15年ぐらい前、ニュージャージーのとある運送屋の倉庫から会話が
聞こえてきます、今週は嫁が居ないから家でバーベキューをするから
来ないか? 来たら「喰っちゃうぞ」”I BBQ you”
大柄な黒人が小太りのフィリピーノワーカーに冗談を云って
おりましたが、そこはアメリカに渡ってすぐの頃であります
喰いかねないなっと、当時ちょっと心配いたしました、笑
ニューヨークに居た時はよく友人のバーベキューに行きました
皆でワイワイガヤガヤです、さて日本に帰りまして隣の家の方に
バーベキューセットを頂きまして、そしたらバーベキューをしようかっと
理由はいたって単純であります、土曜日のお昼のクラスで今日は
夕方からバーベキューだからボチボチしてね、っと生徒には諭して
おきまして、初めてバーベキューするけどまあなんとかなるやろうっと
朝から学園前のハッスルに買い付けに行きます、友人に10人きたら
肉3キロ計算、一人300グラムで計算っとコツを教わります、野菜を
買ってビールと炭は前日に用意しておきます、あとはスーパーの氷をガッザーっと
もらってiceboxに入れておきます、それから大きめのゴミ箱を用意して
万全でございます
15人ぐらい来るかなって思いましたら、全部で20人ぐらいでした
酔っぱらって寝て帰る人が出て来るかなって思いましたが、そんな人も
いませんで終わりました、「第一回ニューヨークカンフーBBQ大会」は
無事に終わりまして、また梅雨明けにでもしたいと思います
「まずは虎の穴で懸垂、小学生の晋太郎は懸垂3回します、たいしたもんです」