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ご報告

プッチーニ「トゥーランドット」
7/1に大阪府河内長野市ラブリーホールにてオペラ「トゥーランドット」の公演がございます
このトゥーランドットで武術の演武のシーンを振り付けいたしました

※SS席・B席 完売いたしておりますのでチケットは早い目に


好事魔多しとビールカップ

「お互いワイフには秘密ね♡」
前回千早赤坂村でのバレエの講師へ赴きまして、帰りの車中にて
イスラエルの荒鷲こと生徒がポツリと呟くのでございます
それは武術講師とアシスタントとの絆ではなく
ただの禿鷲(ハゲの白人)と禿鷹(ハゲの日本人)のおっさん二人組の
秘め事でございます

さて今回は二回目の練習でございます、先方からはダンサー達が
なかなか集まらないと云われておりましたが、おのずと
ステアリング握る腕もタクトを振る様に軽うございますが
信号が黄色から赤の右折可の矢印が出てますも勢いで突っ込みますと
「うぅ〜」四条畷ポリスでございます、「ちょっと、それは赤やわ〜」
とおまわりんに苦い顔で云われまして、その通りでございます
っと9000円罰金であります、今月で警備の仕事を辞めて武術一本
なのですが、これで飲み行きましょうっと云うのが、トライアルで
「麦一気」をあおるに変更になりました、苦笑
それもザッツライフでございます

今回は千早赤坂村に間違えず、すんなり到着いたします
時間を少々つぶしてバレエスタジオに赴きます、っと玄関先で
「それでは先生行ってまいります」と踊り子(白鳥)が去っていきます
「今からあの子は、子供達にレッスンですの」っとバレエの先生がおっしゃいます

切符を切られてから何となく、悪い予感がしていたのですが
好事魔多しでございます、悪い予感というのは得てして当たるものでございます
広いスタジオでワタクシと生徒(ハゲのおっさん二人)が佇みます
5人の白鳥たちのいないバレエスタジオにおっさん二人っきりでございます
悲壮感を通りこして、滑稽模様でございますも、バレエの先生が
動きを撮らせて下さいとのことでワタクシ全力で伝統の自然門
現代武術の白猿拳、鷹爪拳、南拳と脂汗を流しながら、演武をいたします
こんな感じで飛んで下さいと、説明いたします、メンタルが弱っていても
弱みは見せてはいけないのです、ポーカーファイスでございます
アシスタントの生徒は若干気落ちした顔をしておりましたが、武術で
実戦練習も入っております、痛くても辛くても絶対に相手に悟られては
ならない、っと口酸っぱく云っているのがこの場で発揮出来ていたようです

創美バレエの先生でございますが、毎回もワタクシ共に手土産を渡して
くれます、本当に恐縮しっぱなしでございます、嫁からは父の日の
贈り物をもらいませんでしたが、まさかグラスのビールカップを
(父の日と書いた紙付き)いただくなんて、「麦一気」の件を
見透かされたのでしょうかさすが講師歴30年の大先生でございます
ワタクシなどより、一枚も二枚も上手でございます

「今日は誰も居なかったね」
っとイスラエル人の生徒がポツリと呟いて、ゆっくり家路へ向いました

禿鷲と禿鷹

クラシックバレエ指導歴30年の片岡先生のスタジオにお邪魔します
遠いところをようこそお越し下さいました、と丁寧な挨拶でございます
アシスタントのランですっと白人のごつい生徒を連れていきまして
ちょっとおっかなびっくりのようでございました、トゥーランドットの
映像をyoutubeでさがして見てまいりました、見せていただいたdvdと
同じものでございました、完全に現代武術で八卦掌が入っております
飛び技はバタフライキックであと武器で剣を使っておりました

さてとりあえずスタジオで稽古でございます、10代後半から20代前半の
女の子ら5人でございます、まるで白鳥の群れに禿鷲と禿鷹が鎮座している
そんな雰囲気でございますが、とりあえず武術のストレッチから説明していきます
最長キャリアの子でクラシックバレエ歴20年でほぼ全員10年以上のキャリアで半年に
一回ぐらいは舞台に出ているという言わばトップレベルの子たちですが
武術のストレッチに関してだめでございました、硬いございます
予定をオーバーしてストレッチと身体使い方を説明します、それから
基本動作の練習に入りますが、クラシックバレエ一筋でこられています
当然すぐに現代武術の動きに出来ません、筋肉の記憶というのは一回覚えたら
なかなか忘れないのが特徴でございまして、頭の記憶はすぐ忘れますも
例えば3日前のお昼ご飯を即座に答えれないと思います、筋肉の記憶を
忘れさせる訓練が武術にはございまして、これは違う型をするときに身体を
リセットする用法ですが、これはなかなかハードでございます
例えば全く違う拳を掛け持ちして習うなら、多少は進歩があるでしょうが
似ている拳を違う所で習ったら間違いなく相殺してしまいます、単純に
身体が混乱するからです

クラシックバレエの現役の子らに現代武術を刷り込んでいきます
メンタルとフィジカルの同時に説明していきます、如何に付け焼き刃の精度を
あげる教え方です、7.8年前にニューヨークで教えていたあの感覚にふつふつと
蘇ります、あっと云う間に3時間、基本、応用、そして振り付けまで
5人のフォーメーションの現代武術の型を即席で作りましたが、さて次回は
どのように変化しているか楽しみです


衣装、照明、ブレイクダンサーたちに役者にラグビーのヘッドギアなどつけて
ましたね、ヨーロッパの作品ですが、すばらしいですね

千早赤阪村へようこそ

ナビゲーターのイスラエル人の生徒を従えて、四条畷から一路千早赤阪村へ
向かいます、当然行ったことはございません、楠木正成公が出て、ろう城した
ところぐらいしか思い浮かびませんが、案の定、道に間違えて
「あはは、アホやラン間違えよった」っと珍道中は続きます、市内から
だんだん山へ向かってまいります、大阪でもこんなところがあるのやなっと
いうぐらい雨に佇む赤阪村は秘境の雰囲気満点でございます
奥まったところに住宅地が拓かれてまして、そこが目指すバレエスタジオで
ございました、生駒の獅子が丘によく似ているなって云う感じであります

つづく…..

クラシックバレエの振り付けへ

生駒山から夕闇が迫りつつ中一本の電話が入ります
まわりの音がうるさくてあまり聞き取れませんが
要約するとクラシックバレエの舞台で振り付けをしてほしいとの事
っとそのときはそれで電話を切りまして、日本にも変わった依頼が
来るなあ〜っとニューヨークに居た時はサウスブロンクスを撮影したいからと
ガイド件運転手、夜盗にそなえてガーナの王子と姫の用心棒などしましたっけ
まあでもその時に教えて子らはほとんど舞台関係の子でした
ので、ダンスやジャズの練習を観に行ったりしてたから問題ないでしょう

さて改めて話を聞いてみると、町内会で頑張るっていう規模でなく
市民ホールを借りて市の主催で大規模な公演のようです
7/1ですっということでざっと検索をしますと
ラブリーホールというのがありましたどうやら気軽に踊り子さんに
「え〜っとベリーナイスやね」
なんて云えない雰囲気でございます、さきほどたまたま生徒のイスラエル人が
電話かけて来て、今からバレエの振り付け行くけど行くかあ〜って
聞きますと、Why not(ええよ〜)とのことでまた珍道中になりそうです、汗
一応、完全に身体をアップしておいた方がええな

さてそろそろ準備して行きますか

今日の一冊

以前友人のshigeru氏から
「今日の芸術」岡本太郎氏の本をもらいましたが
非常にすばらしく感銘を受けました

最近また違う友人からタカシさんっと貸してくれましたのが
「敬天愛人」稲盛和夫氏でございます
こちらも同様に素晴らしい本でございました、皆様に一読するのを
お勧めいたします

曰く
「材料費がいくら、人件費がいくら、諸経費がいくらいった
固定観念や常識は一切捨てるべきである」

ワタクシも会社を経営していたとき、悩んだのが仕事等で金額を
いくらにするか、高すぎて相手にいらないと云われたらどうしよう
安いから仕事は取れるやろうけど、ちょっとギリギリすぎるなあ、など
会社経営をしている人は誰もが悩むところだと思います

社会の常識と照らし合わせて、誠心誠意考えて金額を決める
まさしくその通りでございます、ネゴのことばかり考えて
相手の懐を具合を考えて金額を決めたり、こちらの社員の事情を
考えたりして仕事を取ってきても、良い仕事はできません
っと会社を経営してるので何でもいいから仕事をまわさないと
っとなりますと、負の連鎖になり最後はプログラマーに逃げられる
っというパターンでございます、まあワタクシごとなのですが、笑

またこんな一節がございます
「日本人の思考パターンでは創造的なことができにくいのでないか….」

ニューヨークに居たころですが、マンハッタンに住んでいる
知り合いの黒人がいつも真っ白なスニーカーを履いていました
いつも真っ白なので友人にあいつはほんと奇麗ずきやなって
いいましたら、いや靴が汚れたら捨てて新しいの買ってるのよ

っとワタクシ違和感を感じたのですが、たぶん多くの日本の方も
違和感を感じたのではないでしょうか

「もったいないやん」っと

これでございます、アメリカに渡ったときは俺は無宗教やと
云ってましたが、この「もったいないやん」は日本神道でございます
万物に神様がいるというやつです、八百万の神でございますね

芸術、文化、科学を発展させるというのは概念を壊すことであります
例えば70年代DJがレコードをキュキュキュと前後させて
スクラッチをさせて新しい音楽ジャンルHIP HOP等を作りましたが
日本の普通の家の子では無理だったでしょう、高価なレコードをしかも
ダイヤのレコード針でスクラッチするなんて「もったいなく」て
出来るわけありません、今度は80年代の終わりから90年代に入って
Aphex twinなどがCDにカッターで傷をつけてわざとCDを飛ばして
それで音楽を作ったりしましたが、当時はまだCDバナーなどあまりなく
一枚3000円ぐらいするCDをカッターで傷つけて音楽を作ろうなんて
これまた日本の人で思った人はいないでしょう、たぶん
90年代中のJPOPはこの人の音からだいぶパクったようですけど、笑

創造とは破壊するっという行為でございますので、その破壊行為を
「もったいないやん」という思想の元では成たたないと愚考します


GHOST IN THE SHELL

適材適所と番頭

町工場の社長と話をします、「番頭を育てるのは難しい〜」っと意見が合致します
ワタクシもこう見えてニューヨークで零細デザイン会社を経営しておりましたので
よくわかります、だいたい良い会社というのはこの「番頭」で保つものであります
実際にワタクシの所属している警備会社もそうでございます、番頭は切れ者であります
先日も仕事が終わり、事務所に業務終了連絡を若い子が入れまして
「社長が出て来て、何を云ってるか、わからんかったので、また連絡して下さい」
っとこんな具合であります、仕事が回っている会社は、「番頭、ディスパッチャー」が
切れ者なのです、タクシー会社、運送会社、配達業、多くの会社を見てきて思った
ことです、ワシントンDCのある日系のディスパッチャーの山田さんという方がいました

「仕事が、ざっと5件ぐらい入って5チーム編成する、最初に一番きつい所に
自分が入る、そしたらあとのワーカー文句いわない」しかりでございます、出世して
今は関東の方の所長さんになられました、その節はお世話になりました。

ボストンのとある日系の運送会社ですが、最初はワーカーから入って、あるとき
腰を痛めて、ディスパッチャーになり、あれよ、あれよというまに所長になった方です
やはり切れ者の方でございました、その節はお世話になりました。

さて上記の町工場の社長と話をします、その番頭候補があまり良くないとこぼすので
ワタクシ会社へギリギリか遅れて来ないって聞きますと、「9時一分前に来る」
そらあ、あかんわっと、笑

番頭は黙ってても誰よりも早く来て、段取りをするものでございます
前も云いましたが仕事は準備で決まります、武術講師、英語先生しかりでございます
(武術講師なら教える前に念入りに身体のウォームアップ、英語の先生なら予習)
労働者の質でいいますとブルーカラーは仕事の15分前に来て体調8割なら
任務は終了と云って過言ではございません、町工場の社長はホワイトカラーも
同じやといいましたが、微妙にニュワンスが違います、当然遅刻しないのは
常識なのですが、ホワイトカラーの仕事でしたら、君はいらないから違う人に
というふうになかなか変えがきかない仕事であります。ブルーカラーの人間で
遅刻をしたら、どんなに能力があってもD+(落第点)でございます、なぜなら
代えはいくらでも居るからです

ガテン系の仕事で体育会系の人間が喜ばれるのは、単純に処理のスピードが
早いからです、ガテン系など「あれもって来い、これを持って行け」など
返事をしてから行動に移し、しかも早ければ早いほど良いのです、新入社員が最初
掃除をさせられるのは、まずそれぐらいしかすることがないっというのと
掃除することで、その人間の能力(処理スピード)を計られているのです、だいたい
きれいにするという作業は元の場所にそれしかない状態にすればええので、邪魔な物
(ホコリ、チリ)などをどかしたらいいだけで、それをえ〜っとえ〜っとと考えてたら
こいつはあかんな、でございます、あとは新入社員に買物させます、適当に買って来て
と云って何を買ってくるか、買って来いと云った人間の意図はどこにあるかこれも
人間の能力を計るのに良いでしょうか

警備の同僚で会社や番頭の事を「ああや、こうや」いうてる人間に限って
仕事時間ギリギリか五分ぐらい遅れてくるというのは相場は決まっております、笑

ものの本を読みますと
三河物語の大久保彦左衛門「よくてもあしくても、御家之犬」
最澄は「一隅を照らすこれ則国宝なり」

これらはブルーカラーのワーカーに投げられた至言であります

次回は「番頭と社長の狭間で」っというのを書きましょうか、笑







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ワークショップ in 岡山

9/25日の早朝5時半起床でございます。
前日に車のオイル交換とタイヤのメンテナンスを行いました。
googleで地図を刷ってコーヒーを用意して出発です。
阪神高速から吹田に抜けて中国道、山陽道に抜けて岡山の備前インターで
降ります、そこから2号線で岡山の玉野市に向います、美しい瀬戸の風景を
眺めながら、昼前に玉野に到着です、shigeru氏の個展を少し拝見させてもらい
ワークショップの会場へ、控え室の和室に通されてゆっくりしますも
当日はピアノの発表会でありました、拍子の抜けた音楽が時折流れて
きます、思わず苦笑いで身体は早朝から4時間ぐらいの運転で身体は
疲れきってますが、目は冴えております、なかなか昼寝が出来ません。

午後2時ぐらいに座長が控え室にやってきました、さて何年ぶりでしょうか
およそ二年ぶりぐらいですが、それほど変わっておりません、前歯がきれいに
なってるぐらいでしょうか、アメリカでは歯の治療が目をむくぐらい高いので
こちらに帰ってきたらワタクシも全部直してもらいましたが、座長も
そういったことでしょうか。

午後2時半ぐらい全体のミーティングをします、今日と明日の予定と
舞台までの段取りです。

午後3時ぐらい、座長はワークショップ会場近くの市民ホールにライティングの
打ち合わせで赴きます、残されたメンバーは各々これから始まるワークショップの
為のストレッチと明日の本番の為のダンスの練習をしております。
ワタクシはコーヒーを飲んでゆっくりします。

午後4時ぐらい、座長が帰ってきました、さていよいよワークショップの会場に
入って今日来られる人たちを見ます、地元の太極拳協会の人たちがメインが
たくさん来られて主催者、講師陣は一安心です。

つづく……….

明日はワークショップで明後日は本番

今日のお昼に一人リハーサルを終えました、体調は万全です。
身体はあちこち怪我や古傷はありますが、フルパワーで動ける範囲で
あります。

明日はワークショップがあります、一応、時間配分もしております。
ツヨシもおりますので、さてどうなるかな、するなら
「中国武術において動くということ」っとこれでいきましょうか。

明後日は舞台であります、表演です、ひさしぶりに表演の練習しましたが
それはそれで奥深いものであります、我が門の自然門は完全に戦闘ですが
要は同じであります、「動く」っということこ違いは、「どう動くか」
ただそれだけであります。

中国武術ワークショップ
2010年9月25日
4時半から5時半
場所: バウハウス1F ホール

玉野みなと芸術フェスタ2010
2010年9月26日
2時半から4時
場所: 玉野市立総合文化センター大ホール

乞うご期待!!!!!

岡山での舞台

大まかなケジュールです。

9/25(土)午後4時30分から5時30分まで
中国武術のワークショップ 
場所はバウハウス
参加費は500円とします。

同日、午後6時30分から午後9時30分まで
リハーサル場所は文化センター

9/26(日)午後2時30分から4時まで
パフォーマンス公演
場所は文化センター

ちなみに昼の12時から午後5時までホールを使えます。
チケット代1000円(当日1200円)高校生以下500円

な感じになっております。
ざっと見た感じやはりパフォーマンス公演

>午後2時30分から4時まで

この一時間半をどう乗り切るかにかかっているでしょうか。
サラダオイルを塗って伝説タイボクサー役をしないといけないでしょうか
加世田座長の歌が出るでしょうか、島唄島唄2希望で