気が抜けた風船

今週は撮影、それからワークショップ最終日、大阪武術隊見学と多岐に
わたりましたが

やはり撮影でしょうか、テンションあげて「アクション」と
カメラが回りますと、このアドレナリンが身体をかけめぐる感覚は
一種独特ですねえ、どんなに身体が痛くても全力以上に身体が回ります
疲れるというよりエネルギーを使い果たして、2.3日力が出ないそんな
感じでございます

とそうも云ってられませんで武術ワークショップ四回シリーズの最終日が
ございました、無料のクラスですので最終日には10人前後になるかなって
思ってましたが、半分以上残っておられました、体系的なこと技術的な事など
いいましたが、もっとも大切なのは「今、何をするか」っというのを明確に
判断して行動すること、そうすれば生活が向上しますよっと
武術は生きる技術であります

そうそう、生徒の方が大阪へ武術の棍を買いに行ったのですがね
棍を買う時に身長の10cm短いのがサイズと云われたそうです
ちょっと短いのではっと生徒が返したところ「この商売20年やってる」っと

ワタクシが師父から云われたのは立って手を真っすぐ伸ばして手首の位置が
棍のサイズでございます、技術的な話は割合にしますが、それで好みで
短くしたり長くしたりすれば良いと

仮にワタクシが店主であれば、今なされている武術は伝統武術ですか現代武術ですか
現代武術はここ10年ぐらいは短い棍のサイズが主流です、伝統武術は少々長めで
重くても大丈夫です、最初ですので長めにしておいてあとで切るように
すれば良いでしょうか、などのアドバイスが常識的でしょう、武術歴は存じませんが
20年やってこの程度でございます、棍の対打などではそんな短くては出来ません
経験ないのでしょう、苦言を云っているのではなく、粗末な知識に哀れんでおります
今度からはワタクシが直接中国へ買い付けに赴かなければなりませんねえ、苦笑

それから武術隊訪問です

つづく……


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です