日本に帰って来てこの5月で武術クラスが3年目に突入いたします
ニューヨークで8年間教えていましたので11年目でございます
両国で教えて最大の違いはゴールの設定をどこにするかでして
ニューヨークでの場合は技術的習得で難易度の高い技や型を
習得したい生徒が大多数をしめておりましたので、それに見合った
教え方でございました、例えばカズマ君など
再来週舞台で鳥にならないといけないので鷹爪拳を教えて下さいっと
いった思い切った依頼などがございました、そんなカズマ君も
先週はエジプトっていうてたかな、今では世界で活躍しております、笑
アメリカはファーストフード発祥の地であります、如何に早く
Time is moneyを地でいくそんなお国柄でございます
だいぶ日本での武術クラスも慣れてまいりました、こちらは
生徒の成長を見ながら1年先、5年先、10年先、20年先ぐらいで
ある程度計画をたてて教えております、もちろん予定は未定で
ございますが、先週の土曜日ストレッチで条件がそろいましたので
小学校6年生の女の子にストレッチの先生してっということで
先生でございます、ワタクシ内心はハラハラしておりましたが
隣のかあさんもチラリチラリと娘さんを見ております
まあ何事も経験でございます、どんな先生も最初に教えるときは緊張するもので
ワタクシも最初にフェイゼル教えた時を思い出す時がございます
彼女が10年15年したときに何の仕事をしようか〜っと思った時に
なんのジャンルの先生でも11歳で先生出来たのやから出来るさっと
太鼓判を押せるのでございます、武術クラスの経験が財産になって
もらえるたらと思っております、しいて云えばそれが日本での
武術クラスのゴールでございます
というわけで
ジャッキーチェンから
“The Young Master”