観に行ってまいりました、日本の伝統芸能はすばらしいの一言ですねえ。
五条正之助氏の芸者はすばらしいなあ、アメリカ人はあれは女が演じていると
思ったやろうけど歌舞伎やからねえ、そういえば宝塚レビューは女が男を
演じるけど、あれは歌舞伎を意識したのやろうかねえ。
っとそれはよしとしまして、その芸者の動きがやはり素晴らしいですねえ。
間違いなく幼少から訓練を積んでいると思われ、仕草、目線、歩数、肩の
力加減など日本らしく事細かに計算されたもので形容するなら
美しい日本の秩序美と云いましょうか、そんな感じでございました。
とこれだけですと、歌舞伎の舞台のようですが、これに黒人の
モダンダンサーが居て、Dumb Typeの山中さんの電子音楽が流れて
最後は、あっと驚くエンディングが用意されていたりと
それはそれは、ものすごい舞台で圧倒されました。
ps. ミツシ君、ありがとうねえ。