セントラルパークで長武器の日です。
今年のニューヨークは暑いですねえ。
異常気象でしょうか、暑いのでストレッチ等が
良くほぐれますので、個人的にはいいのですが
水分の補給をしっかり取って、なるべく日陰で
練習しましょう。
基本練習ですが
槍のLAN NAN ZA(突く)をこれを徹底的にやらせます。
棍の89年のコンポーサリーも2カ所入っています。
スタンス、肩、腰、手の位置、悪い癖がついている子も
いますので、これの矯正です。2,300回突いたでしょうか
まあまあよろしいでしょう、一日500回が目安です。
次は棍を持ってのターンの練習です、旋回して回します。
センターのラインを狙って身体の近くを通るようにさせます。
身体から離れれば離れるほど、コントロールが難しくなります
個人練習
棍89年のコンポーサリー、ターンがよろしく
ありませんなあ、上下の動作があいません、合わすうように
それから、怪我をしないように
棍の基本練習と「意」の練習をさせます
型の練習をしていると目が泳ぎます、周りが気になる
様です、集中するかということです、ちょっと
伝統武術の意の練習をしましょう、武術の先生で
相手の目を見て動けといいますが、これは厳密に
不正解で、ほんとは違いますのでそれの説明です。
伝統武術、自然門では目線、呼吸法と
いったことは最初に教えます、わかったかな。
槍と八歩鈞、槍はそろそろその全身で動かす動作の
意味がわかってきたでしょうか、手先だけでは表現しきれない
これが槍の本質でしょうか、八極門曰く「槍は兵器の王様」
っていいますからね。八歩鈞こちらもようやく半分終わった
でしょうか、二人フォームの基本ですが、これをすれば
武術で必要な基礎能力がわかるでしょうか、一人の型と
違って見えないところが見えてくるのでおもしろかな。