投稿者「sushi」のアーカイブ

アンケートと統計

障害者の方々のアンケート

ただただ武術を教えているだけでは、指導内容が向上しませんので、障害のある方にアンケートをしてもらい、参加されている皆様がどのように思っているか率直な思いを取らせてもらいました。コメントはプライベートな事柄などありますので、割合させてもらってます

結果はもう少し厳しい意見があるかと思いましたが、概ね良好に思っておられるみたいですが、絶対数が少ないので、まだまだ統計としては確固たるものではありませんが、このようなデータがでました。

職員の方

職員の方にもアンケートを受けていただきました。障害者の方達との相違点は職員の方は練習内容に筋トレと書かれた方がいなかったのに対して、障害者の方は筋トレ重視の方がおられたことです。このあたりの差は何なのか次回ミーティングで話していけたらと思います。

最後にアンケートを真摯に答えていただき、たくさんのコメントや病名など教えていただきありがとうございました。

Youtubeチャンネル

神奈川の友人の息子さんが私にラジコンを見せるからとソファーに座るように促してくれました。テレビからyoutubeに録画されたラジコンが画面いっぱいに現れます。男のロマン一色でございました。そして、それらを観た後に実際に持っているラジコンを見せてくれたのです。言わばyoutubeが前菜でございました。気になるサイトはこちら
https://www.youtube.com/c/HoonsRC/featured

さてもう一つのyoutubeサイトはこちらSBSKです。障害者の方にインタビューですが、際どい質問をしています。インタビューを受けたい人のところへいって撮影ということです。短いものですと1分ぐらいです。難病の障害の方などたくさんおられます。拝見しましたが、みなさんの希望はシンプルでございました。印象に残るもので「友達がほしい」と染色体の18番がない子が言ってました。https://www.youtube.com/c/SpecialBooksbySpecialKids/featured

youtubeチャンネルを立ち上げるにあたって信念があるものがよろしいかと思います

古い友人がいる神奈川へ

二泊三日で神奈川逗子、藤沢へ友人に会いに、とても有意義でした。
20年前のニューヨークで出会った仲間たちでございます。がむしゃらに生きていた時を共有した。ケンジの蟹小籠包はお金取れるな、笑

ジャンク品 Macbook pro

ニューヨークから持って帰ったMacbookが立ち上がりません。 すでにimacがあるのでサブ機としても使用していないのですが、コロナの影響で小学校授業が一部オンラインになったりと必要が迫られてきています。家にあるノートブックはどちらも10年以上落ちになりますので新調が迫られてきました。現行モデルのmacbook pro, airと軽く10万超えです。ipadに種類があるのも初めてしりました。ipadは鉛筆がついているので、絵も描けますね、こちらもよろしいかもしれません。

まずはオークションでジャンク品のmacbook proを探します。この場合、個人でなくなるべく商店が吉でございます。電源が入って起動する物、起動さえすればmotherboardが生きている証拠でございます。

ニューヨークではデザイン会社のインターンで毎日20台づつぐらいMacを見ておりました。当時はスティーブンジョブズが復帰して、カラフルなおにぎりのimacが売れていたときです。会社でデザイン志望したのですが、違う部署に回されてハードディスクの入れ替え、メモリーの増設、マウスの修理、osが立ち上がらないのでextensionのチェック、特殊アプリにドングルを挿したりと多種多様なことをやっておりましたので、だいたいmacの構造を熟知しております。電脳社会の世の中になりましたので、大変良い経験をしたと今となれば思っております。

さて15000円ほどで買ったmacbookproのジャンク品にSSDのHDはとりあえず新調しまして、あと調べますと、線が一つ外れていたので、接続するとwifiとblue toothが復活しました。この二つが使われなかったので格安になっていたのでしょう。以前持っていたmacbookからハードディスクを抜いて外付けHDとして使用しましょう。

八尾グルメ紀行その1 「カフェ ククル」

ヤオテモトのアプリ開発者、そしてコロナで大変な八尾の飲食関連の皆様の為に、立ち上がった友人で敬愛する角倉君と第一回八尾グルメ紀行でございます。ニューヨークで出会っておりますので、もう20年ぐらいの付き合いがございますが、ニューヨークで出会った人物では彼は第一等でございました。飛び抜けて優秀なのに感服しております。さて奈良の富雄から八尾に車で抜けるのは阪奈道路から外間を南に下るか、十三峠から抜けるとルートがありますが、今回は小雨が降っておりましたので、主要幹線道路の阪奈道路から八尾へ向かいます。

角倉くんはこのアプリ開発しておよそ100店舗登録しているお店をほとんど回った、とのことです。間違いなく近畿で5本の指に入る八尾グルメ通であり、八尾グルメキングでございます。そんな彼に八尾を堪能したいと申しましたら、こちらのお店を「カフェ ククル」をご一緒いたしました

カフェ ククルさんです
https://tabelog.com/osaka/A2707/A270705/27020253/

長屋を改築した店内は無骨な梁が表れて、とても良い雰囲気です。角倉氏は建築家ですので、料理はもちろんのこと雰囲気(建物、内装、外装)を重視しているのは「カフェ ククル」に入れば容易に想像できます。

店主の足高さん、人柄も良く、沖縄で剛柔空手を学んでいたそうです。素晴らしいですね

野菜カレーを注文いたします。欧風カレーベースにサラサラのスープカレー風がおりまぜてあります。スパイスが効いていてパンチがあり、その上にサラダと自家製トマトソースついておりました。大変素晴らしい味わいでありました。食後のデザートにレアチーズケーキ少し柔らかめにしてあるのもカレーの風味を殺さない、心憎い演出、コーヒーも少し濃い目にして最後はすっきりいたします。

料理、店内外、店主とハットトリックでございました。まだまだ八尾を角倉君と探索して行かなければなりません。次回が今から非常に楽しみにです

第五回 「二種類の歩禅と治療」

歩禅(歩く禅)には陰陽の二通りありますので、どちらも行います。最初は文息式にしてそれから武息式で身体を慣らします、武術兄弟で武壇八極拳のペドロがニューヨークにいた時に歩禅で膝の治療を行ってました、当時は半信半疑でしたが、実際にやってみると効果のほどがわかりますね。歩禅の内功のあと易筋経と八段錦で身体をほぐします、まだ手が肩より上がりませんのでボチボチ行います。ヨガマットを敷いて柔功をして少し剛功をして帰ります、朝など静かでとても良い場所です

第四回 「気を練る」

膝の怪我がようやく和らいできましたので、坐禅(静坐)が出来るようになりました。と言いましてもいきなり坐ると節々が強張り痺れますので、前回述べたように武息式で呼吸をして歩き、そのあと歩禅をして全身の循環を整えてから、八段錦と易筋経(動功的気功)で筋を伸ばします。時々太極拳や気功とラジオ体操は何が違うのかと聞かれるのですが、ラジオ体操は通常呼吸をあまり意識しませんが、太極拳や動功的気功は呼吸ばっかり意識します。また坐禅を組む時は下半身の主要関節を広げて血流や気の通りをよくしておかなければ、坐ったは良いが、痺れとの戦いになってしまいますので、せっかくの瞑想も意味がありません。坐禅の呼吸は文息式にして丹田の気を整えます。ようやく坐禅と柔功が出来るようになって何よりです、まだ鎖骨が疼きますが、調子が上がって来ました。

第三回 「病み上がりや大きな怪我のあとの練功」

ボルトで留まってやがりますね
やっと直ってきましたな

自然門では病み上がりや大きな怪我をしたあとの武術練功の用法は伝わっております、最初に鍛え始める箇所は内臓です。その練功は呼吸法です、散歩からですね。これを武息式の呼吸法で歩きます、歩く姿勢は、おおよそ決まっています。目線、口腔、背筋、歩幅など武術と同じ姿勢です。幸い肩の怪我でしたので、歩禅を採用して身体を慣らしていきます。小高い岡の上に公園があるのでおよそ15分歩き、武息式の呼吸で気を丹田に溜めるようにして目的地まで向かいます、そのあと歩禅10分x2で気を解放します、歩禅を本当にゆっくり行い動的気功から静的気功(瞑想)に導きます、まずは呼吸を意識して意識を放していきます、ふくらはぎの乳酸が溜まるのがおよそ10分ですか、病み上がりならこれくらいでしょう。2セット終わればまた武息式の呼吸で15分歩いて戻ります、この時も気を丹田に溜めるようにします。効果は身体の循環が向上して、前頭葉がスッキリして思考力が増します。また右鎖骨のプレート部分の疼きがやや治ります。午前中は病院だったので夕方日が沈む前にしましたが、朝でも良いでしょうか、ただ1日2回する体力はまだないですね、太極拳がしたいですが、まだ肩があがりません、まあ歩けるだけでも本当に嬉しい限りです、程よい疲れを手にいれましたので、安眠できるでしょう(これが重要)。今回の入院手術にて「身体が動かなくなって身体が動かないということを理解しました」日々精進です。

第二回 リハビリの日々 「自然門武術における道功」

武術の表芸はもちろんパンチやキックの撃ち方です、これは常識ですが、裏芸は鍛錬や体力回復や指導方法や道功または推拿(怪我の処置)などです。意外と思われますが、しっかりした鍛錬方法を学んでいる武術家が少ないです。ここでいう鍛錬方法は季節ごと、年代、体力などを加味しての練習方法です。年がら年中同じ練習するのは「馬馬虎虎」「まあまあ」という具合です。怪我の時にはこの道功(長寿学)で怪我の回復を求めたり、目の痛みや、頭痛などを緩和する方法が伝わっています。自然門武術で大きな怪我をした時に最初にすることは規則正しい生活、早寝早起きです。それと嗜好品を断つことお酒ですね。当たり前なんですが、これが一番早いです。といいましても右肩鎖骨が粉砕してますので寝返りがうてません、まっすぐ上を向いて寝るのがこれほど難しいとは、怪我をして初めてわかることです。

鎖骨粉砕

コロナウィルスと粉砕骨折

火曜日夕暮れ小雨の7時頃スクーターで青信号の交差点に入ります、通過待ちの車が突然右折それを避けて、気がついたら目の前がアスファルトでございました、嘔吐感があるので骨折だろうと推測します、周りの方に救急車を呼んでいただき、助けていただいた方のお名前を聞いておけば、お礼も出来ただろうと思います。馴染みの県立病院に運ばれ、昨年亡くなった親父の抗がん治療に通ったのを懐かしく思い出します、診察で鎖骨粉砕骨折、そらあ痛いはずやなっと合点がいきます。粉砕部をプレート固定して手術です、明日3/1の日曜日から入院ですので、このタイミングでコロナウィルスによる自粛でクラスをどうしようかと思ってましたが、良いタイミングです、コロナウィルスが静まる3月中ぐらいから上級者の生徒やOGの子をたててクラスの再開と予定しています。3月21日のたんぽぽの家(障害者支援)は出来ればしたいと思っております。

武術を初めて30年ぐらいですが、一週間練習しなかったのは初めてです。さて入院しながら今後どうするか考えないといけませんね、相手には恨み辛みはありません。それは運ですから、武術家に運が良いとか悪とかはありません、全てを受け止めるように務めるからです。あえて言うなら何事に対しても運が良いといいます。生徒の方に甘酒を頂いたり、クラスの女の子が絵を描いてくれたり、留学生がウォッカを持ってきたり、友達が煎餅持ってくれたり、粉砕骨折しても嬉しいばかりです、それに痛みを伴うことで優しさを少しでも理解できたら嬉しい次第です。

鎖骨粉砕中