならないということなのです、そこで
止むを得ず、指導員の講習、最終日にテストと相成ったのです
こちらは20年の指導歴で今更何を勉強するのやっと少々思って
おりましたが、改めて学び勉強することがよかったと
思いました、無事合格もしましたし、少し内容を紐解いてみますと
「トレーニング論」「体力とは」「指導者の役割」「医学的知識」
「ジュニア期スポーツ」「地域におけるスポーツ振興」などなど
感覚で理解していたものが、理論立てて説明を受けたり
新しい分野の勉強が出来ました。
いくつか重要な項目があるのですが、多くの方が理解して
ないであろうものを一つ載せておきます。
「健康の定義」
「健康というのは単に病気がない、虚弱状態ではないということでなく、
肉体的にも、精神ても、社会的にも完全な(健全な)状態のことをいう」
指導なされる方は受講されるのをオススメします。