2006年全米中国武術大会(前日)

朝から前日に予約しておいたアッパーウエストのレンタカー屋に地下鉄で
赴きます。さて借りるだんになりまして鍵を借りる寸前になったところで
ちょっと待ってくれと、受けつけのオバハンがレジのモニターに写った
免許の経歴を見ます、嫌な予感がします、皆さんもお分かりのように
嫌な予感というのは百発百中で嫌なことなのです。おばはんが昔車の
保険払ってなかったやろうっと英語でflipped outといいますのを
なるほどこういう場合にfilpped outっていうのやと関心をすると同時に
2年前に若い子に車あげるわって云うて、その子は結局車の保険を
払うお金がなくて、「そしたら、笑平(若い子の名前)が車のレジストに
行くときにに俺の車の保険を解約しないとなあ」っと云ったまま
その子はお金がなくて家の横の駐車場に置きっぱなしになって最後に
横の板金屋に売り飛ばしたをその時に思い出したのを日本語でいう
「あとの祭り」と理解したのはいうまでもありますです。
(この時点で10:30 AM、大会の第一試合まであと……24時間)

そうなりますと、僕の免許は今免停中なのかそれとも免停中でないのか
が焦点になってきます、免停中に運転するわけにはいきません。
幸い家の前が警察署なので免許書を持って自分の免許は免停中なのか
調べてくれっといいますもMotor Vehicle(免許センター)に行けと
門前払いを受けるのです、気持ちは焦るばかりで涙もこぼれそうなのです。
今から免許センターに行く時間もありません、一昨年前に知らない町
ピッツバーグで迷子になったあの感覚に近いものがこみ上げます。
(この時点で2:30 PM、大会の第一試合まであと……20時間)

この時点で3通りの選択が出来ます。
1. 友達に車を借りて危険を冒してピッツバーグまで向かう
2. 電車かバスに揺られてピッツバーグに向かう
3. 誰かにピッツバーグまで連れててもらう

1. は「ない」なっと30過ぎて反社会的な行動は出来んし友達にも
迷惑がかかることになるかもしれんっと

2. ネットで調べますとピッツバーグ行きを見ますに夕方の5時から
出てるのがあります、着が次の日の朝5時にピッツバーグの市内
こうなると勝負度外視になるけど、生徒らに云ってる手前いかな
しゃあないかっと、誰もつかまらなかったら長距離バスで行く
覚悟を決めます。

3. 片っ端から電話しますも有望だった友達は留守番電話で
メッセージを入れときます4時までに連絡がなければバスで
行く覚悟をきめて連絡を待ちます。
(この時点で3:30 PM、大会の第一試合まであと……19時間)

時間は刻々と時を刻みます、もうバスかいっと思ったときに
電話がかかってきます、「タカシさん、何スッカア〜」っとタクの
のんきな声が聞こえてきますが、天使の声に聞こえたのは云うまでもありません。
事情を説明して、ホテル代、飯代、ガス代別で$500でどうやと
こちらは是が非なのです、「ええですよ〜」っと
「そしたらバイトが終わってタイヤを交換したらそちらに向かいます〜」
とこちらは地獄から天国の居心地なのです、そんなもんええから
早く来いっとおくびに出るわけがないのです、それは神様、仏様、タクちゃん
だからなのです。

「タカシさん〜、今ビルのしたです」と電話を受けピッツバーグに向かいます。
(この時点で7:30 PM、大会の第一試合まであと……15時間)

つづく………………………..

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