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3/28月曜日、横浜で体幹トレーニング講座

3月28日月曜日に横浜で体幹トレーニング講座をいたします。関東方面の皆様にお会いするのを楽しみにしております。関係者の皆様、いとうけんいちさんご協力ありがとうございます。

今回の講座のきっかけは闘病生活を送っていた生徒の愛ちゃんに必ず関東方面で講座するから、その時はアシスタントで参加してもらうから元気にならないとあかんよっと言っておりました。一生懸命練習するとても素晴らしい生徒でした。

漆ふたたび

またかぶれました
黒鉄

用心に用心を重ねて南部鉄瓶を修理します。それは昨年漆にかぶれて大変な思いをしたからです。昨年は漆を塗った蒸気にやられたみたいですので、カセットコンロを用意して離れたところで空焚きをします。ゴム手袋を取って、しっかり石鹸で手を洗いますが、かぶれました。漆は油分を含んでいるので、お湯でないと落ちないということです。来年もし漆でかぶれたらアホやと言ってもらって結構です。まあ今でもアホですが、昨年よりマシなのは抗体ができたからでしょうか、嬉しいような嬉しくないような。でもこの鉄瓶で入れたコーヒーは美味しいのですよ。

歳月を経る

2004年11月のニューヨークにて、「もう現役を引退したのですよ」と聞いていたのですが素晴らしいパフォーマンスで他のダンサーを圧倒しておりました。舞台監督としては痛し痒しといったところでしょうか、他の演者がもっと目立ってくれなければと思いもあったと思いますが、本物のコンテンポラリーダンスを垣間見た瞬間でもありました。

2021年11月の奈良にて、近畿大学の講師と障害者指導をしている二人がたんぽぽの家にて合間見れます。10年ほど前に横浜でニブロールダンスカンパニーで体幹トレーニング講座をしました。お互いまだ一線で障害者支援関連の仕事をしてるなんて、2004年の冬には想像もつかなかったです。

故郷広島にて

原爆ドーム
安芸の宮島
宮島紅葉谷公園

「来てくれるなぁ、い〜よるんよ〜」っと電話口で言われます。

30年ぶりに子供を連れて広島の親戚を訪ねようとしたのですが、それはそれでしゃあないでございます。プランAからBと変更して、うちの子の修学旅行は毎年広島だったのが、今年は姫路に変わったので、家族修学旅行を敢行します。原爆ドームと平和記念公園に原爆資料館、宮島というコースで親戚の子にアテンドしてもらいます。初日の夜は親戚のおばちゃんにお好みを焼いてもらって、呑んべえのおっちゃんと飲んで楽しい夜でございました。

原爆資料館も何十年ぶりかで来ましたが、館内に入ると感情は氷のように凍てついてしまいますが、柔らかく温かい丹下氏のデザインした公園、それを導くイサムノグチ氏の橋、建築は芸術と同等であるのを認識させられます。

美しい広島は我が故郷であります。30年ぶりの修学旅行

オーストラリアにて

小学校の姉妹校でオーストラリアから来ていた建築家で空手黒帯のマークが本を購入してくれたようです。オーストラリアでも売ってるんかな、たぶん売ってないと思うのですけど、何はともあれ嬉しい限りです。生駒山の武道場で練習したのは良い思いでです。

釣りに行こう

朝5時半に起きて阿倍野スポーツセンターで待ち合わせをして、かもめ大橋を目指します。途中釣具屋でサビキの餌を買っていきます。思えば幼少の頃に広島の江田島で釣りをした以来でございます。まずは釣り糸にサビキのセットを結ぶ作業がなかなかの手間であります。何度もyoutubeを見ながら結び方を確認します。何事も初めてのことには時間がかかるものですが、楽しいひとときであります。サビキ餌を挿み式のカップに挟んで海に落とします。ものの5分ぐらいで一匹釣れました。坊主に終わったら魚屋で秋刀魚でも買って帰ろうかと思っていたのですが、二人で10匹以上釣り上げました。釣った魚はその場で血抜きをして帰り際にハラワタを出して氷で冷やして帰ったので、その夜は美味しくいただけました。こちらは数年前に猪を解体しておりますので、魚の内臓を取り出す作業など、何ともありません。

夜に武術クラスがありましたので、帰ってから焼いた塩サバをいただきます。家人が小骨が多くて食べれなかったといいますと、自然門では一口30回噛むのを説明しますが、現代の食生活が如何に咀嚼しないで済むようになっているのかが伺えます。よく噛んで食べましょうと唱えても、よく噛んで食べる食物が皆無になってきているのが現状ですが、私はよく噛んでとても美味しく頂きました。

英検2級

英検2級の1次試験に合格しました。うちの子に英検(4級)を受けろと言いまして、そしたら父ちゃんも受けるわ、ということで、ひさしぶりに勉強をいたしました。人にあれしろこれしという場合、山本五十六「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」今も昔も同じでございます。リスニングは何とかなるかと思ってましたが、リーディングの方がよかったです。やっぱり我流ではあかんですね。うちの子は4級受かって終わりですが、父ちゃんは2次試験に向けてもうひと頑張りしないといけません。

にほんのうた Vol.9

豊中市立文化芸術センター
西尾岳史さん

少々暑い秋晴れの中、生徒のお父さんである西尾さんのコンサートにやってまいりました。家族で数回学園前クラスを受けられたのを覚えております。もう10年ぐらい前でしょうか。豊中市立文化芸術センターと施設も非常に綺麗でござました。しっかりコロナ対策がされた上で会場にはおよそ8割9割ぐらいの座席がうまっておりました。11月に子供の最後の運動会があるのですが、見学者1名となっています。空の下の運動場で感染するんかいっと奈良市教育委員会のトンチンカンでポンコツぶりに文句をいわなければなりません。

話はそれましたが、蝶ネクタイのタキシードに身を包んだ西尾さんが颯爽と現れます。タキシードで仕事をされる姿に武術講師のワタクシなど羨望の眼差しで拝見します。さすがプロの方で、10年前に武術クラスにこらえた時と体型は全く変わっておらず、立居も様になっております。息をグッと飲み込みバリトンの効いた声が会場にこだまします。その一声でワタクシは魅了されました。演目が進み「幽霊屋敷」など歌手というより演者そのものでございました。プロの場数をこなしているのが垣間見れました。

終わる時間が書いていなかったのですが、まあ1時間半ぐらいかなっと思っておりましたが、2時間半のグラマラスな公演でございました。前日に遼馬くん(息子)に明日お父さんのコンサート行くけど、行くんかなっと連絡したのですが、連絡は来ずで、まあ忙しいのやろうっと思っておりましたが、アンコールで演奏者として出ておりました。そらあ言えないかっとこちらは苦笑いでございます。公演が終わって猛ダッシュで帰って木津川クラスをいたしましたが、楽しいひとときでした。公演中にパンフレッドを見て思い出したのですが、8年前にもワタクシは「にほんのうた」に来ておりました。8年前の彼女の豊かな声量が胸の中で共鳴しました。

「師父」「武術兄妹」「環境」

呂耀鉄師父が生徒にとって「師父」「武術兄弟」「環境」どれが一番大切だと思ういわれて、皆が一様に「師父」と答えたら、違う「兄弟」とニヤッと笑って答えました。理由は今日の今日までわかりませんでした。

20年以上前にニューヨークで教えた生徒が励みになったと言ってくれました。末期癌で動くのもやっとの筈の彼女が応用拳を撮ったから、指導してほしいと言ってきたのです。

呂師父は武術は「パンチ」や「キック」の技術なんて問題じゃない「生き方」と教えてくれました。私は愛ちゃんにしっかり伝えることができたのでしょうか、私より歳の若い生徒が亡くなるのは本当に本当につらいです。

障害者支援のアンケート

昨年に続きまして、今年も障害者支援をしているところでアンケートをしてもらいました。
前回に比べて筋トレを増やしたいというのが減っております。昨今の筋トレブームが落ち着いてきたのでしょうか。武術のトレーニングに世間の流行など関係ないと思っておりましたが、生徒がいるから指導者が成り立ちますので、ある程度流行を見ておかなければなりません。最大の収穫は私についての評価でやや悪いとあったところです。ここは真摯になって考えなければなりません。月一回のクラスを前回は半数以上が増やしたいと言っておられたのが今回は微増になっております。コロナ禍の社会情勢または指導力不足など考えられます。自己満足で障害者支援をしても受講されている方には有益でないので、しっかりアンケートを取って方向性を決めていきたいと思います。