CNNのニュースを眺めておりますと、4月のインフレ率「1043%増」ジンバブエ
と記事がおどっておりました、1000%ですので、単純に10倍ですが
見た目はものすごい感じを受けますので、ある意味CNNの情報操作なんでしょう。
カンフークラスにいろんな生徒がおりまして、イスラム教の断食(ラマダーン)
でフラフラで練習するセネガル人とかおりまして、大丈夫かいなっと心配します。
クラスにジンバブエ人と日本人のハーフの子がおりまして、以前話しで
お前やったら、間違いなくオリンピック出れるで、ジンバブエ代表でっと
そんなもんジンバブエで武術してる奴おらんやろう、そしたら俺がコーチやな
なんて冗談云ってましたら。
これまた旧聞ですが
ライス米大統領補佐官は国務長官への就任承認を審議する上院外交委員会の
公聴会でキューバ、ミャンマー、北朝鮮、イラン、ベラルーシ、ジンバブエの
六か国を「圧政国家」と名指しした、ベタ記事ですがね。
最後に入っとるがな、ジンバブエが圧政国家のオリンピックの参加は
認められてるのかな。世界のニュースでジンバブエを拾っていきますに
人種問題、独裁政治、貧富拡大等の話をが次から次ときますので
オリンピックどころでないのは手に取るようにわかります。
さて、自分の高校は京都でして私立でしたので他県から生徒ら来てました
お前滋賀もんけえ〜、お前奈良もんけえ〜、お前兵庫は遠いやろお〜
な具合で初めて同じ関西圏の微妙な方言の違いに地域間の違いを認識しましたが
ここニューヨークではそれの違いが少々大きく、京都の高校に入学間もない
頃にラグビー部の先輩に「今日の練習、えらかったけえ〜」っと聞かれて
その「えらい」と云う意味が「しんどい」なんて知らずに
「自分は偉くないです」と答えたのが昨日のようです。
環境が変われば人間の認識変わるので、ジンバブエの問題に憤慨したり
イスラム教の断食(ラマダーン)のカレンダーを見て来週断食あけるなあ〜っと
見たりするのは環境が変わってそれを認識するのでして、先輩にえらかったけえ
っと聞かれて、あとから意味がわかった時に違いを認識したのと同じですな
ニューヨークに居ますと意識する範囲がちょっと広がったようです。