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夏の終わりにSpinnin Ronin公演

東京を主戦場としているSpinnin Roninが9/25岡山玉野市で公演でありました。

話は何気ない会話からであります、得てして物事など何気ない会話から生まれる
ものでありましょうか、敬愛している画家のSHIGERU氏が
玉野市でイベントやろうと思うですけど、何かないですか、っといった感じだったです
ワタクシ二つ返事で「東京にツヨシがいますよ」っと何の了承も得ずに
即答だったと思います。っとまあ加世田座長とはかれこれ20年来の付き合い
になりますので少々無茶を云ってもオッケーなのです、たぶん

座長に連絡して、岡山の話をします、今は忙しいけど、夏ならいけると
これまたばっちりなタイミングであります、機会を与えたら何とかやる漢なのを
知っているので間に入るとややこしいのであとは双方に任せます。

これがワタクシが挟んでの大まかな流れでありましたが、漠然とうまくいくの
違うかなって思ってました、まずSHIGERU氏が噛んだっということで組織運営は
上手くいくだろうっとそれからツヨシが作り込んで来るので劇自体も
質が良いだろうっとバジェットの都合で劇団員は少数精鋭だったようですが
ツヨシが主役で出ているので問題ないでしょうか、それはそうと
お情けでちょい役の役をもらったワタクシよりも一人劇団員を増員した方が
よかったかな、なんて思いますが、まあツヨシもワタクシも噛んだ以上
入れざるえなかった面もあるでしょうか。

劇の方ですが、ツヨシの選んだ精鋭達でありました、一騎当千の役者達で
アクティングの技量はずば抜けています、それに槍で千石、指揮して万石の
カッセンですので舞台は流れるのでありました。

翻ってSHIGERUチームの方ですが、これまた精鋭を集めてまいりました。
舞台でのライティングスタッフはテレビ局でライティングしているプロの方
音楽にしてもライティングの助手の方、それからADの女の子はニューヨークで
ツヨシと一緒にピンポンデートをしている仲でありました、息ピッタリの筈です。
それからSHIGERU氏の上のポジションに斉藤さんと云う方が控えておりまして
貫禄があって、薩摩の大将タイプでありました。

8月の暑い最中にワタクシ何を演武の練習をしてるのかと思いましたが、終われば
楽しい思い出ありました、増員させた方がいいと云いましたが、やはり
舞台は楽しいですな、それは舞台は虚の世界であるからかな、実生活は
実であります、武術は虚と実、武道は陰と陽の世界でそれを体感するのが
快感でもあるのでしょうか。

数年に一度ワタクシ、マグレが炸裂するのですけど、これほどの炸裂はなかったです。
また玉野市に訪れて公演が出来たらと心から思います。

当日

「座長のMCで本編に入っていきます、役者させたら上手い、座長」

「マキちゃん登場です、元新体操の選手だそうですが、ダンスも上手」

「ワタクシ参上ですが、残像でございます、久しぶりに残像拳がでました」

「佇むワタクシ、次の演武はテッペイであります」

「smooth criminal ですな、チャロは役者らしいのですが、武術もいけます」

「出ました、ガードマン役のワタクシで青龍刀の演武」

「ゲームのシーンで後ろで対戦、ワタクシ97年ぐらいにニューヨークで
タイボクサー役で後ろのシーンをいたしました、懐かしい」

「次は将棋のお話」

「公演終了」

「ロビーにて皆さんに挨拶、自然門武術服」

「打ち上げ」

「記念撮影」

「万歳」

覚醒


13歳、この子はすばらしい、なんせこれを観たあと早速トレーニングをしました。
腕と足がバンバンです。

エキストリーム空手かな、このままトレーニングすれば世界を取るな

引き続きのテックリハ

土曜日の5時半に武術のワークショップが終わり、皆でおにぎりを食べまして
市民ホールに移動してテックリハを行いに向かいます。


「会場」


「座長とマキちゃん」


「チンピラ」

とライティングと音合わせ、それから立ち位置など確認します。
なんせワタクシはここまで全く他のメンバーと合わせていませんから
引越して来た子が新しいクラスに馴染まないそんな感じであります
どこがキューでどこではけるか、そこが問題であります、基本
演武をする役なので動き自体は問題ありませんが
夜の10時ぐらいに終了します、長い一日でしたが
明日本番が楽しみにであります。

つづく……..

ワークショップ in 岡山

9/25日の早朝5時半起床でございます。
前日に車のオイル交換とタイヤのメンテナンスを行いました。
googleで地図を刷ってコーヒーを用意して出発です。
阪神高速から吹田に抜けて中国道、山陽道に抜けて岡山の備前インターで
降ります、そこから2号線で岡山の玉野市に向います、美しい瀬戸の風景を
眺めながら、昼前に玉野に到着です、shigeru氏の個展を少し拝見させてもらい
ワークショップの会場へ、控え室の和室に通されてゆっくりしますも
当日はピアノの発表会でありました、拍子の抜けた音楽が時折流れて
きます、思わず苦笑いで身体は早朝から4時間ぐらいの運転で身体は
疲れきってますが、目は冴えております、なかなか昼寝が出来ません。

午後2時ぐらいに座長が控え室にやってきました、さて何年ぶりでしょうか
およそ二年ぶりぐらいですが、それほど変わっておりません、前歯がきれいに
なってるぐらいでしょうか、アメリカでは歯の治療が目をむくぐらい高いので
こちらに帰ってきたらワタクシも全部直してもらいましたが、座長も
そういったことでしょうか。

午後2時半ぐらい全体のミーティングをします、今日と明日の予定と
舞台までの段取りです。

午後3時ぐらい、座長はワークショップ会場近くの市民ホールにライティングの
打ち合わせで赴きます、残されたメンバーは各々これから始まるワークショップの
為のストレッチと明日の本番の為のダンスの練習をしております。
ワタクシはコーヒーを飲んでゆっくりします。

午後4時ぐらい、座長が帰ってきました、さていよいよワークショップの会場に
入って今日来られる人たちを見ます、地元の太極拳協会の人たちがメインが
たくさん来られて主催者、講師陣は一安心です。

つづく……….

明日はワークショップで明後日は本番

今日のお昼に一人リハーサルを終えました、体調は万全です。
身体はあちこち怪我や古傷はありますが、フルパワーで動ける範囲で
あります。

明日はワークショップがあります、一応、時間配分もしております。
ツヨシもおりますので、さてどうなるかな、するなら
「中国武術において動くということ」っとこれでいきましょうか。

明後日は舞台であります、表演です、ひさしぶりに表演の練習しましたが
それはそれで奥深いものであります、我が門の自然門は完全に戦闘ですが
要は同じであります、「動く」っということこ違いは、「どう動くか」
ただそれだけであります。

中国武術ワークショップ
2010年9月25日
4時半から5時半
場所: バウハウス1F ホール

玉野みなと芸術フェスタ2010
2010年9月26日
2時半から4時
場所: 玉野市立総合文化センター大ホール

乞うご期待!!!!!

手持ちのダンサー

ニューヨーク時代の武術兄弟(ローザ)が今はルクセンブルグで
ダンスカンパニーを持っています。

手持ちのダンサーですが、質が良すぎるわ。
ワタクシのツレのツヨシなんか、手持ちの駒が枯れかけの武術家
おっさん(ワタクシ)やからかわいそうや。

Kamkyの秀でている点はあれだけ動いて汗をかいてないっです。
まず間違いなく(踊れませんが、笑)ワタクシならゼエゼエいうて脂汗を
かいているでしょう。

ちなみにローザは山東蟷螂拳と八極拳を使います、八極拳と蟷螂拳は
劉雲樵の直弟子・蘇昱彰の拳です。