躍進のオバマと一知半解

昨日のオバマ大統領候補の演説は大規模なものであり、変革を強調と
ブッシュの失政の批判等でございました。以前のワタクシなどは
アメリカの大統領はオバマで間違いないやろうと傍観しておりました

先日ワタクシの友人で昨年アメリカ国籍を取得した日本の友人に
選挙どっちに入れるのっとやんわり聞いたみました、オバマと思いきや
さにあらずで、俺ならマケインっということで、イラク問題
サブプライム、ガソリン問題と米国の内政外交とガタガタにしてきた
共和党にすんなり票は集まらないやろうと思っていた
ワタクシでありましたが

彼曰くオバマの演説も素晴らしいが彼の云う、平等というのは結局は
力のある所からお金のない人間に分配するということで、我々
(大手の飛行機会社)の会社やユニオンから大きな負担を被るだろうと
すんなりオバマにはならないだろうと彼の見解でございました。
ワタクシの認識の甘さに我ながら一知半解だったと認めざる得ません。
基本的にアメリカは保守思想であります、ニューヨーク、ボストン
サンフランシスコぐらいでしょうか、完全にリベラルな地域は
保守は変革を嫌うのであります。傍観者のワタクシは米国の経済が
立ち直る事によって世界経済さらに日本経済の安定を
考慮するのであります。

さておよそ同年代で花園でトライを挙げている日本の橋下知事であります
ラガーマンとして素晴らしい彼ですが、教育の再生と散々云ってましたが
結果は大阪学力
惨憺たることで、ラグビーの話とは別でございます、頑張っているから
ええやんっというのは傍観者の意見であります、府民の税金から物事を
決定している人間であり、いうならば大阪の社長であります、結果がダメ
なら直ちに辞めてもらわなければいけませんな、汗水たらしたお金を
アンポンタンに預けるほど甘くないのです、とまあ政治の話ですが
要は大きな金を使ってどう利益をあげるかということと良い政治家と
いうのは税金を安くするのだと理解したら良いでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です