ふらっとbookoffによりまして、本を眺めていますと
“Bad as I wanna be” Dennis Rodmanの日本語訳の本がありました
100円でございましたので、あら懐かしいということで購入
NBAのバスケット選手でリバウンダーと云えばこの方
マイケルジョーダンのいるシカゴにまた変な奴が入ったな〜っと
思ったらリバウンドを拾う拾う、そらあニューヨークニックス勝てんわっと
今の広島カープみたいなものでございます
さてデニス ロッドマンですが爪に色付けたり、女装したり、ゲイバーへ
行ったりと変わった人でございましたが、何となく好感が持てる人物でした
何十年かぶりにロッドマンの本を触れて、この人はいったい何やったのやろう
っと
司馬遼太郎の「峠」にこんな一節がございます
奇人、「単に性質や挙動が風変わりで世の中の常識に調和せぬというのだけの
奇人ならとるにたりないが、志しとその志しのへの追求が強烈なために世間に
調和せず、つい奇行を演じている人物は、人間のもっとも純粋なものであろう」
後者がワタクシの読んだ感想でございました
ジョーダン、ペッピン、ロッドマンが居てカーがいてクーコッチがいたのやから
今さらながら当時のシカゴは強かったですなあ〜、しかし90年代が20年前か