月別アーカイブ: 2018年9月

自然門武術創始者 徐矮子(ジョ ワイシ)

先週ないとフォーバーイコマにて「みんな大好き自然門武術」と銘打ってお話をしてきました。
マイナーな門派ですので、よく南拳とか南少林寺のといわれるのですが、源流は四川省
峨眉山でございます、北派で峨眉系が源流です

創始者は徐矮师ジョ ワイシ(Xu ai shi) 1840年頃の方で貴州省出身
その他はあまりわかっておりません、我が師父の四代目のところにいけば
ある程度わかるかもしれませんが、仙人みたいな人と曖昧に
伝わったりしていますが、わかっている範囲で

四川省 峨眉山にて修行、峨眉派系武術 幼いころから軟硬気功等を習練し
内外家、南北派の武術に精通していた。成人後は世間を渡り歩き
高名な武術家などから教えを受けたなその後山に隠遁し研鑽を重ね創始した。
また身体が非常に小さかったようです。

兄弟のいうところ「自然門」という名前は二代目が名付けたという
話もあるようです


1. 貴州省出身→ 2. 俄眉山で修行 自然門武術を創始する

仙人が住む山といわれる峨眉山

中国三大霊山 峨嵋山、五台山、天台山
中国四大仏教名山 峨眉山、五台山、九華山、普陀山

ここ四川省の峨眉山はヒマラヤの入り口ですのでインドから経由した武術が
元になったのかもわかりません、イスラム(回族)や道士が武術を伝えたかと思います
菩提達磨は四大仏教名山の峨嵋山通って嵩山少林寺へ向かったかもしれませんね
歴史ロマンはつきませんね

台風一過

大きな台風が過ぎ去って、嫁の母さんのアパートの屋根が飛んで水浸しになったり
家のサルスベリがもう少しで根っこごと持っていかれそうになったので
ノコギリで枝を打ちます、日本のノコギリは引く、西洋は押すです
このへんは武術的に面白い違いだなっと思ったりしています。
さて子供にノコギリは引くんやっと言ってやらせますが、なかなか難しいようです

旅の醍醐味と夏の終わり

ニューヨーク時代の生徒の横山君に会いに諏訪に行ってまいりました、霧ヶ峰をもう一度見て
登りたいと思っておりました、諏訪は今回で3回目になります

私にとって旅の醍醐味は人に会うということ、知らない場所を観るの
二点になります。

晩御飯をいただいてる時に横山君のお父さんがもう45年諏訪マラソンをしている
っとおっしゃっておりました、それと横山くんの奥さんも3年ぐらいは走っていると
言っておられ、2年前に会った時とは劇的に変わっておられました、なるほど
走るのは良いことなんだなっと至極当たり前のことも人の経験を通して言われると
説得力が違います、帰って来たその日は早速3キロほどはしりました。

横山君のお父さんは月100キロっと言っておりましたので、私は月10キロから
始めたいと思います、良いことはすぐに真似ていきます、今年は走る練習を
重点的に置いていこうかと思います