昼下がりテレビをつけますに、ESPNでEURO2008サッカーが行われます。
各国の一流選手、切り返し時の体重の移動は見事なものです
見習う点は多くあります、とまあそんな視点でスポーツ観戦ですが
スタジアムも奇麗で1つの球を22人が流動的に動く様は
なんとも見応えがありますねえ。
岡ちゃんこと、日本サッカーの岡田監督大丈夫でしょうかねえ。
1998年の城選手と今年の大久保選手とあんな感じの選手が好きなんでしょうね。
ワタクシはオシムさんが好きでしたけどね、トンチが効いててね。
「ライオンに追われたウサギは足をツルか」とか
禅寺の和尚みたいなことを云ってましたが、まあもうちょっと外国の監督が
いいのではないかと思いますけど、技術云々でなしにね、概念と云う意味でね。
2002年の戸田選手でしたでしょうか、タックルに入った際にトルコのFWかMF
ワザとヒックリ返られて「汚いことするな」とスポーツ新聞に取り上げてました
「清く、正しく、美しく」という日本人の根底に流れる気質はサッカーの
世界で戦う場合まだ向いていないような気がします、相手を如何にして
騙すかレフリーの見えないところで如何に相手選手を削るか
「戸田選手、レフリーが見えないところで相手を削って勝利に貢献」
こんな見出しは考えられないし、日本の気質として嫌悪感が生まれるでしょう
ニューヨークに居れば、「正義が勝つ」でなく「勝者が正義」という
違いを実感しますねえ。