Free English Class

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話は一週間前に遡ります、とある近所の図書館でFree English Classの受付を終えて
口答テストにてクラスの振り分けが終わったあとに係の白人のおばちゃんに
「この点数ではここのクラスは簡単過ぎます、だから他の図書館を紹介しましょう」
と劣等生まっしぐらで来たワタクシです、高校入学してすぐにポリスに捕まったり
他校の生徒と喧嘩してパンダみたいな顔になったのを「いえ、キャッチボールです」
といってそのまま生徒指導室で正座させられたり、毎週土曜日は部室で競馬の予想を
したりとそんな学生が点数が良すぎるから、無理ですという回答に我ながら
少々うれしいような微妙な気分に、はにかんでおりました。

深夜、裁判ものの映画をジーっと見つめて 15分ほどだったと思いますが
何を云っているか 理解出来ません、ワタクシのサムライングリッシュは
本当になまくらやなと思ったのがきっかけでございました。
前に彼女の姪が来たときにぶらぶらしてるのやったら、図書館行って
英語のクラスを受けて来いと云ったのを思い出し、ワタクシも馳せ参じた次第です。

アメリカは公共のシステムが発展しておりまして、例えばニューヨークの
地下鉄は$2で乗り放題です、水道代は無料です、図書館は外国人のために
無料の英語クラスを提供しております。

そして今日、ブロンクスのあぶない地域の図書館に行ってきまして
なんですねえ、プレステかなんかも置いてあってガキらがゲームをしたり
至れ理尽くせりですな、受付で口答テストに答えて来週から来てくれとのことで
来週からはノートとペンを持って勉強であります、うれしいです。

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