2月22日は奈良県生駒市平群町主催でワークショップをいたします
無料ですのお近くの方はこぞって来て頂けたらと思います
(太極拳、中国武術入門講座)
時間10:00-12:00
場所: プリズムへぐり 1階研修室
2月22日は奈良県生駒市平群町主催でワークショップをいたします
無料ですのお近くの方はこぞって来て頂けたらと思います
(太極拳、中国武術入門講座)
時間10:00-12:00
場所: プリズムへぐり 1階研修室
第21回大阪武術太極拳選手権に演武した生徒らが怪我せず無事終えました
それから生徒一名が長拳Bで銀メダルを奪取しました
本格的なトレーニングを初めて9ヶ月ですのでたいしたもんです
クラスの子供らには一回は大会へ出場するように勧めています
まあ強制でないのですが、確実に上手くなるのと、上手い子は
一杯いるよっと皆練習してるよっと他の世界も見いやあっと
それは初期のドラゴンボール亀仙人の心境に近いでしょうか
以前にも言いましたが、大阪が表演武術界屈指の激戦区でございます
ここで勝てば全国トップスリーは間違いございませんですので
奈良でなく京都でなく、大阪で勝負でございます
二回目に出場したい子は勝ちにいくのが前提でエントリーさせます
ダラダラ練習しても時間の無駄でございます、「やる」か「やらないか」
大人は関係ございませんよ、演武を楽しめば良いと思いますが
子供はダラダラするなら違う分野で頑張った方がその子の為だと
これはワタクシの信条でございますし、それから近年は
ゴールデンエージの研究も進んでおります、この時期に好きな分野を見つけて
それに集中した方がその子の為だと
思っております、ですのでクラスであまり集中しない子は
「別に家帰ってゲームしたいのやったら、かまへんよ」っと
好きなことした方が幸せやからと諭しております、好きでもないことは
大人だってできませんから
勝ちに行くと言って、レベルを下げてただメダルを取りにいくでは
あまり意味がありません、今あるレベルの少し上でなおかつ強豪がひしめき合って
いるところで取りに行って初めて価値があると思います、まあどこに目標を
設定するかで変わるのでしょうけど、我々はあくまで世界を目指しますよ
ひとえに一生懸命練習してもそうそう勝てるものではありません、相手は
大阪武術隊エリートチームでございます、近年もアジア大会で長拳世界2位を
輩出しております、なおかつ大会の審判団もここのコーチらが審判して得点を
つけております、自分の生徒が汗水流して練習してるの見てるのに
人間やもん得点あげたくなりますよ、まあそれは置いといて
そこでは最高の環境で練習出来ます、選手はざっと週6日で1日3時間ぐらい
1週間で18時間1ヶ月で約72時間1年で約860時間でございますので
さて勝負するこちらは週6日で最低1日4時間ぐらい
1週間で24時間1ヶ月で約100時間1年で約1000時間でございますが
冷暖房の効いたフカフカのカーペットの上でなくこちらはある日は外で
ある日はクソ寒い、クソ暑い体育館、コンクリートのフロアー、市のイベントで
建物が使えない日などなど、おのずと練習メニューを考慮しないといけません
今回ジャンプ技の練習が最後の最後になったのは体幹の強度、空中での安定度の
向上を待ったのと、場所によって着地の際に怪我をしかねないのでギリギリまで
待ったというのが本音でございますが、出る子には朝5時に起きて走ってっと
走ってストレッチして型の練習してとそれで毎日2時間、下地を作らせます
長いのでつづく…….
兄弟のAJが出てるよっていったら、こちら兄弟のジュマールも出てました、笑
まあ青龍刀がものすごかったです、止めたら根元から折れたのにはビックリしましたね
あれも2000年前後やったかな、元々ブレイクダンサーですけど、やっぱり
キレがありますね、ツイストは教科書通りの綺麗なツイストしてました
一緒に練習してたのが懐かしいです、映像ではしっかり落ちもつけてるし、笑
生徒の大会前でワタクシの身体もピークでございます、生徒の親御さんに聞きましたら
その子の身体もカンカンになってて全身マッサージを施しているとのことです
(なぜワタクシも身体がピークかといいますと、一緒に動いているからです)
教えるワタクシは右ひざに「冷えピタ」背中にカイロ右の太ももの裏にカイロと
左肩にカイロと暑いのか寒いのか分からない感じですが、万全を期します
以前嫁が子供に冷えピタを貼ろうとして冷えピタ紛争が勃発しましたが、関節部患部に
貼って寝るという技を編み出してから、冷えピタの使い方に幅が増えました
以前は性懲りもなく冷えピタを買って来て、っと粗末なおつむりを哀れんで
いましたが、何とかも使いようだなっと思ってる次第です
大会ですがワタクシや生徒の親御さんは必死のようですが、本人は気楽にやって
いるようです、笑
それでよろしいかと思います
今度は勝ちに行くと云った大会ですが、教える方もやることはやったで
あとは結果だけっとまだあと10日ありますが、どこの師父もメンツがドウコウ
思うからややこしいのであって、結果は関係ございません、勝てば本人が
良くやった、負けたら師父が悪いで、それでいいじゃないっと思います
あと10日で旅は終わります、一人で全米大会に向けてトレーニングしたのとは
違って生徒と親御さんとワタクシの三人四脚の楽しい旅でした、あとは
怪我なく当日を迎えたらと思います
PS. 現代医学では頭を冷やして熱が下がる下がらないは関係ないみたいですよ
まあ実際、高熱でうなされてる患者さんに頭を冷やしている病院って
さすがに見た事ないですけどね、笑
ハオ!
「あんたは戦前生まれか」っと二つとなりのおばあさんが隣のおばあさんに聞いて
おられます。またえらい所へ来たなっと思った次第ですが、ここは梅田のホテル
5Fのコンサート会場でございます。会場は満員でございます
前出の「名歌繚乱コンサート」に行って参りまして
一曲目は「丘を越えて」1931年(昭和6年)の曲でございます、歌詞が非常に明朗で
「真澄の空は朗らかに晴れて」澄み渡るようでございます
今のJPOPの歌詞はどこか浅はかな感じがいたしますが、当時の歌詞は
まだ正岡子規の短歌、短詩型文学のような情緒がございますね、最近歌詞が素晴らしいと
思ったのはKenjiぐらいでございますが
一曲目の男性はバリトンの効いた坊主姿に茶色の紋付袴で登場でございます
喋りはどこか兵動に似ております
ワタクシの心はすっかり奪われてしまいました。さてお待ちかねお目当ての方の登場で
ございます。舞台にすごく映えますねえ、立ち姿が凛としております
素晴らしい、ソプラノの声も歌に乗って響き、出演される前に話で今回は
難しいのですっとおっしゃってましたが、そのようには見受けられませんが
歌の合間にバリトンのお兄さんが、「こぶし」が難しいと云っておられました。
たしかに石川さゆりは「天城越え」でこぶしをまわしているなっと、オペラ歌手の
人たちが日本の歌謡曲を歌うのはこういった視点があるのかと、あと日本の歌謡曲は
音域が上から下までカバーしないといけないのでこれも難しい点だと述べて
おらえました。東洋音楽は音譜がないっとたしか「中島らも」が言っていたような
気がしますが、なるほど歌でもここでこぶしを入れるとかないようですね
特に昔の東洋思想では技術を隠したがりますので、武術も医学もですが、儒教の
影響でしょうけど、そのへんはどこも秘伝になるのでしょうね、笑
とてもリラックス出来て楽しいひと時でございました
また機会があれば是非行きたいと思います
コンサートこちら
水曜日の14:00開演でございます
場所はエルセラーンホール(ホテルエルセラーン大阪5F)
武内亜季(ソプラノ)さんでございます
ニューヨークに居た時は生徒の舞台や歌、踊り、ミュージカルをよく観にいきました
奈良の元ドチンピラがでございますよ、笑
環境が変われば変わるものでございます。ミュージカルはオフブロードウェイも
含めて10本ぐらいは行きましたでしょうか、舞台に2.3回出演してますし、笑
スタントマンのバイトをしたりして日本の著名な方に会ったりしてますので
本当どう転ぶかわからないものだと我ながら思います
最初水曜日に材木を奈良の大宇陀まで取りに行く予定でございましたが
なんとか火曜日に変えてくれないかとお願いをいたしまして、水曜日空きました
今からコンサートが楽しみでございます、また火曜日に材木を取りに行くのですけど
このために初めてヤフーオークションで色々入札いたしました、120円で落札出来て
めでたしめでたしっと思いきや、送料が結構するのですね、何でも勉強です。
友人がヤフオクはおもしろいよっと言ってましたが、確かに面白いですねえ
日用品など中古で良いなら持ってこいです
ワタクシ15年ニューヨークにいまして、帰国しましたので大工道具など全く持ってなくて
また一つづつ買い求めなければならないのがきつうございますが、このプロジェクトが
終わって大成功になった暁には皆さんにお見せして感想をいただきと思っております
2月中に完成出来ればっと思っております。
1月も半分すぎまして、お正月に休んだ身体もだんだん元に戻ってきている
そんな感じでございますが、皆様はどうでしょうか
昨年も詰め将棋でいう「詰んだな」っという状況が何度かありましたが、しのいで
参りました、笑 この世は詰め将棋似てますが、状況は常に変化しております
現状が変われば臨機応変にこちらが変化すれば良いのでございます
体罰でなくなった高校生にご冥福をお祈りいたしますが、状況をかえれなかったかと
ただただ可哀想でございます、「辞めたら」よかったのですが、いろんな方がコメントを
しております、ランニングの為末氏は
「日本人が辞め下手なのは、教育の過程で辞める事を許さず、他への転向を
難しくしている事が関係していると思う。」
外(海外)に居られた方は対岸が良く見えておられ
いつも機転の利いたコメントに口べたなワタクシはいつも感嘆しております
ですがなぜ「辞め下手」なのでしょうか、ここが本質部分だと思います
愚考しますに、日本人は「和」の文化(宗教)でございますので
一旦その「和」に入ったら辞めたらいけないとむしろ強迫観念に迫られるのでは
ないでしょうか、「和」を乱すというのが今だに最大の悪徳概念なのでしょうか
アメリカのような個人主義のところでは、ワタクシがまだニューヨークの
チャイナタウンで武術を習っていたときに、多くのアメリカ人がクラスを去って
やっぱりここのクラスが良いからと戻って来てました、武術兄弟や師父など
嫌悪感などなくカラッとしたものでございました、これは日本と違うなと
実感したものでした、どちらかというと”Welcome back”と歓迎でございました
クラスを去られる場合にたくさん理由をおっしゃる方が居られますが
100人が100人合うわけございませんので、また状況が変わればいつでも戻って
もらったよろしいと思います、離れたからっと言って咎めるような
ことはいたしませんしね
しかし、その体罰を強いた監督は何でしょうかね、シバイて上手くなるとでも
思っていたのでしょうか、サッカーの中田選手が至言をおっしゃてましたが
日本人は「練習が上手だと」ミスをしないように練習するのが良いのか
試合に勝つ為に練習するのが良いのか、どちらが向上するか一目瞭然でございます
このコーチは「昔はこうやった、昔はもっときつかった等」をよく云ったと
思いますが、現実に今の子供の体力は我々の世代と違って低下しており
翻って高齢者の体力はあがっております、その状況をふまえて臨機応変に
指導していかないといけないでしょう
前に宇多田ヒカル嬢のヒーロ論に比較を書きましたので参考までに
とヒカル嬢のリンクが消えてましたが、ヒカル嬢はヒーロー、ヒーローと
騒ぎ過ぎだと言っておりました
ヒカル嬢
ユンピョウとサモハン良いですねえ〜