「先生も武術大会出たらどうですか」っと生徒に云われまして
帰国した当初は2.3大会に出場して腕試ししたろうかいなっと思っていました
アメリカ大会と日本の大会を見比べると日本の選手は力が均衡しております
ほんとジャッジのちょっとした見方次第で勝ったり負けたりでしょうね
っとアメリカもそうですが、アメリカ大会の場合上位と下位のレベルの差がだいぶあります
トップ5ぐらいは、きっちり身体を作って来とるな、と感じですが、下位の選手は
真顔で動物の型をするのに、もう完全にギャグでございました、本人が真剣に
すればするほど滑稽模様になったりしておりました。
過去をさかのぼって、2006年ぐらいですか
まあよく練習してました、教えるのもダンサーの子らとかでしたほぼ全力で動いてましたね
武術シューズを20足まとめ買いしないとすぐ靴が壊れたり、底が穴あいたりしてましたからねえ
やっぱりそれぐらい練習してました、もう必死でしたからねえ、あの時のイメージがありますので
今からなら最低9ヶ月はかかるでしょうか、3ヶ月、3ヶ月、3ヶ月とわけて
身体作り、基礎練習、型という具合ですね、やっぱり一年ぐらいかかるかな
出場する身体にするには
さて先週子供の生徒に「先生とyoutubeの動作が違う」といわれまして
どっかで聞いたことのあるセリフやなあ〜っと思ってましたら
ワタクシ自身云ってました、1997年ぐらいかなあ〜
売り言葉に買い言葉でF*CKと行って体育館のドアを蹴って出て行ったのが昨日のようです、笑
生徒の子が「youtubeとどっちを真似たら良いの」っと母親に聞いております
そこはやんわいワタクシ
「youtubeのおっちゃんは教えてくれへんやろ」っと諭します
模範解答でございますね
亀の甲より年の功でございますが、ほんと因果応報といいますか
なるほどあの時、あのおっさんの気持ちが少々わかったような気がします
あれから15年ぐらいたちますか、なかなか味わい深いものです