出処進退

nobuchi

女子マラソンの野口選手がここに来て怪我のため出場断念で
あります、日々の生活でもっとも大切なのは「出処進退」
とモノの本に書いております。この内、進むと出は上の人の
助けを要さねばなりませんが処ると退くは人の力を籍らず
自ら出来ることなのです。

自らが下した決断を賞賛も批判もする必要がないのです
ただただ尊重すれば良いのですが、シューズメーカーや
スポンサーの営業の人間はこの一報聞いて、その夜は
場末のバーでやけ酒を煽っていたでしょう、ライバルメーカーは
祝杯をあげたでしょうか、まあ前回のオリンピックで
ゴール直後にシューズに口づけをするシーンで、このメーカーの
人らはテレビ画面の前で、歓喜でウチ震えたに違いございません。

それはそうと、トンチンカンは日本陸連であります。
怠慢にもほどがあります、こんな組織に所属している選手団に
未来はございません、代表補欠は森本友 (天満屋)でありました。
麓みどり選手を輩出した天満屋でございます、広島世羅高校出身で
あり、マラソンは世羅高と母親が云っておりました。

日本のプロ野球機構と同じであります。
やれドラフト逆指名制度だ、やれFA制度だとこれでは
愛しい広島カープは永遠に勝てません、ワタクシの友人の
彼女が「ああ、カープね、マイナーリーグの」と全国区の
球団でない寂しさはいがめません、メジャーなどは
金持ち球団は罰金を払わせて、貧乏球団に還元しているのです。
あくまでフェアーな組織作りが健全なスポーツを促すのです。
このままでは上記の組織に未来はありません、ですので地元
ブロンクス、キャプテンアメリカのディレック、ジータ率いる
ヤンキースを応援しとうございます。

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