ニューヨーク時代に役者、ダンサー志望の生徒らには上の言葉を
よく云ったものです、多くの場合彼らはウエイターとしてレストランで
働いてましてセレブが客としてやって来るのであります
ブラット ピット、ジョン ウー、ティム ロビン、リブ テイラー、北野武が
来たなどなどであります、名刺でも何でも渡さなあかんでえ〜
名刺ぐらいやったら俺が作ってあげるからっと、それに引き替え友人の
加世田君は働いてるレストランに
(ダン天ぷらハウス59 west b’way)ジェットリーが来た時に
キャットスタンスをかまして、ジェットリー苦笑いを誘ったなどなど
逸話は数知れずでありますが、何かアクションを起こすだけ素晴らしい
のであります。
話は飛びまして、ワタクシの友人で武術生徒で同僚の彼が
来週から阪◯道路で草刈りの仕事ということであります。
昨年の夏およそ1ヶ月ぐらいワタクシも同様の仕事をいたしまして
幹線道路の草刈りの仕事というのは要するにゴミ掃除であります。
アメリカなどは囚人が罰(社会貢献)で掃除をしておりましたが
日本では市町村がお金を出してします、大きな幹線道路ですと費用が
500万前後ぐらいでしょうか、もっと有意義に税金を使ってもしいものです。
さて幹線道路にはいろんなゴミが落ちてまして、ワタクシの嫁がペーパードライバー
ですので、若葉マークを仕事が終わったら買いにいこうかなって思って
ましたら、マグネットの若葉マークがたくさん落ちていることに気づきました。
他には小銭など落ちております、500玉を拾った時は「神の思し召し」と
ばかりに同僚に缶コーヒーをごちそうした次第です。
仕事も終盤に入りまして、土手を掃除しておりますと指輪ケースが
落ちております、誰も気にも留めてないみたいなのでワタクシが
拾いますと、薄汚い指輪が5個入っておりました、カルチェのバチものの
ような三連リングなどですが、どうぜ偽物やろうと思ったのですが
拾っておきました。
つづく……………