日本に帰ってきてすぐに岡山で演武とワークショップの依頼が
ありましたが、そのときはワタクシはアシスタントで兄弟の
加世田師匠がメインでワークショップをしておりました
内容はカンフーということですが、武術のスタンスから
ボクササイズ(ボクシングの動き)など取り入れた、加世田風味に
仕上がっておりましたのをよく覚えております
今回は奈良市の生涯学習から4回コースのワークショップの
依頼がきました
「人数どれくらいで行けますかねえ〜」との問いに
「多ければ多いほどいいですねえ」っとそこは適当に答えます
体育館を使ってもせいぜい70人がキャパ一杯かなって逆算して
おりましたら、募集を50人かけますということでした、適量だと思います
当日は雨で無料講座でございますので、人数がだいぶ減るかな
って思いましたら、それほど減っておりませんでした
アメリカでしたらもっと減っていたでしょうね、総勢ですがウチの生徒を
含めてざっと60人ぐらいでしょうか
年齢層は年配の方が多いですが、若い層もポツポツと居られます
一時間半の持ち時間ですので、ザックリと基本、応用、型と
30分で区切る感じの予定で行います
最初のストレッチですが
これが受講者に取って一番ハードだったようです、日々の生活で
ストレッチなどしている人はあまり居ないものでございます
アシスタントで引き連れてきた子供らがパトロールして受講者を
手助けします、クラスでも行ってますのでそれの拡大版で
ございます、クラスでは「◯◯君をみたって〜」っと云ってますが
大きなワークショップなどでしたら、基本は奥からでございますも
最初ですので戸惑っております、アシスタントの子には友達や知り合いから
教えて行く様に諭します
基本動作に移りまして、北派のストレッチキックを行います
何度か説明してますように北派の動きは全身を大きく使いますので
運動をあまりしてない人にも採用して良いかと思います
身体を大きく伸ばすという観点からでございます
それからこの4回ワークショップで型を二つ用意いたしましたので
1.2回で最初の型を完成させて、身体も慣れたところで少々難しい型を
これは3.4回で終わらす予定ですが、みなさんすんなり出来ましたので
第二回に難しい方の型をするか考えておきましょう