武術クラスは駅の待合室やろか

写真-1

生徒の告別式にお昼大阪に向かいまして、帰りに隣でお祭りの
ような催しが行われいます、これが日常で告別式が非日常なのかな
っと思ったりしながら、パチンコ屋のテレビから流れる
甲子園の風景を見ながら寒いのに野球をやってるのやっと思います

一度しかクラスに来られなかったですが、師父ですので
参加いたします、今まで生徒で呼ばれたことがあるのは結婚式で
それとニューヨークに15年いましたのでこういった日本の行いを
どのように対処していいかわからず、検索をかけて言葉を
探します「心からお悔やみ申し上げます」そういうのかっと
思って会場に赴きますも涙で一言も言えませんでした、苦笑

7時から四條畷のクラスへ行きまして、4歳の子を叱ったり
なだめたりして教えます、帰り際にその子らの弟1歳ちょっとの子を
高い高いして、その子の100万ドルの笑顔を見せてもらいます

帰りの車で感慨に浸ります
出会いがあれば別れがあるのはわかっていてもなかなか
対処出来ないもので、たくさんの人がワタクシのクラスに
来ました、そして去っていきました、それはあたかも彼らの乗る
電車がやってきて待合室から出て行く感じのようです
同様にいつか絶対自分にもやってくるのです、彼女の50歳ちょっとの
人生長いか短いかそれは誰にもわかりません

さようなら

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