福建福州市 武者修行 Day2(10/7)

昨日のFrankが朝の8時に迎えに来てくれまして、一路于山へ向かいます
このFrankとNYの話をしながらバスに乗り込みます、FrankはPark Slopeに
家があるらしくて両親はベネゼエラの移民だそうです、さて4年ぶりの于山
ですが、懐かしいというか、またここへやって来たなっと言う感じで
闘志がわいてきます、4年前は于山の近所だったのですが、Willの家は
バスで30分ぐらいで歩いたらたぶん1時間以上かかりますね

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于山にあるお寺

場所と行き方を確認して、昼前にWillの家に戻ります、アパートの
玄関は二重ドアになってまして当然鍵が二つ必要なのですが、一つしか
もらっておらず何とかするからってWillが言ってましたが、Willの彼女が
キッチリ鍵をして外出してやがります、いきなりロックアウトを喰らいます
言葉の通じない見知らぬ街に放り出されました、幼少の頃広島の宮島で
迷子になったあの感覚に近いものがあります

前出のFrankの住所を聞いていましたので、Frankのアパート近くで待ちます
することがないので人民の生活を観察いたします、日本と比べてやなり汚いです
漢字が読めますので指差して「これくれ」っときっちり中国語のハンドブックを
持ってくるのを忘れて店員と全く言葉が通じませんが、なんとか湯麺をありつけました

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それから夕方に回転寿司へ行きます、名前が「秋元」と微妙な感じでございますが
歓迎の意味もあるのかFrankと昨日のJoshそれからEasonというUKに7年いた
中国人と一緒に店に入ります、味はやはり美味しくありません、だいたい中国で
生さかなを食べるのが危険でございます、このあと練習があるので食あたりに
なってはいけませんので、エビの天ぷらが乗ってるのやたまごなど食べます

このレストランが于山近くでしたので食後歩いて于山へまいります、練習が8時から
です、福建福州は台湾の対岸、沖縄のまだ下に位置しますのでほぼ常夏でございます
夜でも兄弟達はT-SHIRTSを脱いで裸で練習をします、4年ぶりにWillと八歩釣の
対打をしましたが、もう圧倒的な威圧感で久しぶりにビビってしまいました
スタンス、スピード、身法4年、師父にみっちり鍛えあげられたらこうも変わるかと
感心したと同時に自主練習で虎の穴を作ってご満悦でございましたが、我ながらの
甘さを認識いたしました、帰りにWillと屋台の湯麺を食べにいきましたが
久しぶりに箸が震えて麺を上手く食べれないその練習の濃さに一人納得して
電気スクーターで二人乗りして夜の福建の街を流して帰りました


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