自然門武術 二代目 杜心五(シャ シンウ)

清時代後期、湖南省の人(1869一1953) 6才頃から梅花拳、南拳、武当拳を学ぶ
13歳で四川省峨眉山にて徐矮师師父の元で自然門武術を学び
特に波脚(矮人歩)を授かる、ボディーガードの仕事などする

31歳(1900年)東京帝国農業大学へ留学
38歳(1907年)蒋介石のボディーガードになる
41歳(1911年)辛亥革命のち農林大臣に任命される
57歳(1927年)中央政府が南京に移り農林省で働く
63歳(1932年)湖南省にて第二回中国武術大会の委員メンバーになる
84歳(1953年)家族に見守られて生涯を全うする。

親分(蒋介石)がいきなり中国最高責任者になったというのが
生まれ持っての運があったように思います、武術の関係では
曽祖父に当たる方ですが、この東京に行った経緯など、そして
蒋介石のボディーガードをした話など波乱万丈の人生ですね
東京でお相撲さんを投げた話なども残っています


1.湖南省で生まれ→2.俄眉山で徐矮师師父の元で修行→3.東京で蒋介石のボディーガード
4.北京で農林大臣→5.南京に移る

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