先生の日(10/30/10)

先週は生徒の演武がありました
出演した生徒らは良い経験になったと思いますよ。

今週は12時の方ですが、昼前に英語で連絡がありまして、とりあえず行くと
いうことで海外の生徒であります、親子連れが二組で系4人です、一組は
イギリス人とその男の子が9歳ともう一人はアメリカ人とその女の子が14歳でアメスクに
行ってると云ってました、それからイスラエル人の生徒とで生駒の武術クラス
らしからなぬ雰囲気が出ておりました、丁度クラスの前が子供英語教室をして
たのですが、そこの日本人のオバはんの先生が目を白黒させてました、笑

遅れて日本の生徒も数名参加してクラスであります、初クラスの人間が4名ですので
そこはほどほどに進めていきますが、子供らは生き生きと頑張っております
やはり子供は元気が一番であります。14才のハーフの女の子はなかなか運動神経が
良いのでビックリしましたが、聞いたらアメリカ人の父親がヨガの先生ということで
した。

個人練習に入って
応用拳です、自然門の初級の拳です、自然門のシステムを説明して型に入ります
より戦闘を意識するようにと促します、それから戦闘スタンスでだいぶ参ってましたが
誰もが通る道であります、焦らず頑張りましょう。

八卦掌、青龍刀、前回の演武が終わってさてどうするかと思っておりましたら
青龍刀を持って来るということで武器の基本動作の練習です、八卦掌の上級の型を
するか、それとも八卦掌の基本動作をもっとみっちりするか、それか八極拳の棍か
少々思案していたのですが、青龍刀もいいですかね、それならペドロを呼んで
ダブルの青龍刀が良いですけど、これはペドロが教えた方がいいのでさて
どうしましましょうか、八卦掌の続きも良さそうやけど、どかな。


(写真、八極戦士、武術兄弟ペドロ)

午後の6時学園前のクラスです。
こちらは三姉妹が来て、中学生が二人来て小学生、高校生と子供ばかりかと
思わせて、60代の生徒とその間の年齢層の生徒とバラバラであります。
怪我がないようにしっかりストレッチをしてクラスを始めます。
基本練功は北派の練習を採用します、またストレッチの動作を増やし万全を
敷きます。

個人練習にて
五歩拳、4人ぐらいが頑張ってやっております。小学生の生徒が伸びてきました
4、5回のクラスで動きは悪くないです、もしかしますと
いきなりダイヤモンドかもしれません、暖かく見守りましょう。

長拳、こちらも4人ぐらい一人は全部出来てあとは回を重ねるだけですね
そろそろ彼女に合った次の型を考えましょう。

長拳B、最初の4動作だけです、来週はロータスキックの手前まで行きましょう。

応用拳、こちらも研磨作業です、演武もしてますのでだいぶ良いでしょう。
また調子を見ながら先に進めましょう。


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演武の日(生徒編)

朝の6時半に起床であります、最近仕事でクラスに来れない生徒の
演武の種目を近くの公園でチェックであります、身体の動作だけ
確認します、当日に型についてヤイヤイいうほど野暮なことはございません。
すべて「良し」でございます。

家に帰りシャワーを浴びて用意しましたら、そろそろ出発の時間で
あります、本日は年に一度の文化祭の日でありまして、夏ぐらいに
生徒に演武をしたいと言われまして、さてどうしたものかと思って
ましたら、折よく文化祭で発表会があるということで我が
「ニューヨークカンフークラブ」も参戦であります、日舞、フラダンス
合唱の間に演武が組み込まれます。

合計7人で演武が行われました。

最初は八卦掌です。

二番目は五歩拳

三番目は長拳

四番目は応用拳(自然門)

五番目は八卦掌

六番目はヌンチャクと長拳

これでようやく今年の大きな行事も終わりかな。

浮気ココロ

先週の日曜日でありましたが、今年も奈良の極真大会に行ってまいりました。
生徒が出場でございます、今年は中学生の軽量級という枠はなくなって
ました、関西大会でありましたが、軽量級の中学生が少ないようです。
隆盛を誇った極真空手も大山総帥亡きあとは幾度の分裂と少子化で大会規模も
小さくなっていますねえ。

写真の子は去年は50キロだったのに一年で60キロになってまして、ぐっと
身体大人になってきました、動きスピード申し分ありませんが、中三であります
受験シーズンの中での参加でありました、その親御さんに聞きますに
極真さんは、中三の学生を入れないそうです、なぜなら来なくなるからっと
いうことで受験戦争の方がそんなお習い事より大切なのであります。

さて今年の見所は、俄然、空手中級の選手権でありました、素人が帯を着けて防具を
装着して殴り合いです、少々滑稽模様の方もおられましたが、見た目はケンカです、笑
キック出身や極真空手初心者のケンカ好きのおっちゃん、これはおもしろです。
この枠ならワタクシでも出れるのではないかとすぐ目の前で行われている
風景に自分の武術、自然門の動きを合わせます、「おっと顔をなぐってはあかんな」
なんて思いながら見ます、勝者のしんどい時に前に一歩出る精神素晴らしい
勝者はいつでも苦しい時はそこから一歩前に出るのであります、顔を殴らない
というルールがありますが、やはり極真空手素晴らしい、大山空手万歳であります。

感化されやすいワタクシ
嫁にちょっと極真空手習いに行ってええかなあ、っと聞きますに
自分の武術をもっとしっかりしたらっという返事でありました。
ごもっともであります。

夏の終わりにSpinnin Ronin公演

東京を主戦場としているSpinnin Roninが9/25岡山玉野市で公演でありました。

話は何気ない会話からであります、得てして物事など何気ない会話から生まれる
ものでありましょうか、敬愛している画家のSHIGERU氏が
玉野市でイベントやろうと思うですけど、何かないですか、っといった感じだったです
ワタクシ二つ返事で「東京にツヨシがいますよ」っと何の了承も得ずに
即答だったと思います。っとまあ加世田座長とはかれこれ20年来の付き合い
になりますので少々無茶を云ってもオッケーなのです、たぶん

座長に連絡して、岡山の話をします、今は忙しいけど、夏ならいけると
これまたばっちりなタイミングであります、機会を与えたら何とかやる漢なのを
知っているので間に入るとややこしいのであとは双方に任せます。

これがワタクシが挟んでの大まかな流れでありましたが、漠然とうまくいくの
違うかなって思ってました、まずSHIGERU氏が噛んだっということで組織運営は
上手くいくだろうっとそれからツヨシが作り込んで来るので劇自体も
質が良いだろうっとバジェットの都合で劇団員は少数精鋭だったようですが
ツヨシが主役で出ているので問題ないでしょうか、それはそうと
お情けでちょい役の役をもらったワタクシよりも一人劇団員を増員した方が
よかったかな、なんて思いますが、まあツヨシもワタクシも噛んだ以上
入れざるえなかった面もあるでしょうか。

劇の方ですが、ツヨシの選んだ精鋭達でありました、一騎当千の役者達で
アクティングの技量はずば抜けています、それに槍で千石、指揮して万石の
カッセンですので舞台は流れるのでありました。

翻ってSHIGERUチームの方ですが、これまた精鋭を集めてまいりました。
舞台でのライティングスタッフはテレビ局でライティングしているプロの方
音楽にしてもライティングの助手の方、それからADの女の子はニューヨークで
ツヨシと一緒にピンポンデートをしている仲でありました、息ピッタリの筈です。
それからSHIGERU氏の上のポジションに斉藤さんと云う方が控えておりまして
貫禄があって、薩摩の大将タイプでありました。

8月の暑い最中にワタクシ何を演武の練習をしてるのかと思いましたが、終われば
楽しい思い出ありました、増員させた方がいいと云いましたが、やはり
舞台は楽しいですな、それは舞台は虚の世界であるからかな、実生活は
実であります、武術は虚と実、武道は陰と陽の世界でそれを体感するのが
快感でもあるのでしょうか。

数年に一度ワタクシ、マグレが炸裂するのですけど、これほどの炸裂はなかったです。
また玉野市に訪れて公演が出来たらと心から思います。

当日

「座長のMCで本編に入っていきます、役者させたら上手い、座長」

「マキちゃん登場です、元新体操の選手だそうですが、ダンスも上手」

「ワタクシ参上ですが、残像でございます、久しぶりに残像拳がでました」

「佇むワタクシ、次の演武はテッペイであります」

「smooth criminal ですな、チャロは役者らしいのですが、武術もいけます」

「出ました、ガードマン役のワタクシで青龍刀の演武」

「ゲームのシーンで後ろで対戦、ワタクシ97年ぐらいにニューヨークで
タイボクサー役で後ろのシーンをいたしました、懐かしい」

「次は将棋のお話」

「公演終了」

「ロビーにて皆さんに挨拶、自然門武術服」

「打ち上げ」

「記念撮影」

「万歳」

覚醒


13歳、この子はすばらしい、なんせこれを観たあと早速トレーニングをしました。
腕と足がバンバンです。

エキストリーム空手かな、このままトレーニングすれば世界を取るな

引き続きのテックリハ

土曜日の5時半に武術のワークショップが終わり、皆でおにぎりを食べまして
市民ホールに移動してテックリハを行いに向かいます。


「会場」


「座長とマキちゃん」


「チンピラ」

とライティングと音合わせ、それから立ち位置など確認します。
なんせワタクシはここまで全く他のメンバーと合わせていませんから
引越して来た子が新しいクラスに馴染まないそんな感じであります
どこがキューでどこではけるか、そこが問題であります、基本
演武をする役なので動き自体は問題ありませんが
夜の10時ぐらいに終了します、長い一日でしたが
明日本番が楽しみにであります。

つづく……..

ワークショップ in 岡山

9/25日の早朝5時半起床でございます。
前日に車のオイル交換とタイヤのメンテナンスを行いました。
googleで地図を刷ってコーヒーを用意して出発です。
阪神高速から吹田に抜けて中国道、山陽道に抜けて岡山の備前インターで
降ります、そこから2号線で岡山の玉野市に向います、美しい瀬戸の風景を
眺めながら、昼前に玉野に到着です、shigeru氏の個展を少し拝見させてもらい
ワークショップの会場へ、控え室の和室に通されてゆっくりしますも
当日はピアノの発表会でありました、拍子の抜けた音楽が時折流れて
きます、思わず苦笑いで身体は早朝から4時間ぐらいの運転で身体は
疲れきってますが、目は冴えております、なかなか昼寝が出来ません。

午後2時ぐらいに座長が控え室にやってきました、さて何年ぶりでしょうか
およそ二年ぶりぐらいですが、それほど変わっておりません、前歯がきれいに
なってるぐらいでしょうか、アメリカでは歯の治療が目をむくぐらい高いので
こちらに帰ってきたらワタクシも全部直してもらいましたが、座長も
そういったことでしょうか。

午後2時半ぐらい全体のミーティングをします、今日と明日の予定と
舞台までの段取りです。

午後3時ぐらい、座長はワークショップ会場近くの市民ホールにライティングの
打ち合わせで赴きます、残されたメンバーは各々これから始まるワークショップの
為のストレッチと明日の本番の為のダンスの練習をしております。
ワタクシはコーヒーを飲んでゆっくりします。

午後4時ぐらい、座長が帰ってきました、さていよいよワークショップの会場に
入って今日来られる人たちを見ます、地元の太極拳協会の人たちがメインが
たくさん来られて主催者、講師陣は一安心です。

つづく……….