武術の話ばかりですので話題を変えてランブルインチャイナの話を
しましょう。ここは中国の福建省の福州ってところであります。
気温は20度ぐらいで夕方はヤブ蚊が飛んでおります。感じは
見渡す限りマンハッタンのチャイナタウンで2倍ぐらいガラが悪なっております
なぜなら取りしまるポリスもこれまたチャイナマンですから、やりたい放題であります。
原チャリの3ケツ4ケツ当たり前でポリスの前を通っても何ともいいよりません
というか交通ルールはギリギリアウトと云った具合で、ようやくこのギリギリアウトの
ルールに慣れてきました、当初は恐くて音楽を聞きながら走るなぞ、ここチャイナでは
皿を回しながら自転車を運転するよう感じでしたが、3日で慣れました、今ではBjorkを
聞きながら街を疾走しております。また人民が乗ってるバイクが「SUSUKI」で
近くのコーヒー屋が上島珈琲とデカデカと看板の横にUBCと名打っております
これには不覚にも笑いました。
肉まん一個がおよそ1元でおよそ7円の世界であります。
今日のお昼腹一杯食ってタンメンと餃子で9元(65円ぐらいしょうか)これで武術が
なかったら夜な夜な飲みに行って怪しげな店に出入りするやろうなあ〜っと
思ったりしたりしなかったりします、まあ中国語出来たらの話ですが
と中国に来てからまだ一滴も酒を飲んでおりません
飲まなくても疲れ果てて泥のように寝てしまいます。
中国語を話せて、あんまり気にしない人はここは極楽でしょうか
物価が5~10/1程度なのが良いですな。
注、上島珈琲は「UCC」やね。