宣伝せずは存在せず

先日のポスターはデザインでなくアートだということをいいましたが
後日談がございました。

「ポスターも図柄で不愉快になると勉強になった」と胸に刻みながらも
「JRさんにはご迷惑をかけたが、かえってPRになった」と胸をなで下ろしていた。

とのベタ記事が載っておりました。

デザインの基本はシンメトリー(Symmetry)でございます、俗にいう
「二分割構図」「三分割構図」「黄金比 配置」(Golden section)
例えばミケランジェロの傑作ダビデ像は黄金比で出来ております。
これは人間が無意識に美しいと感じるのです、ですので
男でも女でもスタイルが良いというのは、この黄金比に近いからです。
当然顔にも黄金比がありまして、よく例えで出てるのは俳優の
デンゼルワシントンの顔です、彼の目、鼻、口、輪郭と黄金比を
忠実に表現しております、ですので男前なのです。
ただ顔は時代、時代に流行がございますので、おかめな子も
安心してください、ただ歯並びはきっちりしていた方が良いでしょう。
噛み合わせが悪いとあごのバランスが崩れ黄金比でなくなるからです。

>ポスターも図柄で不愉快になると勉強になった
本気で云っているのでしょうか、ここまで話しが大きくなるのを
見越して、ポスターを製作したのなら「知謀湧くが如し」で
ワタクシ即、弟子入りしたいと思います
ですがこのお祭り最高の宣伝になったのは間違いございません。
広告業は「宣伝せずは存在せず」とよくいいます。

アートと違いまして、デザインは大人から子供まで
目につくというのを考慮しなければなりません。
黄金比率

ダビンチ、「黄金比率」


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です