手のひら、指を鍛える方法を野球少年たちへ

ニューヨークブロンクスに住んでおりました。ブロンクスはヤンキースのホームでそれこそ春から秋まで毎日試合をします。10連戦20連戦当たり前のにメジャー特有のタフなスケジュールに感心しておりました。96年ひょろっとした新人が開幕スターティングに現れ、細身でラテン系(父黒人、母白人)兄ちゃんがこのシーズン新人離れした活躍をします。打撃はしぶとく守備も素晴らしい、ぼてぼてのショートゴロを素手で取って送球、よっぽど手のひら鍛えとるなっと、それは往年の高橋慶彦を彷彿させる逸材でありました。のちにヤンキースキャプテンになって5回世界一にWBCアメリカ代表でもキャプテンになって、新聞の一面にはキャプテンアメリカとジータの顔が映っておりました。そうディレック ジータであります。亡くなった親父と一回ヤンキースタジアムへ行ったなあ、あん時は嬉しそうやった

野球強豪高校に入学した生徒がいて、以前身体の使い方などを説明しました。バットやボールを扱う前に、まずは身体のコントロールを徹底的に説明しました。どのスポーツも練習しながら、部位が強くなっていきますが、野球特有の怪我、突き指や手のひらの怪我を避けるために、事前に鍛えて怪我を防止するのが目的です。同時に指先や手のひらの鍛えて、速いボールを投げたり、バットを強く振れると思います。幸い武術には手を鍛える要法が多く伝わっていますので、その一部を紹介します。子供たちが怪我なく大好きな野球を精一杯できればと願っております。来年甲子園に出場したら、応援へ駆けつけるでえ

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