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100 Wish List (欲しいもの表)

よく見るサイトから
wish list 100

Kindle DX

15_t
電子本であります、これ一冊で3500冊収納出来るということです。お値段$490で4万5000円ぐらいこれで図書館いかなくて済むなあ。シドニーシェルダンの「ゲームの達人」とか “if tomorrow comes”なんかも読みたいな。
鬼平もええなあ。

Omega Speedmaster
29_t月に行った時計です、クラシックスタイル変わらないフォルムうっとりしますねえ。お値段$3,450、32万ぐらいかな、これもピンキリがあるけど、安くて10万ぐらいのもありますねえ。



Mountain Hardwear Refugium Jacket
32_t

$230であります、ハイテクジャケットであります、ワタクシの趣味の欄に今年から「山登り」が入っております。軽くて暑さ寒さに耐えるジャケットを探しております、ちょうど良い逸品でございます。




The Meyerhoffer Surfboard
70_t
$825、洗練されたサーフィンの板です、尖った方が後です。嫁がサーファーですので、ワタクシはロングボードで挑戦しとうございます。スタイルがRX7みたいでええねえ。



Trek District Carbon Commuter Bike
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$3360、30万円ぐらいですか、ワタクシ一度この自転車乗ったことあります。そのスピード感、早い早い、ワタクシの原チャリより初速は早いと思います現代の自転車をなめてはいけません、ママチャリしか乗ったことない人は一回乗れば必ず驚きます。

Ecco Design TBT Ribbon Lamp
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一昨々日枕元の肌電球のスタンドが横倒れになってライトがつかなくなりました。性能は白熱灯の15倍の長持ちだそうです、ええなあ。$148およそ13000円高いか安いかそれはべらぼうに高こうございますが








とWIREDのwish listでしたが、番外編で一つ

陸自の時計
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現場の仕事の時はこれを装着して10000円前後なので唯一現実的に買えるねだんでしょうか。

陛下

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とオバマ大統領のお辞儀が保守系の新聞(FOX)で叩かれております
ニュアンスはウチの大統領ともあろうものが
日本の天皇ぐらいにそれほど気を使わなくええやろう、権威が低下するやろ
な感じでしょうか。

さてワタクシ右でなく左でなく日本人であります。海外に長らく居ました
遠くから日本を眺めておりまして、一度離れた方が全体をよく見えた
ような気がしました。

アメリカ人は儒教の影響がないのです、基本はキリスト教であります。
なぜかと云いますと学校教育の基本がキリスト教でありますから、教育は
(注)恐ろしいですなあ、アメリカ社会をコンピューターに置き換えるとOSが
キリスト教といった感じで、そこが基本みたいな感じです。聖書には
「土の塵で人をお造りに」っと翻って皆塵やがなってな具合で基本平等主義です。
幕末脱藩する土佐の郷士みたいに「おら、おまん」と
いった具合で尊敬語は出来にくいのです、ニューヨーク武術講師時代は
黒人の10代の生徒に”What’s up Takashi”と明らかに小僧の
お前がいうかと思ってましたが、アメリカには敬語ないのやなっと
いやボスから(資本家)にお金をもらうときに尊敬語みたいなのを云いますわ。
なので歴史を知らんアメリカ人は天皇など”What’s up Akihito”でええがな
ってなぐらいでしょうか。

さて陛下は125代目の天皇であります、125代続いている家あるかと
125代続いている家は世界にありません、出雲大社の千家は84代であります。
どやアメリカ人、アメリカの建国は1776年で比較的新しいお寺の
京都の清水寺の本堂が出来たのが1633年であります、1776年最近やがなあ〜。
陛下と共に日本の伝統と歴史に敬いなさい。

っとその昔京都の高校に通っておりまして、国語の来田先生が云っておられました。
日本の都会は三カ所ありますっと東京、大阪、京都であります
あとは全部田舎ですとだからといって
地方を田舎者呼ばわりするものは都会人の資格はありませんっと
ワタクシもそれに習わなければなりません、歴史が新しいアメリカも
ええ所もたくさんあります。

所詮アメリカの保守系メディアは五月蠅であり、歴史を知るオバマ大統領は
好感を持てます、頑張れオバマ大統領!!!!

ヨシュア記は日本の
文化風習に合わないと思うけど、ヨシュア記を日本人に理詰めで説明出来る神父さん
は居るのかな、っというか居れば伺いたいです。

微笑ましい

決闘罪

「素手で殴り合い、武器は使わない」
「相手がギブアップしたらそれ以上攻撃しない」
などのルールを決めた

やらすよし、エネルギーを発散させなああきませんっと思いますも
ワタクシも大人でありますので、法を破る事は決して進めません。
片方のリーダーが決闘を申し込んだっということですが、すばらしい
漢であります、だいたい不意打ちで頭どつかれたり、集団で殴る蹴るが
なければ中学生の腕力で死にはしません。

ここは防具(拳、ヘッドギア、金カップ)を付けて自然門の試合と
いうことでやらすのはどうでしょうか、我が流派、自然門は
防具全くなしでありますので、散打の練習に入るまで5年ぐらい
かかるのでありますが、こんな元気のええガキはワタクシ立ち会って
横に救急車をつけて広場で戦わすのはどうでしょうか、提案であります。

山へ(アタック2)

足首まで固定のモンベルの靴の能力がいかんなく発揮して
おります、少し湿った山道も、もろともしません。
さすがVibramの靴底であります、路面は5cm大の石が
ごろごろしております、歩行困難な箇所はそれほどありませんが
念のため軍手を装着して、ゆっくり八卦掌の泥歩行と自然門の波立ちで
進んでいきます、腰を落とし泥を進むぐらいに少しつま先を
高めにもっていくのはトラッキングバージョンといったところでしょうか

最悪、運動用のスニーカーでもって云ってましたが
これはスニーカーが壊れますな、やはり山はトラッキング用の靴が
よろしいです、ホーキンスのブーツでは足を滑らせたでしょうか。
「山をなめてはいけないのです」

先週も九州の方で1700メートル級の山で子供が落ちてなくなって
おりました、山での判断は難しいのです、今はそっとしてあげないと
親御さんがかわいそうであります。

さて話は釈迦々岳に戻ります、登山口から1時間ぐらい身体が
疲れてまいりました、身体のコンディションでいいますと「やや悪」
睡眠不足と武術クラス明けのおっさんのボディには、きついのであります。
1時間半もすれば膝の滑らかな動きはなくなってきました、ガクガクで
あります、およそ1600メートル付近台風の影響か風が下からの
吹き上げになってきております。

「風速1メーターで温度が1度下がる感じ、10メータで10度マイナス」
それは聞いていたのですが、聞くのと体感するのは大違いであります。
下着をアンダーアーマーで武装していたのでよかったですが、これが
普通のナイロンのシャツなら大変だったでしょう、が寒いです。

傾斜がきつくなれば歩幅を短くするように、っと軍曹のお達しで
あります、なるほどエベレストとかの登山の映像でちょっとづつ
進む姿は傾斜がきついのですねえ、勉強でありますもここは
自然門の戦闘歩行の波立ちを繰り出します。

最後の難関を突破して無事到着でありました、到着時刻10:20で
片道3時間20分でありました、この天候なら早い方らしいです。
さて、ここから孔雀岳か引き返すかっとリーダー(軍曹)の判断待ちで
ありますが、悪天候の為引き返すということで登山口まで戻ります。

登山の怪我の8割は下りということです、頂上でチョコレートと
カロリーメイトを食べて体力を保ちます、ちなみに頂上は一面の
真っ白で紅葉を楽しむことは否でありました、およそ30分ほど
休憩して再アタックであります、頂上に着くのが目的でなく
登山口まで戻るのが登山であります。登っていて気づいたのですが
少し後頭部が痛くなります、酸素が薄い影響だと思われますが
空気は抜群に澄んでおり、肺がろ過される感じがして心地は
大変よろしいです。

帰りは2時間半で無事到着でありました、身体は疲れきっていますが
初アタックで気持ちは高揚しております、帰ってきましたら
風の影響がきつくなっておりました、軍曹の判断に狂いはなかったのです。
帰りに温泉に入って身体を休め晩の7時には泥のように眠りにつきました。

翌日仕事はたまたま休みやったのですが

心身ともにリフレッシュされて、身体の調子はものすごく良いです。
「ストレスが一発で解消される」っと軍曹云っていましたが
その通りであります。

さて軍曹は云います「山は良いよお〜」
ワタクシも云います「山は、ほんまにええよ」

また是非アタックしたいです。

山へ(アタック)

一面ガスで真っ白であります、こちらおよそ標高1600メートル風は真横に
吹いております、自然の猛威であります。

「前日の18時半の天気予報で降水確率40%なら中止ね」っと軍曹から
お達しを受けます、前日のお昼の時点で50%で太平洋には台風が発生して
おりました。

「何や、なしっぽいなあ〜」
っということでいつもどおり土曜日の武術クラスを終えます。
全身軽い筋肉痛はいつものことであります、帰って連絡してみますと

軍曹「じゃあ、明日朝の4時に迎えに行くから」っと

決定でありました、天気予報を見ますと奈良県南部ぎりぎり降水確率30%
ではありませんか、ゆっくりしてる暇はありません、早く寝ないと
早く寝ないとっと気は焦るのですが、こんな日に限って寝れませんで
時計を見ますと夜中の1時をまわっております

「明日死ぬかもしれんな…….」

168号線を南下したところに吉野の大峰山系の登山口があります。
朝の3時半に起きて準備して待ち合わせの4時前に家の外に出まして
いざ吉野に向かいます。生駒方面からざっと2時間半ぐらいで登山口に着きます。

標高1800メートル釈迦々岳アタックタイムは朝の7時スタートでありました
風が若干冷たいも筋肉痛の身体には心地良いそんな日曜日の朝です。
登り口は1100メートル付近とのことです、天候次第で釈迦々岳から
孔雀岳の往復8時間コースということです。

つづく…….

山へ(Made in Japan)

ワタクシ基本的に日本製を好みます、っとまあ経済力がなく
やもなく他国製品になったりしますが、長い海外生活の中で
日本製はやはり素晴らしいと実感したのであります。
ニューヨークに韓国人の知り合いで盲目的愛国者がおりましたが
韓国製品世界一!!!!!!!!!!
っと云ってこれもあれも韓国製やっと自慢しておるトンチンカンが
おりましたが、だいたい韓国製やといっても中国で作っとるがな
その前にその作ったプロセスは産業革命以降の西洋技術やないか
っと思っておりましたが、でも日本製はええですな。
ああでも今このblogをMac bookで叩いてるわ、笑

さて1週間前に云ったそのあと
「そうですねえ、ちょっと時間があったらアルペンかモンベルに行って見てみます。」

軍曹と二人きりの現場で地獄のような忙しさでしたが最終日で
片付けをしてお昼の3時前に終わってしまいました。

ワタクシ「じゃあ、今日早くあがったら靴を見にいきますわあ〜」と軽く

軍曹「あ、俺も一緒に行くわあ〜」

ワタクシ「いやあ〜、それは悪いですよ〜、ええですよ〜」

軍曹「いやいや、俺もザックを見に行くから」

っということでまさかの軍曹とプラベートでの初ドッキングであります。
ワタクシの愛車チャイナ2000を東に転がします、車の中での会話は
それほど弾みませんで、笑

最初はアルペンにいきまして、コロンビアの靴の説明を
受けます、靴底は(注)vibramそれからボディはゴアテックスでないといけない!!!
っということであります、この2点は外してはいけないということであります。
これから登山をする方もこの二点をチェックしてみてください、ちなみに
カッパでゴアテック搭載でないカッパはカッパであらず、軍曹の言葉です。

それから元そごうのイトーヨーカードの4Fのモンベル専門店に行きます。
たくさんの靴がおいてあります、上の二点でがっちりした作りのものは
16000円前後であります、先月は大恐慌やったというのにですが
「ちょっとこうやって履いてみい」っと店にダミーの岩に
靴を履いてつんのめってみてみい、アキレスを伸ばしきった体勢とかで
何度も何度も「この角度はどや」「こっちはどや」っと
山の標高でこれ以上はこの靴が良いやろうっと若い女の店員の前で
知識が滴ります、ワタクシ「そうですかあ〜」「いやあ〜いいですねえ」
っとそんな高級靴を履いたことがないので感心しきりであります。
と30分以上試した結果

軍曹「どや、どないする」

ワタクシ「はい、買います」

チーン

もう後戻り出来ない状態になった瞬間でありました。

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やってもうたな、夜勤に出ないとまずいな。

注. ビブラム
アウトドアシューズに多用されるイタリア・ビブラム社製のソールで登山用から発展。 総称は、ラグソール。

山へ(履き心地は夢心地)

一週間前にさかのぼります。

ザック、カッパ、靴

これを用意するようにっと指令が下ります。
初心者登山家のタカシです。

ザックはリュックですが、これはニューヨークのウッドベリーコモン(Outlet)買ったNorthfaceのback packがありますので、クリアー

カッパはホームセンターで買った、ポンチョとworkmanで買った
仕事で使ってるカッパで、安いけど2つあればオッケーでしょう。

靴であります、最初に提示したのが
これで
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安全靴でございます、2980円Workmanで購入した仕事で履いてますも
お気に入りの逸品でございます、まずその粋なネーミング「忍」ワタクシ好みであります。
デザイナーの意図が入っていない、まさに柳宗典の民芸運動
「無名の職人による民衆的美術工芸の美」でございます。
ちなみに安全靴というのはつま先に鉄板もしくわ強化プラスチックが入っている
代物であります、重量物の落下でつま先の怪我を予防するためです。
安い、軽い、カッコイイっと三拍子そろい、つま先の手裏剣が実に素晴らしいのですが

軍曹曰く
「落ちたら、どこまで落ちるのっていう崖っぷちやで」

「4日前にもそこで死人出てるからなあ〜」

「疲労凍傷ってやつで、夜を越せなかったみたいなあ〜」

っと暗にワタクシの安全靴の「忍」とは何事やっと云っているようです。

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翌日に手持ちのホーキンスのワークブーツを履いていきまして鑑定してもらいます。
足首は痛くないか、それから靴底のゴムの質を入念に調べてもらいます。
「このゴム底をよく見て見い」っと
ゴムの気泡があるのわかるやろう、これで水を踏んだら空気が入って
滑るから、これやったら運動靴の方がええやろっという判断でありました
ニューヨークから日本に帰って来るのに
ブーツは重たいので全部捨ててきまして、帰ってきてOff Houseに行ったら
ちょうどのサイズだったので買った安物であります、登山も如何に安くあげるか
貧乏根性丸出しであります。

そうですねえ、ちょっと時間があったらアルペンかモンベルに行って見てみます。

つづく……….

山へ(釈迦々岳)

2週間前にさかのぼります。

元同僚で土建会社に鞍替えした。
ベッキーなら何でも知ってる現場が同じの
◯崎が2トン車の運転席から警備中のワタクシに向けて

◯崎「紅葉見に行こうけえ〜」

ワタクシ「おお、ええなあ〜」

◯崎「ほな、◯上さんに言うとくわあ〜」

ということでトラックが去っていきました
どこかの捨て場にダンプしに行ったのです。

ドラマが急展開から急遽決定になるまで
ドラスティックに繰り広げられるのです、なんとなく
はめられたような気がしないでもないです。

ダンプが帰って来たら

「紅葉ハイキング決定」でありました。

「じゃあ来年の春でも山行きましょうかあ〜」っと
猶予を残したのは、まあ社交辞令になるやろなっと
思ったからです、ワタクシのスヌーキーな大人の一面が
でたのですが、紅葉山登り決定なのです、ワタクシの辞書に
「二枚舌」はございません、行くと言ったら行くのです。

えっとどれくらいの山に行くのですか〜、っと軽く聞きますと
1800メートルということでワタクシの紅葉ハイキングは
吹っ飛んでハイキングからアタックになったのです。

初アタックは世界遺産大峰山系、釈迦々岳
標高1800メートル決定であります、決定しちゃったのかな

つづく………….

極真空手

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「会場」

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「マサヤ、ええ顔してるわ、戦う男の顔やな、俺の二日酔いの顔と大違いや」

奈良ドリームランドの前を通ります、廃墟の遊園地であります。
80年代のバブル期の面影を知ってるだけに
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」は音感な
感じですのでここは「夏草や強者どもが夢のあと」っと
いった感じであります。

鴻池競技場の会場に到着したのは2時半をまわっていたでしょうか
負けてたらさっさと帰って昼寝しよっと思って
おりましたが、そうは云ってられません。
さて試合です、準決勝、優勝候補と呼び声高い子との一戦であります。
中学生の部ですが、この辺りまできますと、ふつうの大人は絶対に
かないませんな、相手への侵入スピードはほぼ互角、間合いの牽制から
極真空手特有の腹へのショートブローの連打、連打、連打
下がって、また連打、互角であります、マサヤやりよる。
1ラウンド目優勢に進めて、最後の所で捕まえきれず残念、横で

知人のおっさんが「あれや、いつもあっこで根性あらへん、行かんかあ〜」
まあ本人らは必死なんやから、っとなだめます。

結局判定になりまして、二回顔面に入ったので結果判定勝ちで
決勝に進みます。

決勝

優勝候補を倒しての決勝であります、スタミナが落ちてないのが
素晴らしい適度な緊張で動きは準決勝より良いようです。
フットワークを使って間合いを計ります、ローキックから
一気に懐に飛び込んでショートを繋いでローキック互いに譲らず
離れて間合いをみてもう一度飛び込むと云ったぐらいで
再延長の末、両者譲らず、体重判定で惜しくもやぶれさりましたが
ナイスファイトでありました、やりよります。
ワタクシも勉強しないといけませんが、その前に明日の仕事に
備えて休まないと体調は芳しくありません、当たり前やな。

っと長い長い3連休は終わったのでした。