投稿者「admin」のアーカイブ

First position

1位になるということ

よく指導者が目標をたてた選手に人の3倍練習しなさいといいますが
さてどういう意味でしょうか、マラソンで例えたらわかりやすいでしょうか
ライバル達は技術、体力で先を走っています、彼らは決して待ってくれません
彼らも練習しています、さて追いつくには3倍練習というのは極論でしょうか


例えば、ライバルが毎日一生懸命2時間練習したら
     あなたは毎日一生懸命4時間練習したらいいのです

年間で720時間差がひらいて、日数に治すと30日、しかも真っ白の30日

serious monkey business

武術兄弟のケンちゃんがロイターからインタビューされてました
ケンちゃんがニューヨークに居と時に相談を受けて
「こうなったらケンちゃん「笑かし隊」でイラクへ行くのはどや」
と勧めてイラクへ行かなかったのは正解でしたね、笑

奇人

ふらっとbookoffによりまして、本を眺めていますと
“Bad as I wanna be” Dennis Rodmanの日本語訳の本がありました
100円でございましたので、あら懐かしいということで購入
NBAのバスケット選手でリバウンダーと云えばこの方
マイケルジョーダンのいるシカゴにまた変な奴が入ったな〜っと
思ったらリバウンドを拾う拾う、そらあニューヨークニックス勝てんわっと
今の広島カープみたいなものでございます

さてデニス ロッドマンですが爪に色付けたり、女装したり、ゲイバーへ
行ったりと変わった人でございましたが、何となく好感が持てる人物でした
何十年かぶりにロッドマンの本を触れて、この人はいったい何やったのやろう
っと

司馬遼太郎の「峠」にこんな一節がございます
奇人、「単に性質や挙動が風変わりで世の中の常識に調和せぬというのだけの
奇人ならとるにたりないが、志しとその志しのへの追求が強烈なために世間に
調和せず、つい奇行を演じている人物は、人間のもっとも純粋なものであろう」
後者がワタクシの読んだ感想でございました

ジョーダン、ペッピン、ロッドマンが居てカーがいてクーコッチがいたのやから
今さらながら当時のシカゴは強かったですなあ〜、しかし90年代が20年前か

ローリーの宿題

やっとるなあ〜、鍛えあげとるがな、シルクドソレイユの時より
能力上がってるの違うかな、実際動いてるのみたらもっとすごいよ
たまにワタクシが生徒に「空中で身体を待つ」
って云う意味がわかると思います

今なんか気づいたら着地してるしねえ、たまにジャンプキックしたら星が見えて
チカチカする時もあるし、それでも兄弟で50歳でツイストしてたwinndleって
黒人がいたから負けられへんよ、笑

軍曹と花粉

稀にブログに登場している同僚で「軍曹」ことマルちゃんと仕事で
針へ行ったときの話でございます

「今年は夜勤が多くて花粉の治療に間に合わなくて行けなかった」
っとこぼしました

あれあれ、またおかしな事を言ってるなっと思いまして、以前は
「どうやら、熊は予知能力があるらしい」と語ったときに
サングラスが一瞬光ったを見逃しませんでしたが、これはまた話しましょう

どうして、夜勤で花粉の治療に間に合わなかったという問いですが
彼、特有の花粉の治療法がありまして、これを聞きますと
「ほうほう」と知らず知らずに相づちを打っていました
英語で云えばmake sense「意味が通る」という感じでございました

軍曹は少々花粉症の気があるらしく、毎年2月になったら集中的に杉の多い山を
アタックして杉花粉をたくさん吸って身体に慣らすという治療を行っていたのですが
今年はどういうわけか2月に夜勤が立て込み週末に好きな山に行けず、いざ山へ
という日には雨でいけなかったりという次第ということです

彼曰く
現代社会、特に都会では大気汚染
深刻な問題であると、普段は一回大気で出た有害物質は地面に沈殿するが花粉の季節になると
沈殿する前に「その花粉」と結合して一緒に浮遊して、そして純粋の花粉ならそれほど過敏に
反応しない人間の身体もススや環境刺激因子などによって過敏に反応をしめす
これら等が喘息やアトピーの原因ではなかろうか、あくまで純粋の花粉は悪玉ではないのだっと
いう意見でございました、make senseでございます、花粉プラスアルファーで
咳やくしゃみ鼻水などが表れるのですね、山に住んでる人で花粉症の人やアレルギーの
人が少ないと最後に結論づけたので異論を挿む余地はございませんでした、make senseで
ございます、休日に吉野の人里離れた山でキャンプなどが現代社会での
最高の贅沢であるようなそんな気がします

人肉フォークはいかが、その2

大阪民族博物館
さりげなく人肉フォークが置いております、オセアニアの地域ではカンニバル(人肉食)の習慣が
あったようですが、人肉を食べないといけないほどタンパク質がその地域で
不足してないですよね、っと聞きます、何せ南の島ですので食糧は豊富にあると
愚考したからですが、どうやら儀礼的な要素が深いみたいです、主な民族間の
争いはと聞きますと、「女、縄張り」などとのことです、女の取り合いで
人肉を喰らうとは「ところ変われば品変わる」ですね、普段は手づかみで食事をする
そうですが、人肉を食べるのは精霊の霊が強すぎるから人肉フォークを用いたそうです

っと説明を受けて2時間ぐらい回っておよそ全体の1/3を観た程度でありました
今度は家族でなしにワタクシ一人で見学したいと思います

人肉フォークはいかが、民族博物館にて

基本週7日の仕事であります、武術講師の日以外は現場仕事ですので
雨が降ったらお休みなのですが、最近は雨でも強行軍でございます
この雨で出たか出なかったで翌月の給料に反映されますので
雨でも行けば翌月は官軍でございますので祝日はゆっくり骨休めを
したいと思ったりしますが、家族のミッションもこなしていかなければ
なりません、先日は万博の国立民族博物館へ行って参りました

義理の弟が民族博物館で助教授をしておりまして、間違えて生徒の
親御さんには館長してますっと大見得を切ってしまいましたが
どうやら違っていたようです、笑
「アテンドしますよ」っと云われて大変うれしいございました
ワタクシも一時奈良で人力車を引いておりまして
ガイドの元プロでございます、ただ風景や品をぼっと見るのと
アテンドがあるとないのでは大違いでございます

さて義理の弟さんですが、専門はミクロネシア方面でございます
実地での調査、それからこの品を輸送するのに大変だった等の
裏話やこの素材は実は人骨ですよっとか普通に見て回ると見落とす
ようなものまでしっかり説明してもらいました、さすがでございます
脚力があれば車夫(人力車引っ張る人)になれそうな語り口で
ございます、幼少のときの得意な教科はワタクシ「給食」と
親戚のおっちゃんらに答えて、意外な答えに受けてたいたようですが
好きな教科は地理でございました、世界地図を眺めてここは
どんなとこやろうかと、想いを馳せておりました、勉強嫌いの
ワタクシも無理矢理塾へ行っていたときがあったのですが
地理の先生が非常に良い先生だったので、世界が急に身近になりました
例えばクイズ番組で「ここはどこでしょう」などがあった場合に
その画面に植物があればそれだけで気候帯がわかるからケッペンの
気候図をよく覚えておくようになど、身に付く方法を説いてくれました
今から思うとニューヨークへ行ったのもこの先生の影響があった
からでしょう、世界は広いでっとよく云っていましたっけ

もうちょっとつづく