コロナウィルスと粉砕骨折

火曜日夕暮れ小雨の7時頃スクーターで青信号の交差点に入ります、通過待ちの車が突然右折それを避けて、気がついたら目の前がアスファルトでございました、嘔吐感があるので骨折だろうと推測します、周りの方に救急車を呼んでいただき、助けていただいた方のお名前を聞いておけば、お礼も出来ただろうと思います。馴染みの県立病院に運ばれ、昨年亡くなった親父の抗がん治療に通ったのを懐かしく思い出します、診察で鎖骨粉砕骨折、そらあ痛いはずやなっと合点がいきます。粉砕部をプレート固定して手術です、明日3/1の日曜日から入院ですので、このタイミングでコロナウィルスによる自粛でクラスをどうしようかと思ってましたが、良いタイミングです、コロナウィルスが静まる3月中ぐらいから上級者の生徒やOGの子をたててクラスの再開と予定しています。3月21日のたんぽぽの家(障害者支援)は出来ればしたいと思っております。

武術を初めて30年ぐらいですが、一週間練習しなかったのは初めてです。さて入院しながら今後どうするか考えないといけませんね、相手には恨み辛みはありません。それは運ですから、武術家に運が良いとか悪とかはありません、全てを受け止めるように務めるからです。あえて言うなら何事に対しても運が良いといいます。生徒の方に甘酒を頂いたり、クラスの女の子が絵を描いてくれたり、留学生がウォッカを持ってきたり、友達が煎餅持ってくれたり、粉砕骨折しても嬉しいばかりです、それに痛みを伴うことで優しさを少しでも理解できたら嬉しい次第です。

鎖骨粉砕中

コロナウィルスと粉砕骨折” に1件のフィードバックがあります

  1. 辰巳純

    林先生

    なんとお声をかけて良いのか。驚きました。
    痛みもかなり強くお辛いと想像します。
    どうか、この機会にゆっくりとお身体を休めてくださいませ。また、先生にお会いできる日を楽しみにしております。オペの成功を祈ります。

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