雑草が生えておりました

造園屋の社長と一緒にアスファルトの隙間から出ている雑草を抜きます

「家で植えた草木は抜け易いけど、こんなアスファルトの間から出ている
草は強いやろう〜、子供も同じで外に放り出した方が強い子になるの違うかと
思うのやけど、どやろなあ」とワタクシに云ってるようで自問自答を
する造園屋の社長の横で一緒に草引きをする暑い昼下がりでございます

我が家はアベノミクスなどどこ吹く風、いつものように経済危機で
ございます休日は雑用が主でございますが、先週は警備会社の友人から
来週忙しいけど仕事入れる〜っとのご一報をいただき、火曜日空いています
お願いしますっと連絡を入れた次第です

本日は警備の仕事を造園屋と一緒に公園維持管理というなのもので街路樹の
剪定の仕事を一緒に回って交通誘導をいたします、生駒市など財力のある市は
この街路樹の剪定を手で抜くように決まっております、翻ってトンチンカンチンの奈良市
業者は草刈り機でバンバン刈っていきますが、手で抜いた方が根っこまで抜けるので
雑草がまたすぐに生えるようなことはございません、手間がかかるイコールお金が
かかるということですが、行政はこんなところにお金を落とす必要があると思います

さて住宅地周辺ですので交通量もたいしたことございません、造園屋の社長が
「交通量が少ないから暇やろう、草でも引くかあ」っとの問いかけに
「はい、引かさせてもらいます」模範解答でございますね、いいえ万が一事故が
起こってはいけないのでそれは出来ません、これはバッドアンサーです

上記の禅問答のような話は造園屋の社長と一緒に草を引きながら
>子供も同じで外に放り出した方が強い子になるの違うかと
との問いは古来からの子育テーマではないでしょうか、ふとした一言でも
人間性がよく表れたそんな暑い日の警備でございました


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