師走の足音


「摩天楼」

ごぶさたしておりますです。

ニューヨークのweb業界もそろそろ今年の締めに
入っておりまして、無茶な締め切りの仕事が舞込んできたりし
その合間をぬって武術の練習と先生しております。

昨日も夕方にクライアントと50stのレキシントンAveのビルの40階で
ミーティングをします、このクライアントの母体が全米屈指の
弁護士ファームでして、27階から上全部(60階ぐらいまで)そこの
弁護士の会社が借りているらしく、それやったらビル丸ごと
買ったらええのにっと貧乏人は想うわけですが、また40階の
そのオフィスに入りますと廊下にサンドイッチやらフルーツやらが
並べております、別にお昼というわけでなしにゲストやクライアントが
軽く食べるためのようです。試しにジュリアード(音楽大学)を出た
クライアントのおねーちゃんに、この食べ物残ったらどうするって
聞きますに、「捨てる」っとあっさり答えてくれましたが
彼女は憤慨するわけです、アフリカでは毎日に飢えに苦しんでいる
人間がいるというのに、摩天楼の真ん中ではこんなにたくさんの
食べ物が日々捨てられているのだと、貧富の格差を生む現代社会の
構造と民主資本主義の欠点であると述べます、まさしくその通りで
ございまして、幼少の頃に何事においても「もったいない」と
躾けされた自分に取っては本当に「もったいなあ〜」と想います。

さて小一時間ミーティングをしまして、最後の最後に明日はNY1
(ニューヨークのテレビ局)とミーティングがあるから明日の朝までに
仕上げてっとさっきまでの慈悲深い話はなんやったのかと思いますが
徹夜で頑張るっと書いて「仕事」というのやでっと昔一緒に仕事した
仲間に云うわれたのを思います。

およそ9時間で仕上げまして、朝でございます、テンションが
あがって眠りそうにないので、ネットで将棋をします。それは
まるでJT(ジャパンタバコ)のタバコの嗜好をチェックする従業員が
さんざんタバコを吸ったあげくに、ちょっと一服と外で
タバコを吸うように、チカチカする目で明け方に棒銀急戦模様の
将棋をモニターに食い入るよう見るのと同じようなものでしょうか。

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