現代武術から伝統武術(自然門)の練習に移行したときに
戸惑ったのが、まずスタンスでSiLiBu(六四立ち)であります
なぜなら現代武術にはないからです。練習の当初この
スタンスに関してもっと低く低くと檄が飛んできました。
ラウンド2
ミックスマーシャルアーツのロッシ対 自然門Xing way
Xing wayは自然門の武術以外はしたことがありません
ワタクシやルディのようにキックボクシング、空手など
の混じりっけはありません、純粋の自然門であります。
まず驚嘆するのがスタンスの低さです、(写真左のオレンジ)
この写真の低さで前後左右に移動していきます、上体はShenfaで
死角を殺します、対戦相手のロッシは非常にやりにくそうで
あります、相手が開かないのです、Shefaでパンチを流して
相手に一直線に向かってローキック打てば、またスタンスを
固めて相手の隙をうかがいます、ロッシがミドルキックを打ち込めば
キックに向かっていき、掴んで投げを入れます、当然自然門では
ミドルキックの処理の用法が伝わっております、きっちり
投げられ、あまり攻撃の出来ないまま、ラウンド終了でありました。
スタンスのトレーニングは脚力の強化と同時に戦闘で死角を消し
身を守るという大変良い事例を目撃した、スタンストレーニングの
概念を一新させられるラウンドでした。
こんにちは、自然門を検索していたこのサイトにあたりました。
この波馬立ちは、剛柔流のせーパイの型にある立ち方と同じです。この自然門から沖縄に伝わったのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありませんが、千葉県に中国の方で自然門の達人がいらっしゃると聞きました。もしお分かりでしたら、情報お願い申し上げます。
「この波馬立ちは、剛柔流のせーパイの型にある立ち方と同じです。」
武術兄弟のrudyは剛柔流空手を自然門武術をする前に10年鍛錬して黒帯2段ですが
そんな話をしたことがありません、ですのでありません
http://nyyg.com/mt/?p=3223
関東の方に居られるらしいですが、知りません
千葉にいる自然門の先生は謝炳鑑先生といい、万籟声先生の高弟です。日本語が上手で、とても穏やかな先生ですが、技のレベルはもの申し分ありません。間違いないです。太気拳の岩間統正先生(7段教士)の友人でもあり、最近再び教えるのをはじめたという話です。以下、謝先生のホームページです。
http://rakushinginza.jp/68192/
また、こちらは謝先生のビデオです。
http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%97%E6%B4%BE%E5%B0%91%E6%9E%97%E6%8B%B3-DVD-%E8%AC%9D%E7%82%B3%E9%91%91%E8%80%81%E5%B8%AB/dp/B00KNPCHSK
本当の自然門の人は少ないですね、南派少林寺や南拳ベースの人が多いです
太気拳はベルトシステムがあるのですね
純粋な自然門は、またちょっと違うのですね。自然門は、少林拳(南)の流れだと勝手に思っていました。太気拳のfounderは日本人の澤井健一先生で、もともと剣道柔道居合の高段者なので、その流れで称号・段位を用いたのだと推測します。最近、高名な中国人武術家でも、中国武術で段位を用いている方、結構いますね。