金属探知機

ナリナリ
daily news

ナリナリにて授業中に携帯預かる商売が繁盛、学校の“持ち込み禁止”で思い付く。
とあります、バンのトラックで学校前に停まって生徒の電話を預かるという
ものです。

中には持ち込み禁止を徹底するべく、金属探知機を設置して対応する
ブロンクス地区のハーバートH.リーマン高校のような学校もあるそうだ。

これはワタクシがニューヨークに在住していた時に通っていた大学の近所の
高校であります。全米では有名であります、なぜなら上記の金属探知機を
20年ぐらい前に全米最初に導入を踏み切ったからです、校内にて
発砲事件が起こったのがことの発端であります、携帯電話は
副産物的なもので本当はチャカを取り締まっているのです。

ワタクシも高校時代はそれほど素性は良くありませんでした、高校入学して一学期の
中間試験始まる前(4月の終わり)にポリスにトッ捕まって停学になったりラグビーで
半月板を損傷したので入院して学校を休めるのを良い事にリハビリと称して
土方のバイトに行ってパチンコに行ったりとそんな高校生でありました
理科のテストはハナからチンプンカンプンでしたので、テスト用紙一面に
「作文」であります、当然質問は作文ではありません、理科、科学の問題であります
内容は「ごめんなさい、次からはちゃんとします、勉強します」っといった
内容だったと思います。でそんなヤンチャなワタクシもラグビー部で
頑張ってるからっということで何とか三年で卒業にたどりついたのでありました。

9月に中学生に文化祭で公園で武術を教えていたのですが、数名元気な
中学生の小僧が来ましたが、元気があってええやないっと思ってましたが
不良グループだったらしいです、笑

さてここの上記のニュースに出ているハイスクールでありますが
ワタクシはともかく上の中学生など妖精の様に微笑ましいものでございます。

なぜなら彼らは極悪、アウトローだからです。

何度か書いたかもしれませんが、今一度云っておきましょう。
まず土曜日のお昼、下校時間にはポリスがパトカーで徘徊します、拡声器で
早く帰れと遠巻きにいいます、まかり間違えて車から降りて威嚇すると
暴動になる恐れがあるからです、そんな彼らは知ってか知らずか校門前で
ビールをラッパ飲みしております。タバコも吸っておりますが
同時にマリファナも吸っております、当然中にはギャングもおります
ピストルも持っているでしょう、ワタクシ初めてこの光景を見た時は
「映画みたいや」っと思わず唸った次第です。

この校区は移民の子が多くおりまして、校区の近くにはあのリチャードニクソン
云わしめた、70年代史上最悪の地域、この世の地獄「サウスブロンクス」の
エリアに入ったりしちゃったりします、当時15年前でも普通の
アパート(one bed one living)が月$100という格安物件があったりしましたのが
それはサウスブロンクスでございました、懐かしや愛しのサウスブロンクス

しかし、まあ一日のあがりが$700というのはすごいですねえ。


ここで宣伝でありますが、ワタクシ英語の家庭教師もいたします。
TOEIC、大学受験、高校受験、中学受験の英語の先生もしますので
興味のある方ご一報下さい、よろしくおねがいします。

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