先生の日ニブロールダンサーズ(in yokohama)

mikui

「ミクニちゃん」
chinpira

「横浜中華街を練り歩く中央のチンピラはワタクシ」

横浜で現代武術の先生です、最初に元生徒のカズマの動きを一年ぶりに
チェックします。鷹爪拳を教えてほしいとのリクエストでしたが
最初に長拳で動きを確認します、それの確認におよそ40分ほど費やします
基本は長拳であります、それにこれほど時間がかかるということは
まだ動作を解放するレベルまで達しておりません、もっと練習するよし

さて今度はニブロールのダンサーの方達を教えます、技術的な事を
教えるのは初心者の方がいますので、それは難しいかなっと
最初のキックに的を絞って説明します、あとはストレッチを教えます。
なぜストレッチが大切かそれは身体はキャンバスであります
身体が固ければ身体で表現するのに限界が見えるのであります。
舞台に立つ人間はいかに全身で表現するか、それは身体を
柔らかいからこそ幅が広がるのです。

最後に人間は何故、緊張するか、これはテクニカルに説明します。
ほど良い緊張(最上のコンディション)とは何か、武術はその長い歴史で
自己の緊張をコントロールする練習をします、これはアドバンス向けで
あります、理詰めで説明しますも時間が足りなかったでしょうか。
「タカシさん〜、彼らはプロなので緊張しませんよ〜」っと帰りに
云われましたが、一知半解とはこのことでしょう、戦闘トレーニングを
しない型だけ習っている武術家は、自己の精神のコントロールのあげ方など
詳しく説明しないでしょうし、出来ないです、それは絶対的な緊張感を
型だけので練習では取得出来ないからです。どんなときでも75%ぐらいの
実力を出せる練習はしないとだめだと、師父が云っておりました。
それから最上のコンディション作りを理詰めで教えている武術家は
それほどいないのではないでしょうか、参考になれば良いですが

緊張してあがるのは理由があります、もう少し詳しく教えてほしい方は
遠慮なく連絡してくださいよ、それでは皆さん舞台頑張って下さい。

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